麻薬保持疑惑の沢尻エリカ被告が保釈。保釈金500万円納付で20日ぶり【流れのまとめ】

沢尻エリカ被告が保釈

沢尻エリカ被告が保釈されました。

「捕まったんじゃないの?どういうこと?」

と思う方も多いでしょう。

最近の麻薬関連ニュースで一番衝撃的・・というか話題になったものの1つな気がしています。

ただただ「著名な芸能人が捕まった!」とインパクト先行で話題になりましたが、この記事では大きくどんな流れで今に至っているのか、事実のみをまとめました。

目次

注目の事件

沢尻エリカ被告の保釈に対して詰め寄る報道陣

沢尻エリカ被告の保釈に対して詰め寄る報道陣

東京湾岸署には多くの報道陣が詰めかけています。

非常に注目が集まっています。

これまでの流れをざっくりまとめてみましょう。

沢尻エリカ被告の逮捕劇の流れ

  • 11月16日:女優沢尻エリカ氏をMDMA所持容疑で逮捕
    • 家宅捜索でLSDも押収
    • 沢尻容疑者供述
      • 「大麻、MDMA、LSD、コカインを使用していた」
      • 「10年以上前から使っていた」
      • 「知人からもらった」
  • 11月20日:尿鑑定「陰性」明らかに
  • 11月26日:元交際相手の男を逮捕
  • 12月6日:麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)を起訴
  • 12月6日:沢尻被告の弁護人が東京地裁に保釈請求し、地裁は保釈を認める決定
沢尻エリカが勾留されている東京湾岸署

沢尻エリカが勾留されている東京湾岸署

日テレの「news every」では前野社会部デスクは以下のように語っていました。

  • 12月6日の午後に保釈を請求し、すぐに認められた
  • 起訴されて1日での保釈はかなり短い、早い展開
  • 弁護士が、書類の準備・身元保証人・保釈金の準備もしていたのだろう
  • 検察側は不服を申し立てていない
  • 20日ぶりの保釈となる
  • 保釈金を納付してから、1時間~2時間の間に保釈されるのが一般的
  • 勾留状であって、刑務所ではない
  • 取り調べがない間は基本的自由

起訴されてすぐに釈放ってどういうこと?

この疑問には日刊スポーツの解説が的確に応えてくれていました。

勾留期限の今日6日に判断がくだるが、仮に不起訴となれば同日中に釈放されるとみられる。起訴された場合、一般的には土日をのぞく翌々日の保釈になることが多い。川崎つばさ法律事務所の川畑さやか弁護士は保釈期日について「東京地裁では原則として、起訴日の夕方に起訴状が検察庁から裁判所に送られる。同日に保釈申請をうけその翌日、裁判所が検察に意見を求めるなどし、さらにその翌日に保釈の判断が下される」と解説した。実際ピエール瀧の場合は今年4月、起訴日の2日後に保釈。田口淳之介の場合も同6月、同期間での保釈となった。

沢尻エリカ容疑者スピード保釈も きょう勾留期限

これを参考にすると、今回の”スピード保釈”は例外的に可能性があったようです。

捜査関係者は「当人の認否、体調面などさまざまな個人的事情を勘案し、起訴即日に保釈されることがあります。今回、沢尻容疑者に関しても“スピード保釈”される可能性があるとの情報が流れている」と話した。

まさにこの日刊スポーツの情報通りとなっていますね。

そして、2019年12月6日19時26分、沢尻エリカ被告が保釈されました。

これから裁判などが実施されていきます。今後もこの麻薬関連の報道は続くでしょう。

この一連のニュースは、非常に印象的でインパクトが強いものだったと思います。(あまりテレビやゴシップを見ない私でさえ気になったので)

あまり、こういった記事はまとめませんが、なかなか流れがつかめないという想いを持っている方もいると思ったのでざっくりと情報をまとめ公開しました。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

※ライブ動画などの情報は、「日テレNEWS24」を利用しています。

沢尻エリカ被告が保釈

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