【重大変更】プルームのパッケージがリニューアル!加熱式たばこ専用表記に【健康注意文】

プルームブランドのパッケージが大幅リニューアル

プルーム・テック、プルーム・テック・プラス、プルーム・エスの専用たばこ達のパッケージがリニューアルされました!

デザインが変わった・・というのもあるんですが、どのたばこにある、あの【健康に関する注意書き】もアップデートされていました。この変更はけっこう歴史的なものな気がします。

プルーム3ブランドのパッケージがリニューアル

プルームブランドといえば、『テック』と『テック・プラス』と『エス』。

これらのパッケージデザインが2020年1月より変わります。味わいや香りは変わりませんが、注意文言やデザインが変化しています。

「プルーム・テック」のパッケージ変更

「プルーム・テック」のパッケージ変更

「プルーム・テック・プラス」のパッケージ変更

「プルーム・テック・プラス」のパッケージ変更

「プルーム・エス」のパッケージ変更

「プルーム・エス」のパッケージ変更

大きく、以下3つの点で変更が行われています。

  • フレーバー名
  • デザイン
  • 注意表記

それぞれのデバイス毎に、詳細な変化をみていきましょう。

16フレーバー分の変更詳細

まずはプルーム・テックから。追ってプラスとエスと、全16フレーバー分のパッケージのビフォーアフターを前後比較します。

プルーム・テック

レギュラー ploom-name-change
ブラウン・アロマ ploom-name-change
メンソール ploom-name-change
パープル・クーラー ploom-name-change
レッド・クーラー ploom-name-change
ミックス・グリーン・クーラー ploom-name-change
アリア・メンソール ploom-name-change
ピンク・クーラー ploom-name-change

名前の変更を見ると、「フォー・プルーム・テック」の表記が「プルーム・テック専用」にすべて変更されています。そして無駄な文字表記がなくなっています(「ブラウン・アロマ」の「アロマ」がなくなっていたり)。

だって名称やたら長かったもんね

アイコスさん

また、特にメビウス製品のパッケージデザインが変化しています。「たばこカプセル」と「カートリッジ」がしっかり表記されることになりました。

また、箱の上部には「プルーム・テック専用」という表記がすべてに加わっています。これ結構いいなと思っています。なぜなら、ピアニッシモとか紙巻きたばこのピアニッシモとほぼほぼデザインが一緒だったからです。ちゃんと差異を出すのはいいですね。

また、注意文言も大きくなっていますし、文字表記がかわっています。文言の変更はかなり大きいので、次の章ですべてのプルームブランドまとめて見ます。

プルーム・テック・プラス

マイルド・ブレンド ploom-plus-name-change
ロースト・ブレンド ploom-plus-name-change
メンソール ploom-plus-name-change
パープル・クーラー ploom-plus-name-change

プラスも「フォー・プルーム・テック・プラス」の表記が「プルーム・テック・プラス専用」にすべて変更されています。そして文字数が減っていますね。「ロースト・ブレンド」の「ブレンド」がなくなっていたりします。

だって名称やたら長かったもんね(2回目)

アイコスさん

また、プルーム・テックと同じく注意文言も大きくなっています。こうやってみると、『プラス』のデザインに『テック』も寄せてきた感がしますね。

プルーム・エス

レギュラー ploom-s-name-change
メンソール ploom-s-name-change
メンソール・クールエフェクト ploom-s-name-change
メンソール・パープル ploom-s-name-change

プルームエスも「フォー・プルーム・テック・エス」の表記が「プルーム・エス専用」にすべて変更されています。そして文字数が減っていますね。「レギュラーテイスト」が「レギュラー」になっていたりします。

だって名称やたら長かったもんね(3回目)

アイコスさん

デザインも、白基調のデザインではなくなり、全てのフレーバーの色が全面に推し出されるものとなりました。

もちろん文言も変わっています。注意文言の変更をまとめて見てみましょう。

注意文言が加熱式たばこ用に

すべての喫煙に対する健康注意文言が、いわば加熱式たばこ用に変更されています。

その数は、3種類準備されているようです。

  1. 加熱式たばこの煙(蒸気)は、周りの人の健康への悪影響が否定できません。健康増進法で禁じられている場所では喫煙できません。
  2. 加熱式たばこの煙(蒸気)は、子供の健康への悪影響が否定できません。たばこの誤飲を防ぐため、乳幼児の手が届かない所に保管・廃棄を。
  3. 望まない受動喫煙が生じないよう、屋外や家庭でも周囲の状況に配慮することが、健康増進法上、義務付けられています。

変更点を、詳細に解説していきます。

具体的な文言の削除

総じて、もともとあった『具体的な表記』が削除されています。

  • 喫煙
  • ニコチン
  • 依存
  • 肺がん
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 肺気腫を悪化
  • 妊娠中
  • 胎児の発達障害・早期出産

こういった単語が削除され、「健康への悪影響」とまとめられています。

これだけ見ても大きな変更です。

また、一部のパッケージには乗っていた、「詳細については、厚生労働省のホームページ www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.html をご参照してください。」という文言もなくなっています。

ちなみに、この厚生労働省のページは『たばこと健康に関する情報ページ』というタイトルで、たばこに関する正しい情報が掲載されています。

厚生労働省のたばこに関するホームページ

厚生労働省のたばこに関するホームページ。執筆時点では、「https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/tobacco/index.html」にリダイレクトされる。

ここまでの情報を削除している。というのは、これまでのたばこ批判情勢ではかなり珍しく、「加熱式たばこは違うもの」と定義するJTの意思を感じます。

健康増進法についての明記

2020年より本格的に稼働する、『健康増進法』についての記載が追加されています。

執筆時点では、「健康増進法」とGoogle検索すると『受動喫煙対策|厚生労働省』というページが検索結果の1位に表示されます。

「健康増進法」と検索すると、厚生労働省の『受動喫煙対策』ページが上位に表示される

「健康増進法」と検索すると、厚生労働省の『受動喫煙対策』ページが上位に表示される

これは、いわゆる『禁煙法』と呼ばれているもので、健康増進法の中には受動喫煙を防止する法律が定義されています。

その中には加熱式たばこについての記載もあり、指定の場所以外での喫煙は認められない旨が記載されています。健康増進法の加熱式たばこに関するものは以下の記事にて詳細に解説されています。

解説:原則屋内禁煙・全面禁煙・受動喫煙防止法【解説】健康増進法・受動喫煙対策|加熱式タバコ時代の喫煙「ルール」とは

加熱式たばこ(プルームブランド)利用者には、この法律を遵守することが求めれています。

たばこの誤飲についての明記

この表記は、非常に重要なものです。加熱式たばこ・・特にプルーム専用たばこは、総じて小さいのが特徴。

たばこカプセル。左がプルームテック、右がプルームテックプラス専用のもの

たばこカプセル。左がプルームテック、右がプルームテックプラス専用のもの

この、小さいカプセルを乳幼児が誤飲してしまう事故が報告されています。

加熱式たばこの誤飲について、国民生活センターが注意を促している

加熱式たばこの誤飲について、国民生活センターが注意を促している

この事故は、本当に危険です。特に『プルーム・テック』と『プルーム・テック・プラス』のカプセルには、目に見えないもののプラスチックの中に粉末状のたばこ葉が含まれています。

プルームテックとプラスのカプセルを分解すると、中には粉末状のたばこ葉が入っている

プルームテックとプラスのカプセルを分解すると、中には粉末状のたばこ葉が入っている

たばこの誤飲を防ぐため、乳幼児の手が届かない所に保管・廃棄を。

この記載されている通りの注意を徹底的に利用者は行わないとならないので、今回明記するに至ったのでしょう。

アイコスやグローはどうなる

プルームブランドのパッケージ変更

今回、プルームブランドのパッケージ変更についてお伝えしました。

今後、競合であるアイコスやグローの動向に注目です。

なぜなら、加熱式たばこは、あくまでたばこ。つまり、『より危険性の明記を強めたほうが良いのでは』という議論もあるからです。

今回のJTのメッセージの変更は、加熱式たばこは、加熱式たばこ特有のメッセージに切り替えていき、具体的な危険性を『健康への悪影響』少しぼやかしている。と受け取ることもできます。

一方で、簡潔にした上でメッセージの文字サイズを少し大きくすることでわかりやすくなった。とも受け取ることができます。

前者であれば問題があるかもしれませんし、後者の評価が高まればよりこの表記が広まることでしょう。

2020年以降、健康増進法がもっと広く一般的になり、よりたばこ情勢は変わっていきます。今、『加熱式たばこ』はその中での立ち位置の岐路に立たされているのかもしれません。

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