速報です。ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(以下、BAT)の加熱式たばこ「glo(グロー)」に新型モデルが登場しました。
その名も「glo sens(グロー・センス)」
通常「グロー」が高温加熱タイプなのに対して、「グロー・センス」は低温加熱タイプとなっています。
つまり、ニオイが少なくて、有害物質量も少なく、使い勝手もかなりシンプルなモデル。
低温加熱タイプの加熱式たばこといえば、JTの「プルーム・テック」ですが、このプルームシリーズと真っ向から勝負するモデルとなります。特徴を他加熱式たばこと比較しつつまとめます。
グローセンスの実機をレビューしました
新型グローを、どこよりも早くわかりやすく動画で解説しました。クイックに確認したい場合にご覧下さい。
低温加熱たばこ「グロー・センス」
グロー・センスの公式のキャッチコピーは以下のとおり。
glo™から、新デバイス登場。
厳選されたたばこ葉と、フレーバー・リキッドを融合する 最先端のテクノロジーを搭載。
たばこ本来の吸いごたえと、自分らしく選べるフレーバーの味わいが、 かつてない満足感をもたらします。
「かつてない満足感」これは、独自技術の新しいフュージョン体験によるものです。
「グロー・センス」にはglo™独自の新技術、TASTE FUSION TECHNOLOGY™が搭載されています。
このフュージョンテクノロジーは、ボタンを押しながら吸い込むと、フレーバー・リキッドが加熱され水蒸気化。その水蒸気が、tobacco pods™(たばこ・ポッド)内のたばこ葉と融合する仕組みを提供します。
もちろん、火を使わず、燃やさないからニオイも少なく、灰も出ることはありません。
特に、グローセンスは低温加熱モデルの加熱式たばこなので、紙巻きたばこを比較すると以下の二点で大きなメリットを生みます。
- ニオイの少なさ
- 有害性物質量が低減
①グロー・センスは「ニオイ」が少ない
満足感を感じさせる大きなベイパーですが、その見た目の印象とは異なり、たばこの気になるニオイは少なくなっています。BATによれば、密閉された空間でも、自分のライフスタイルに合わせて自由に楽しめるとのことです。
②有害物質量を99%削減
デバイス内部のコイルによってフレーバー・リキッドが加熱され、水蒸気がつくられます。 たばこ葉を直接燃やさないから、紙巻たばこに比べてWHOが低減を推奨する9つの有害性物質について、約99%もの低減をすることが可能になったそう。
この有害性物質削減量は、プルーム・テックのそれとほぼ同様で、低温加熱式たばこの良さですね。
グローセンスの仕組みと特徴
「グロー・センス」には、デバイスの仕組みからくる特徴が様々あります。
グローセンスを作り上げる3つのパーツを確認しましょう。
①:たばこポッド
「たばこ・ポッド」は、グロー・センスの一番上のパーツになります。
「プルーム・テック」でいうところの、「たばこカプセル」に相当します。
上質なグローセンスだけのために厳選されたたばこ葉が入った専用ポット。1つのたばこポッドで、約60パフ楽しむことが出来ます。
このパフ数は、プルーム・テックのパフ数(50パフ)より多く、それだけたばこポッドが大きいことを表しています。
②:フレーバー・カートリッジ
「たばこ・ポッド」は、グロー・センスの間のパーツになります。
「プルーム・テック」でいうところの、「カートリッジ」に相当します。
個性豊かな6つのフレーバーが、初登場時からラインナップされています。1つのフレーバー・カートリッジで約180パフ楽しむことができるので、つまり、「たばこポッド」3つ分の消費を賄うことができます。
グローはフレーバー数が本当に豊富です。後述しますが、グロー・センスのフレーバーもどんどん出てくるのでしょう。
③:デバイス本体
「デバイス本体」は、グロー・センスの土台となるパーツになります。この本体を購入することからまずは始まります。
「プルーム・テック」でいうところの、「バッテリー」に相当します。
4つのカラーリングが、初登場時からラインナップされています。通常グローでも色々あったLEDライトでデバイスの状態がわかるコントロールボタンが採用されています。
急速フル充電で、1日中楽しめる高性能バッテリーを搭載しているとのこと。その分充電時間は長く、詳細な時間・楽しめる回数は以下のとおりとなっています。
- 充電時間:最短75分〜最長5時間30分
- 使用可能回数:フレーバーカートリッジ1つ分(≒ たばこポッド3つ分)
グローセンスの使い方
使い方もとっても簡単。
従来の加熱式たばこのような待ち時間は要りません。デバイス本体のコントロールボタンを3回押すだけで電源を入れることができ、一旦中断してもすぐに楽しむことができます。
要は、プルーム・テック・プラスとほぼ同様です。
これは、グロー・センス、かなりプルームテックブランドを意識しましたね・・。後発ブランドだからこそできる戦略です。
メーカー公式の使い方
BAT公式の「グロー・センス」の使い方を以下の記事にまとめました。簡単6ステップで吸うことが出来ます。
というか、実際にはボタンを3回押すだけで吸えます。めちゃくちゃ簡単。あらためてプルームテックプラスと似ているなぁと思いました。
【説明書】グロー・センスの使い方を解説グローセンスの6種類のフレーバー
グローセンスには、初登場のタイミングから6種類のフレーバーが準備されています。
- ネオ・リッチ・ブレンド・ポッド
- ネオ・メロー・ブレンド・ポッド
- ネオ・クリスタル・メンソール・ポッド
- ネオ・ブリーズ・ミント・ポッド
- ネオ・サンシャイン・ベリー・ポッド
- ネオ・エレクトリック・フルーツ・ポッド
結構形状やスタイルが「マイブルー」に親しい印象を持ちますね。
んーー実に楽しみです。「低温×ポッド型」だからこそ楽しめる味わいが色々ありそうです。
グローセンスの価格と購入方法
グローセンスの情報を見てきましたが、ここで価格と購入方法をまとめます。
価格
- 本体価格:3,980円
- 専用たばこ:490円
購入方法
- 8月6日〜:インターネット予約を開始
- 8月19日〜:東京都内のグローショップと専用サイトで抽選販売開始
- 2019年内:全国販売予定
グローセンスの発売日や価格、購入のための事前受付など、実際に行ってみました。以下の記事にまとめています。
【本日発売日】グローセンスの価格と予約購入方法【新型glo】とても楽しみですね♪
アイコスさんでは、「グロー・センス」の情報をどんどんまとめていきます。続報お伝えしていきますのでご期待下さい。
SNSをフォローして更新をキャッチ!