【レビュー】リルハイブリッドの新ミックス「アイスプラス」がすっきり爽やかで美味しい

こんにちは、加熱式たばこブロガーのアイコスさん（@iqossan）です。

梅雨に入ってジメジメ嫌な感じが続いていますね。湿気が嫌・・。サッパリ爽やかな気分になりたい・・。

リルハイブリッドの新フレーバー「ミックス・アイス・プラス」が6月21日にコンビニでも発売！早速購入し、レビューしてみました。この銘柄、リルハイブリッド銘柄の中で一番美味しいかもしれません。

ついに発売！リルハイブリッドの強メンソール

新しく発売されたのは、フィリップモリスが販売している中温加熱式たばこ「リルハイブリッド」の新フレーバー「ミックス・アイス・プラス」です。

このフレーバーは、リルハイブリッド初の強メンソール銘柄です。リルハイブリッドは250℃という加熱温度だからこそ、非常にマイルドな味わいを愉しむことができる加熱式たばこデバイスですが、だからこそ強さが足りない課題もありました。

そんな中登場したのがこの「アイスプラス」です。強メンソール銘柄は、各加熱式タバコシリーズから多く登場していますが、「アイスプラス」はその強さに対抗できるのでしょうか？

ミックス・アイス・プラスをレビュー

ということで、早速コンビニで買ってみました。

パッケージを開けると、爽やかなメンソールの香りが漂ってきます。「強メンソール」といえどきついわけではなく、あくまで”爽やか”レベルですね。

実際に吸ってみると、すっきり爽やかでとても美味しく感じました。

冷涼感が素敵

冷涼感は、リルハイブリッドの「ミックス」フレーバーの中ではダントツですね。果実の甘みなどはないので、純粋な冷涼感を愉しむことができます。

ただ、最近話題のグローハイパー銘柄のメンソールフレーバー・・例えば「KOOL x neo」などと比べると、弱いです。あくまで「強冷」というわけではなく、「冷涼」です。涼しげな気持ちにしてくれる強さですね。

これは当然の話で、「リルハイブリッド」は「グローハイパープラス」よりも加熱温度が100℃近く低い中温加熱式たばこです。よって、強烈な強さ生み出すことは仕組み上難しい。しかしそんな中でもしっかりと「強メンソール」の味わいを作り出せているので満足度は高いです。

ミントの後味がとても良い

また、後味がとてもすっきりしている点もプラス評価でした。

なんというか、たばこ独特な嫌な風味が本当に残りません。この点はリキッドを活用している「リルハイブリッド」ならではな利点なのですが、それがミントの風味が強く出ている「アイス・プラス」ではより顕著に現れていると思いました。

果実感のある「ミックス」とは違いフルーツの甘みは無いのですが、シトラスのようなミントの非常に繊細な甘みは感じるので、後味が爽やかなんです。その点も非常に美味しく感じさせるポイントのように感じました。

味わいまとめ

ということで「ミックス・アイス・プラス」の味わいをまとめると以下の通りです。

• 爽やかな強メンソールテイスト
• 中温加熱式たばこながら満足度は高い
• ミントの後味も相まって美味しさが際立っている

ストレートなメンソールテイストなので、非常に人気が出そうな味わいだと思いました。リルハイブリッドの甘みが苦手という人でも、この銘柄の独特な爽やかさには満足すると思います。

4種類目のリルハイブリッドフレーバー

今回の「アイス・プラス」の発売で、リルハイブリッドのフレーバーは全4種類となりました。

• ミックス・ミックス：フルーツメンソールテイスト
• ミックス・アイス：メンソールテイスト
• ミックス・レギュラー：レギュラーテイスト
• ミックス・アイスプラス：強メンソールテイスト

「リルハイブリッド」は2021年に発売されたばかりの最新デバイスです。機体にはディスプレイが搭載されていたり、掃除が不要だったり機能性で優位なデバイスですが、フレーバーの選択肢の幅が少なめなことが課題でした。

今回の「アイスプラス」の登場は、「リルハイブリッド」ユーザーにとってみれば非常に嬉しいニュースになるでしょう。