先日、新型のグロー「グローセンス」を発売したばかりの加熱式たばこ「glo」シリーズに、新たな新型モデルが2種類も登場しました。
2つの新型グロー
- グロー・プロ(glo pro)
- グロー・ナノ(glo nano)
実機レビューは追ってお伝えしますが、今回の2種類の登場でグローシリーズは5種類存在することになります。
アイコスさん
ということで、発表された2種類の機体がどのようなものか見るのはもちろんのこと、全種類のスペックを比較してみましましょう。
グローシリーズを比較
まず、新型のグロープロ、プローナノ、グローセンス含めてスペックを比較します。
※横スクロールで全部見れます
製品名称 | glo pro | glo nano | glo series 2 | glo mini | glo sens |
---|---|---|---|---|---|
構造 | 誘導加熱技術(IH) | たばこ葉を360°方位で加熱 | リキッドを加熱 | ||
専用たばこ | スティック型 | ポッド・カートリッジ型 | |||
加熱温度 | 高温 | 低温 | |||
高さ 横幅 奥行き |
82mm 43mm 21mm |
95mm 32mm 21mm |
85mm 44mm 22mm |
82mm 41mm 20mm |
66mm 40mm 22mm |
重さ | 98g | 61g | 100g | 86g | 34g |
通常カラー数 | 2色 | 4色 | 4色 | 4色 | 4色 |
本体価格 | 4,980円 | 3,980円 | 2,980円 | 3,980円 | 3,980円 |
連続喫煙可否 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
連続喫煙可能回数 | 〜20回 | 〜10回 | 〜30回 | 〜15回 | 180パフ |
フル充電時間 | 約1.5時間 | 約1時間 | 約2~4時間 | 約2~4時間 | 約2~5時間 |
充電規格 | Type-C | USB | USB | USB | USB |
※アイコスさん調べ
大きく高温型のグローと、低温型のグローとで分けることが出来ます。
今回新登場の二種類は高温型モデルということですね。スティック型の専用たばこを加熱して利用します。
では通常モデルとは何が違うのか?プロとナノの詳細を見てみましょう。
グロー・プロ(glo pro)の特徴
グロー・プロはその名の通り、通常のグローのリッチ版と捉えて良いでしょう。
加熱技術が違う
glo史上初の「誘導加熱技術(IH)」を採用しており、加熱温度が通常グローより10℃上昇しています。
加熱温度が上がることで、より深く濃い味わいが愉しめるのが特徴ですね。
ブーストモードと時間の改善
また、ブーストモードを搭載していて、約10秒で加熱が完了・吸い始めることができる。
加熱方法を切り替えることができるのが新しい。
通常モード | ブーストモード |
---|---|
加熱時間:約20秒 喫煙時間:4分 |
加熱時間:約10秒 喫煙時間:3分 |
充電時間も短くなっており、90分で充電が完了するようになっています。
価格はちょっと高い
定価は「4,980円(税込)」となっており、これは通常グローより2000円高く、グローミニよりも1000円高い価格設定となっています。
まさに各種機能がアップしたリッチ版と言うにふさわしいですね。
グロー・ナノ(glo nano)の特徴
グロー・ナノはより「小さくてスタイリッシュな」グローです。
とっても小さい
gloの味わいはそのままに、グローミニより更に小さくなっています。
重量も61gとグローミニよりも25g軽くなっています。
ただし、その分連続喫煙回数はグローミニより5回減っているのにも注意。
スタイリッシュ
グロー・ナノは、そのコンパクトさもさることながら、デザイン性が重視されているのが特徴で、洗練されたスタイリッシュなボディになっています。
体積的には「アイコス3マルチ」と同じくらいですが、太くて短い。
なんというか、「jouz pro」の形状に似ています。
価格はグローミニと同じ
定価は「3,980円(税込)」となっており、グローミニと同じです。
これから「小さいグロー」を買うならグロー・ナノって感じがしますね。
新型グローの発売日
発売日は2019年10月3日(木)より、順次発売開始とされており、まずは全国のgloストアとgloオンラインストア、10都道府県のコンビニを含むたばこ取り扱い店舗で販売が開始される予定。
先行発売する10都道府県
- 北海道・宮城県・東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・愛知県・大阪府・広島県・福岡県
2019年12月中には全国発売をする予定で、2019年11月のグローセンス全国発売に続いて2ヶ月連続して販売が拡大します。
今後、アイコスさんでは先行して詳細な実機レビューを行っていく予定です。実際にどんな違いがあるのか、詳しく見ていきたいと思いますので、お楽しみに!