「ウィズ2とアイコスイルマ、どっちがおすすめ?」
「それぞれの違いが知りたい」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
本記事ではウィズ2とアイコスイルマ、どちらも愛用している私が2つを徹底比較しておすすめを紹介していきます。
ウィズ2とアイコスイルマの購入でお悩みの方、アイコスからウィズ2への乗り換えお考えの方もぜひ参考にしてみてくださいね。
ウィズ2とアイコスイルマの基本スペック
まず初めに、全国発売が開始したJT新加熱式たばこ【ウィズ2】とアイコスの最新加熱式たばこ【アイコスイルマ】の基本情報をそれぞれ比較しながら紹介していきます。
ウィズ2 | アイコスイルマ | |
---|---|---|
価格 | 1,980円 | 6,980円 |
カラー | ・ブラック ・ホワイト |
・ぺブルグレー ・アズールブルー ・モスグリーン (公式ウェブ・店舗限定カラー) ・サンセットレッド (公式ウェブ・店舗限定カラー) ・ぺブルベージュ (公式ウェブ・店舗限定カラー) |
加熱モード | ・ノーマルモード ・ハイモード |
通常モードのみ |
加熱温度 | ・ノーマルモード:40℃ ・ハイモード:60℃ |
加熱温度は非開示 |
1カプセルあたりの喫煙回数 | ノーマルモード:50回 ハイモード:30回 |
スティック1本あたり、最大14回まで吸引可能 |
加熱待ち時間 | 0秒 | 20秒 |
充電時間 | 約60分 | 約135分 |
ウィズ2の価格は1980円。アイコスイルマが6,980円なのに比較すると5,000円もの差がありますね。この差はとても大きく感じます・・・!
また、ウィズ2は待ち時間ゼロですぐに吸えるのも魅力のひとつ。アイコスイルマはスティックを刺してから20秒後に吸い始めることができます。
ウィズ2は1本吸い始めたら途中で止めることはできないアイコスイルマに比べると、より気楽な気持ちで吸うことができるかもしれません。
ウィズ2とアイコスイルマのフレーバー数比較
ウィズ2とアイコスイルマのフレーバー種類を比較してみました。
ウィズ2 | アイコスイルマ | |
---|---|---|
フレーバー種類 | 5種類 | 39種類(アクシア5種類) |
フレーバー価格 | 580円 | テリア:580円 センティア:530円 アクシア:480円(地域限定) |
ウィズ2のフレーバー5種類に比べ、アイコスイルマのフレーバーは地域限定販売のアクシアを含めると全部で39種類と圧倒的な差がありました。
しかし2024年1月にウィズ2より人気の高いベリー系の新フレーバーが登場する予定で、この新フレーバーの「メビウス・ゴールド・パープル・ミント」を含めると6種類に拡大し、まだまだフレーバー数が増える予感がしますね!
また、フレーバー価格はウィズ2とアイコスイルマのテリアが580円と同じ価格。
アイコスイルマのフレーバーには『センティア』と『テリア』と『アクシア(地域限定)』があり、アクシアは100円安い480円という価格設定になっています。
ウィズ2は発売されたばかりの加熱式たばこということもあって、フレーバーの種類は少なめですがこれから多くなっていくかもしれませんね。
ウィズ2とアイコスイルマ、それぞれの吸いごたえ
ウィズ2とアイコスイルマ、それぞれの吸いごたえを比較していきます。
そもそもウィズ2は低温で加熱するスタイル、アイコスイルマは高音で加熱していくスタイルですがそれぞれの味わい、キック感、爽快感、コクや旨みはどのように違ってくるのでしょうか・・・・。
ここでは【吸い始め・キック感・コク】の3つに分けて味わいの違いを詳しく紹介していきます。
ウィズ2とアイコスイルマの吸いごたえの違い:吸い始め
ウィズ2とアイコスイルマの吸いごたえの違いとして、【吸い始め】に差を感じました。
やはり、高温で加熱しているアイコスイルマの方が1パフ目から強い吸いごたえを感じます。
一方でウィズ2はじわじわと吸い始めから助走をつけて強くなっていくイメージ。
0秒で吸えるのは大きなメリットですが、とにかく最初にガツンとくる吸いごたえを感じたい方はアイコスイルマの方がいいかもしれません。
ウィズ2とアイコスイルマの吸いごたえの違い:キック感
ウィズ2とアイコスイルマのキック感を比較してみると、大きな差ではないですがより紙巻たばこに近いキック感を感じられるのはアイコスイルマでした。
ウィズ2も負けないくらいキック感は強いのですが、比較して吸ってみると差があるように感じます。
特にウィズ2はノーマルモードだと徐々に上がってくるキック感を感じることが多く、ハイモードにすることでより強いキック感を感じられます。
ウィズ2とアイコスイルマの吸いごたえの違い:コクや旨み
ウィズ2とアイコスイルマを吸っているとコクや旨みを感じられました。
どちらも強いコクを感じられそれぞれ違う良さがありますが、ウィズ2はじんわりと広がるようなコクと旨みが感じられました。
アイコスイルマは強い吸いごたえが全面に出ているため、たばこ本来の旨みを感じやすく長く楽しむよりは短時間で満足感のある1本という印象。
ウィズ2はじわじわとたばこ本来の旨み、コクを感じるためリラックスしながら長く味わうことができる印象を受けました。
ウィズ2とアイコスイルマの違う点
ウィズ2とアイコスイルマを使用してみた感じた、違う点を紹介していきます。
ウィズ2とアイコスイルマの違い1:使用方法の簡単さ
アイコスイルマはホルダーにスティックを差し込むことで『オートスタート』で加熱を始めてくれます。
【ボタンを押す必要が無く】、難しい操作もないため使用のしやすさを感じました。
ウィズ2は吸い始める前に、リキッドを挿入しカプセルをつけ、マウスピースを装着して『ボタンを3回押す』ことで吸い始めることができます。
慣れてしまえば簡単な作業なのですが、初めて使う際には戸惑ってしまうことも多く少し複雑さも感じました。
ウィズ2とアイコスイルマの使用方法を比較すると、アイコスイルマの方がシンプルで使いやすいかもしれません。
ウィズ2とアイコスイルマの違い2:スティック
ウィズ2はたばこカプセルを【交換】しなくてはいけません。
アイコスイルマはスティックを吸ったら捨てるだけですので、交換などの作業がなく終わりが分かりやすいと感じます。
実際にウィズ2を使用していると、途中で他の味に変えたい時にカプセルの残量が曖昧になってしまうことがありました。
アイコスイルマなら何種類か吸いたい場合も、1本吸い終わってしまえば捨てるだけで他のフレーバーに移行できますのでウィズ2は少し不便さがあるかもしれません。
ウィズ2とアイコスイルマの違い3:吸う量の調節
アイコスイルマは1本最大で14パフですが、一口吸って辞めたい!と考えた時にスティックがもったいなく感じてしまうのが難点でした。
ウィズ2は好きな時に加熱時間0秒で吸うことができるため、一口だけ吸うのも、少し吸ってまた後で続きを吸うこともできます!
個人的にこれはすごくありがたいポイントだと感じています。
例えば、仕事の休憩中、家での作業中でも誰かに呼ばれてしまってたばこを一旦辞めたい時にも『もったいない』と感じることなく終わりにできるのがウィズ2の魅力です。
アイコスイルマもスティックを引き抜くことで加熱を止めることはできますが、使用したスティックは捨てないといけないため1本無駄になってしまいます。
特に少しだけ吸いたい、というニーズに応えられるのがウィズ2ならではの良さではないでしょうか。
ウィズ2とアイコスイルマ、どっちがおすすめ?
ウィズ2とアイコスイルマを吸い比べてみて、どちらにも違った良さがあると感じました。
それぞれおすすめなのはこんな人です!
ウィズ2がおすすめな人
- 1本まるまる吸うのは多いけど、ちょこちょこたばこを吸いたい人
- 加熱待ち時間0秒でたばこを楽しみたい人
- ほどよくコクと旨みを感じたい人
ウィズ2は加熱待ち時間0秒で『すぐに吸えて好きな時に辞められる』ストレスフリーな加熱式たばこです。
個人的に低温加熱式ならではのじわじわくる吸いごたえにすごくハマっています!美味しい!
また、ハイモード・ノーマルモードで好きな吸いごたえを選べるのも嬉しいポイント。
がっつり吸いたい時、さらっと楽しみたい時などその時の気分に合わせてたばこを楽しめる加熱式たばこです。
アイコスイルマがおすすめの人
- 紙巻たばこに近い吸いごたえを楽しみたい人
- フルーツ系フレーバーなど様々なフレーバーを吸い比べたい人
- 強いメンソール感やキック感が好きな人
アイコスイルマはなんといっても紙巻きたばこに近い吸いごたえを楽しめるのが魅力。
今まで加熱式たばこだと満足できなかったという方にもおすすめできるデバイスで、強い人気のある商品です。
また、フレーバーの数も豊富なため好きな味わいを見つけやすいのもポイント。
王道のレギュラー味からメンソール、フルーツ系まで揃っているためいろんな味わいを楽しむことができる加熱式たばこです。
まとめ
ウィズ2もアイコスイルマもそれぞれの良さがある魅力的な加熱式たばこでした。
価格差やフレーバー数など違いはあるものの、2つとも持っていて損はない加熱式たばこです。
この機会にぜひお気に入りの加熱式たばこを見つけてみてくださいね。
また、当サイトではその他にも加熱式たばこの最新ニュースを紹介しています。こちらも覗いてみてください。