喫煙女子がプルームXとプルームテックプラスを比較!味やニオイ、使い方を総合評価してみた

プルームエックスとプルームテックプラスを比較した。
こんにちは!加熱式たばこブロガーの、アイコスさん(@iqossan)です。

アイコスさんアイコスさん

突然ですが皆さんは、PloomX(プルームエックス)とPloomTECH+(プルームテックプラス)の違いをご存知ですか?

「Ploomシリーズに、興味はあるけど、正直どれを使えばいいか分からない。」

という方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、今回お届けする記事では喫煙女子のマルチさんにPloomXとPloomTECH+を吸い比べてもらいました!

本記事を読めば、「PloomXか、PloomTECH+どちらを買うか悩んでいる」という方のお悩みも解決します!

ぜひ2つの比較を見た上で、自分の好みの加熱式たばこをGETしてくださいね。

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目次

PloomTECH+(プルームテックプラス)の販売終了が決定

2つを比較する前に、プルームテックプラスは7月3日より在庫がなくなり次第の販売終了が決定しました。

また、販売終了に伴いプルームテックシリーズに代わり、この夏よりJTから加熱式たばこの新ブランド・withが立ち上げられることも同時に発表されています。

withから加熱式たばこ用新デバイスが「ウィズ2」という名称で発売される予定だそう!

プルームテックプラスでお悩みの方は、新しいデバイスの情報にも注目してみてくださいね。

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Ploom XとPloomTECH+を喫煙女子が使い倒す!

加熱式たばこ

後輩 皆さんこんにちは!喫煙女子のマルチです。

今回は、PloomXとPloomTECH+を徹底的に比較してみて感じた正直な感想を紹介します。

最近はほとんどのコンビニにディスプレイされているPloomシリーズ、気になっている方も多いのではないでしょうか?

現在Ploomシリーズから発売されている加熱式たばこの全種類は以下のものがあります。

  • Ploom X(プルームエックス)
  • PloomTECH(プルームテック)
  • PloomTECH+1.5(プルームテックプラス)
  • PloomTECH+with(プルームテックプラスウィズ)

以前はPloomS(プルームエス)もありましたが、現在は販売終了しています。

上記のように4種類もあるPloomシリーズの中から、今回はPloomXとPloomTECH+を使い倒して、正直にレビューしていきます!

プルームエックスの基本情報


プルームエックスの画像

  • 値段:1,980円(税込)
  • 販売店:全国のコンビニ・タバコ店・プルームショップ・プルームエックス公式サイト
  • フレーバー数:16種類
  • 加熱温度:295℃

プルームエックスは、JTの高温加熱式たばこです。

プルームエックスのメーカー希望小売価格は1,980円。見た目がプレミアムなプルームエックスですが、以前の定価は3,980円でした。

フレーバーは、高価格の「メビウス」と低価格の「キャメル」体制で、16種類が執筆時点ではラインナップされています。

プルームテックプラスの基本情報

プルームテックプラスの画像

  • 値段:2980円(税込)
  • 販売店:全国のコンビニ・タバコ店・プルームショップ・プルームテック公式サイト
  • フレーバー数:10種類
  • 加熱温度:40℃

プルームテックプラスは、JTの低温加熱式たばこです。

プルームエックスの定価1980円に比べると、プルームテックプラスは千円程高い、2980円で販売されています。(ちなみに、クラブJTは1980円以上購入すると、送料無料になりますので、プルームエックスもプルームテックプラスも、両方送料の負担なく購入することが可能です。)

プルームテックプラスのフレーバー数は10種類となっており、全て価格は均一600円となっています。

プルームエックスには500円の銘柄があるので、その点ではランニングコストが高くなりそうなのがネックなところ。だからこそ、実際に吸ってみて満足度がどれほどのものか注目です。

実際にプルームエックスを吸ってみた

プルームエックス

さて、それでは早速、実際にプルームエックスを吸ってみます。ファーストインプレッションを見ていきましょう。

ボタンを押してから、約25秒で吸うことができました。なので、待ち時間も少ない印象!高温加熱式たばこは加熱の待ち時間が鬱陶しいことがありますが、このくらいであれば急いで吸いたい時にも不満は少ないかも。

実際に吸ってみると、1パフ目から、ガツンとくる強いキック感とメンソール感。ダイレクトにたばこ本来の味わいを感じられました。プルームエックスは、吸いごたえがある上5分間と長い加熱時間を楽しめるので、1本での満足感も充分です。

煙の量も多く、「たばこを吸っている!」という実感があります。

おいしくて吸いごたえのある、加熱式たばこだと思いました。

プルームエックスを喫煙女子が吸っているところ

しっかり満足感を感じられる高温加熱式たばこです。吸ったのはキャメルでしたが、500円でこれなら「コスパが本当に高い」と感じました。

吸ったフレーバーは「キャメル・メンソール・ブラック・ミント」

プルームエックスとキャメル・メンソール・ブラック・ミントの画像

ちなみに、今回利用したスティックは500円の「キャメル・ブラック」です。ワンコインでここまでガツンとくるキック感とメンソを感じられるのはなかなかにお得感がありますね。

プルームエックスは高温加熱式たばこで満足度が高いけども、そんな中でも500円の高コスパ銘柄を出してくれているので、その点でもおすすめしたいと思いました。

フレーバーだけのより詳細なレビュー記事もまとめています。気になる方は是非ご覧になってくださいね。

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実際にプルームテックプラスを吸ってみた

プルームテックプラス

続いて、プルームテックプラスを利用してみます。

・・・・と思ったものの、初見でプルームテックプラスを見て初めて思ったことは、「どうやって吸うんだろう」でした。こんな棒状の加熱式たばこデバイスを利用したことがなかったので、全くわかりませんでした。

プルームテックプラスは分解してから使う

「棒状のデバイス」と思えばシンプルなのですが、吸うまでは少しややこしいものがありました。まず、プルームテックプラスは吸う前に分解して利用しなければいけません。

プルームテックプラスを分解したところ。たばこカプセルとリキッドを本体に装着する必要がある。

プルームテックプラスを分解したところ。たばこカプセルとリキッドを本体に装着する必要がある。

特に「カートリッジリキッドを装着する」という体験は、普通に加熱式たばこを利用してきただけの人にとってみれば「???」と思いました。VAPEなどでは普通のことだと思うのですが、紙巻きたばこ含めて高温のたばこにはない下準備ですよね。

プルームテックプラス本体の上部を外し、リキッドカートリッジを装着しなければならない。

プルームテックプラス本体の上部を外し、リキッドカートリッジを装着しなければならない。

プルームテックプラスの「待ち時間がない」衝撃

プルームテックプラス1.5を喫煙女子が吸っているところ

ということで、説明書を読み込み、なんとかフレーバーを入れて準備完了!

それでは、いざ、吸ってみます。

まず、ボタンを3回押してすぐ吸い始められることに驚き!待ち時間がないのは、衝撃と共にとても嬉しいものでした。アイコスだってグローハイパーだって、吸うためには「待ち時間」が必ず発生するのが加熱式たばこというものでしたが、プルームテックプラスにはそれがない。

そして、プルームテックプラスは「ゆっくり吸い込む」のが正しい吸い方だそうなので、そのとおりに吸ってみました。

1口吸い込むごとに「ボコボコッ」という音が聞こえます。

吸いごたえは、水蒸気のような・・軽い吸い心地を感じました。

低温加熱式のたばこは初めて吸いましたが、なんだか不思議な感覚です。

普段吸っているグローハイパーで感じるような、強いキック感や吸いごたえは少ないですが、じんわりとたばこの味わいを感じる加熱式たばこです。

紙巻たばこのようなたばこ本来の味わいは感じられず全く違う種類のたばこ、という印象を受けました。

いつでもすぐに吸うことができ、吸い終わることができるのはプルームテックプラス。このデバイスにしかないメリットがある、と私は感じました。

例えば、プルームエックスのように5分の喫煙時間は嬉しい人も多い反面、急いでいるときに少しだけ吸いたい、という時は困ってしまう場合もあります。そういった課題は、いつでもすぐ吸えてすぐにやめられるプルームテックプラスには存在しません。

初めての低温加熱式たばこでしたが、個人的にはとても気に入りました!

吸ったフレーバーは「メビウス・ゴールド・クリア・ミント」

プルームテックプラスのゴールド・クリア・ミントフレーバー

初めて吸うフレーバーに選んだのは、「メビウス・ゴールド・クリア・ミント」です。プルームテックプラスは低温加熱式たばこなので喫味が低いのは否めませんが、一定の煙量があり、爽やかなメンソールに満足度は高かったです。

あとから知りましたが、この銘柄はJT独自の日本国産のたばこ葉(ゴールドリーフ)が利用されているということで、その点も低温だけど満足度が高かったのかもしれません。

プルームエックスとプルームテックプラスの違い

加熱式たばことフレーバー

ここではプルームエックスとプルームテックプラスを吸い比べてみて、感じた気になる違いについて紹介していきます。

吸いはじめの威力:プルームエックスの方が強い

吸い始めの威力や、キック感はプルームエックスの方が強く感じました。加熱式たばこのジャンルが、高温と低温と違うので仕方ないところなのかもしれませんが、ここは断然プルームエックスの方が強いですね。

プルームテックプラスは上記でも説明しましたが、ゆっくりとじんわり、たばこの味わいを感じられます。

なので、キック感が強い方が好きな方は、プルームエックスがおすすめです。

ニオイ:プルームテックプラスの方が少ない

プルームエックスとプルームテックプラスは両方とも匂いが少ない加熱式たばこです。

ですが、2つを比べたときに、より匂いが少ないのはプルームテックプラスでした。

プルームテックプラスは、ほぼ無臭というくらい、匂いがなかったのに対して、プルームエックスは少し加熱式たばこ特有のモアっとした匂いを感じました。

持ちやすさ:プルームテックプラスの方が持ちやすい

両方とても持ちやすく、軽いデザインなのですが、2つを比べたときに、より手に馴染む、持ちやすいのはプルームテックプラスでした。

グローハイパーやプルームエックスは丸みがあるのが特徴ですが、プルームテックプラスは細くて長いデザイン。だからこそ独特の持ちやすさがあり、そして吸いやすかったです。

プルームエックスも充分持ちやすいですが、長く持っていてより疲れずらいのは、プルームテックプラスだと感じました。

使い方:プルームエックスの方がシンプルでわかりやすい

2つを比べたときに、使い方が分かりやすいのは、プルームエックスです。

プルームエックスは、スティックを指して、ボタンを押す2工程でたばこを吸うことができますが、プルームテックプラスは、リキッドを入れて、蓋を締めて、たばこカプセルを差し込んで、ボタンを3回押す…という工程が多くありました。

初見の方は、私のように分からない方も多いのではないでしょうか?というか、多分絶対わからないと思います。

慣れればなんということはないのでしょうが、シンプルで分かりやすく、すぐに吸えるのはプルームエックスでした。

プルームエックスとプルームテックプラスを比較してみて味わいの違い

加熱式たばこ

プルームエックスとプルームテックプラスを比較してみて感じた、味わいの違いはズバリ、吸いごたえです。

プルームエックスは初速からガツンとくるキック感を味わえる上に、たばこ本来の味わいもしっかり感じられました。

プルームテックプラスは、じんわり、ゆっくりと味わえる加熱式たばこですが、正直私はキック感、深み、コクをあまり感じられませんでした。

ですが、決して不味いわけではなく、(プルームエックスに比べるともちろん少ないものの)メンソール感やミントの味わいはちゃんと感じられました。

結論:吸いごたえを求めるならプルームエックス、気軽さとニオイの少なさを求めるならプルームテックプラス

プルームショップのプルームエックス展示

強い吸いごたえや、より紙巻たばこに近い味わいを求めるならプルームエックスがおすすめです。

逆に、サラッとたばこを吸いたいときや、少しでいいから味わいたいときにはプルームテックプラスがおすすめ!

プルームテックプラスの待ち時間が無く吸えるところや、好きなタイミングで喫煙を終わらせられるのはとても強い魅力だと感じました。

今まで喫煙していたけれど、加熱式たばこを吸ってみたい!という方には、まず初めに、プルームテックプラスから試してみるのもおすすめです。

ただ、しっかりとしたたばこの味わいを感じたいのであれば、絶対にプルームエックスの方がおすすめです。

これら2つの加熱式たばこデバイスは、どちらもJTから発売されているものですが、全く違うものという感想を持ちました。しっかり吸うならプルームエックス、気軽に吸うならプルームテックプラス。そんな使い分けもできちゃうと思いました。

ちなみに、プルームエックスとプルームテックプラス、どちらもお得にGET出来るキャンペーンが開催されることがあります。気になる方はタイミングを見計らって買っちゃうのも、手かもしれません。

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プルームエックスとプルームテックプラスを比較した。

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