こんにちは、加熱式たばこブロガーのアイコスさんです。
昨日、JTの新型加熱式たばこデバイス「プルームエックス」のテザーサイトが公開され、話題となっていますね!
今日は少しずつわかってきている「プルームエックス」の新仕様をご紹介。
どうやら、専用スティックの形状が若干変わるようです。
専用たばこスティックがリニューアルされる
2021年6月16日に、「プルーム・エス」の専用たばこスティック(リフィル)各種がリニューアルされます。
こちらは「プルーム・エックス」でも吸える仕様となっており、この6月16日発売の新リフィルからは「プルーム・エックス」の紹介がより活発になることが想定されます。
新型「Ploom X(プルームエックス)」が7月26日発売!プルームエス専用フレーバーもリニューアル元々、このたばこスティックのリニューアルから「Ploom X」の存在は確実となりました。リニューアルされる銘柄は以下の9銘柄です。
メビウス・プルーム・エックス・スムース
メビウス・プルーム・エックス・メンソールコールド
キャメル・プルーム・エックス・スムース
キャメル・プルーム・エックス・メンソールコールド
キャメル・プルーム・エックス・メンソールブラックミント
キャメル・プルーム・エックス・メンソールパープル
キャメル・プルーム・エックス・メンソールイエロー
キャメル・プルーム・エックス・メンソールレッド
キャメル・プルーム・エックス・マスカットグリーン
専用たばこスティックが5mm長くなる
そして、これまでの専用たばこスティック(リフィル)の長さは55mmでしたが、これが60mmに変更になるようです。
こちらの画像は、アイコスさんTwitterフォロワーのゆい様から頂きました。いつもありがとうございます!
■巻長変更
リフィルリニューアルに伴い、巻長も55mmから60mmに変更になります。
画像を見る限り、たばこ葉部分とフィルター部分どちらも伸びているように見えます。
アイコスさん
ということで、「プルームX」のいくつかの予想をしてみます。
【予想】プルームXはしっかり高温加熱式たばこになる
リフィルが5mm長くなる。これは、小さな変更に見えて大きな変更のように感じます。例えば、この変更によって以下のことが考えられます。
- 加熱温度が高くなる可能性
- 加熱温度を選べる可能性
- しっかりデバイスになる
加熱温度が高くなる可能性
「プルームX」は、同じくJTの高温加熱式たばこデバイスの「プルーム・エス」よりも、加熱温度が高くなるのではないでしょうか。参考までに、各種高温加熱式たばこデバイスの加熱温度をまとめてみます。
- アイコス:約300〜350℃
- グロー:約240~280℃
- プルーム・エス:約200℃
見てわかるとおり「プルーム・エス」の加熱温度は最も低い200℃です。
この現状を、JTがそのままにするわけがありません。
以前の会見で、JTの寺畠社長は「高温加熱式たばこの拡充が課題」と述べています。「プルーム・エス」は「アイコス」や「グロー」と比べても加熱温度が低いので、その分吸いごたえが弱まってしまいます。
これを、「プルーム・エックス」では改善するつもりなのかもしれません。
加熱温度を選べる可能性
また、「プルーム・エス」は加熱温度が一定ですが、「プルーム・エックス」ではそのままの温度で楽しめつつも、高い温度で楽しめるブーストモードのような機能を搭載している可能性があります。
New「Ploom X」 Movie 👀 pic.twitter.com/7FH6kIN27t
— アイコスさん (@iqossan) May 11, 2021
「プルーム・エックス」の動画でも、光が下から上に登るイメージが投影されており、もしかしたらこれはバッテリーの見せ方かもしれませんが、もしかしたら、加熱温度が選べる・・・かも、しれません。
しっかりデバイスになる
加熱温度が高めな場合、よりデバイスがしっかりした形状・デザインの可能性があります。「プルーム・エス」はどちらかというとカジュアルで可愛いスタイルでした。これは、「プルーム・エス」があえてその路線を狙っているからこそ、こういうデザインになっています。
アイコスさん
「プルーム・エックス」の加熱温度が高くなる場合、「プルーム・エス」のような卵型のカジュアルなデザインテイストではなく、よりクールで洗練されたデザイン・持ち心地のデバイスになる可能性があります。
また、少しだけ「プルームエス」よりも大きくなる可能性もありますね。より満足できる機体になるような気がします。
アイコスさん