2日続けてPloomネタをお届けします。昨日はプルームテックの新フレーバー「ゴールドリーフ」銘柄のレビュー記事をお届けしました。
今日は、低温加熱式タバコだけど力強い味わいが愉しめる「プルームテックプラス」にて新発売された「エナジー・ワイン」フレーバーをレビューしていきたいと思います。
昨日の記事↓
超気軽な強メンソ誕生だ!プルームテックのゴールドフレーバーをレビュー【レギュラー・メンソール】PT+の限定フレーバーとしておなじみの「エナジー」を名に冠した新フレーバーですが、「ワイン」の味わいはいったいどのようにたばこにマッチするのか?吸っていきたいと思います。
2つのワインフレーバー
じゃん、こちらが今回のプルテク+の限定フレーバーです。
どちらも「ワイン」味ですが、片方はスパークリングな白ワイン、片方はホットな赤ワインテイストになっています。これまでぶどうが使われた銘柄として「マスカット」フレーバーはありましたが、赤と白で分かれているのはこれが加熱式たばこ界で初めてではないかな?
どうやってたばこカプセルという小さな環境の中で実現したのか、そして本当に味の違いを生み出すことができたのか、気になります。
11月19日がボジョレーヌーボー解禁日
実は、2020年は11月19日がボジョレーヌーボーの解禁日でした。もちろん知っている方が多いと思いますが、その年に収穫したぶどうを醸造した新酒のワインです。毎年毎年、「ボジョレー解禁!」とコンビニでも言っているので、手にとって見たかたも多いかも。
プルテク+のワインフレーバーも、そんな11月に合わせて発売されました。”新しいワイン”、そしてこちらでは”新しいワインフレーバー”、果たして味わいやいかに・・!
ちなみに吸うのはウィズで
ちなみにこの限定フレーバーは、新型の「PloomTECH + with」で楽しんでいきます。
ディスプレイ付きでたばこカプセル残量や、充電状態を確認できるスグレモノ・・・。ということで、まずはウィズで「スパークリングワイン」を試していきたいと思います。
「エナジー・スパークリングワイン」をレビュー
開封してみます。
スパークリングワイン
爽やかな白ブドウの風味とキリッとした氷冷感を楽しむ、華やかなフレーバーです。
開封したところで、すでに白ブドウ、、マスカット?の香りがすごいします。甘みが強そうな印象を瞬時に持ちました。
そしてパッケージ内には、いい感じのイラスト説明書きがありますね。スパークリングワインといえば、フレンチでは爽やかな気持ちにさせてくれる食前酒の代表みたいなものです。私も大好き。氷冷感…とは、どんなものか。吸っていきます。
・・・
・・
アイコスさん
甘いかな?と思ったら、”ただの甘いマスカット”というわけではなく、ちょっと刺さるような…..刺激があります。
これがスパークリングなわけね。なるほど。たしかに若干炭酸を感じます。
ワインかどうかでいうと、「うーーーん、たしかに…?」といったところ。
正確に味わいを捉えると
マスカットフレーバーの甘みが少し抜けて、刺激ある炭酸が入った感じ。
でも確かに上記の説明を形容すると、スパークリングワインがぴったりきますねw もちろんアルコールは入ってないので、雰囲気スパークリングワインですが、なんとなくわかる。
しかしながら、PT+は味わいが強いので、ちゃんとガッツリとたばこを愉しむことができます。これは悪くないぞ。このピリピリ感は、炭酸というよりニコチンをちゃんと感じられているのかもしれません。
そう考えると、「プルームテックのマスカットフレーバーをそのまま強くして、ニコチンも多めに入れました」的な味わいともいえますね。
「エナジー・ホットワイン」をレビュー
続いて、白ワインの次に赤ワインとして「ホットワイン」銘柄を見ていきます。
ホットワイン
重厚な赤ブドウの風味と、ほのかなスパイスの香りがくせになる、まったり味わうフレーバーです。
開封した瞬間思ったのは、
アイコスさん
でした。本当に赤ワインのような、渋みのある香りがたばこカプセルから漂ってきます。何を使ったらこんな香りが作り出せるんだろう?たばこなのに、赤ワイン感がある。
ということで、吸っていきます!
・・・
・・
アイコスさん
こちらの銘柄はレギュラーテイストなので、たしかに冷涼感がなく、なんか…温かい。あったかいぞ!?
たしかに、、これがホットワインということね!?
もちろんアルコールはありませんが、温かい濃厚な赤葡萄の香りが口いっぱいに広がります。
さっきのスパークリングワインと違って尖ってない。丸みのある味わいに仕上がってます。吸いながらぬくぬくできるやつですね。
これは満足できますね。レギュラーなので、たばこの味わいもしっかり感じながら、ほんのりホットなワインを堪能できるような雰囲気。
パッケージの説明にあった「まったり味わうフレーバー」という説明はたしかにぴったりな表現といえそうです。
ガツンと強さならスパークリングワインだけど、濃厚でまろやかな味わいを求めるならこちらでしょう。
力強い低温加熱式タバコだからこそ実現した味わい
ここまで「スパークリングワイン」と「ホットワイン」フレーバーをレビューしてきました。双方独特な新しい味わいを感じることができて、これはPT+だからできる味わいだろうと納得しました。
プルームテックプラスは、無印のプルームテックと比べて10度加熱温度が高いモデル。その分、煙(たばこベイパー≒水蒸気)の量も多いし、ニコチンのピリピリ感も強く感じますし、総じてキック感もあります。
そのPT+の特性に、低温加熱式タバコだからこそ作り出せる繊細な味わいが合わさることで、この2つの銘柄を創り出せていると思います。
たしかに毎日吸うか・・・と言われるとそうでもない感じはしますが、こういう年末にかけてはぴったりな雰囲気なので特別感がとても良いですね。期間限定フレーバーですが、是非来年も出してほしい。