吸いごたえ(キック感) | 3.0 |
メンソール | 3.5 |
味わい | 4.0 |
コスパ | 4.5 |
総合 | 4.0 |
ワンコインで買うことが出来るプルームエックス(PloomX)、プルームエス(PloomS)専用フレーバーのCAMELシリーズはもうお試しになりましたか?
数多くのフレーバーが発売されているキャメルシリーズは、コンビニなどでもよく見かけますよね。
本記事では、そんなキャメルシリーズの「キャメル・メンソール・コールド」を吸ってみて感じた、正直なレビューを紹介します!
キャメルシリーズは今まで「プルームエス」の専用フレーバーとして発売されていましたが、「プルームエックス」が発売されることになり、既存のキャメルシリーズが2つの兼用のフレーバーとしてリニューアルされました。
キャメルシリーズは昔から多くの人に愛好されていて、現在は世界第5位の販売数量を持つグローバルブランドです。
そんなキャメル・メンソール・コールドを実際に吸ってみると・・・苦味と爽快感あるメンソールがバランス良く、とても吸いやすいフレーバーでした!
まだ試していない方は、ぜひ試してもらいたいフレーバーです。
キャメル・メンソール・コールドの基本情報
まず初めにキャメル・メンソール・コールドの基本情報を紹介します。
価格と販売店舗
値段:500円(税込)
本数:20本
販売店:全国のコンビニ・タバコ店・club JTオンラインショップ
使用できる加熱式タバコ:ploomX・ploomS(1.0、2.0)
なんといっても、ワンコイン!500円で買えるのは嬉しいですよね。
グローシリーズで500円で買えていたNEOフレーバーも値上がりしてしまい、今や500円で買えるたばこは少なくなってきてしまいました。
キャメルシリーズからは現在数多くのフレーバーが発売されていますので、自分好みのフレーバーがお手頃価格で見つけやすいのも魅力のひとつです。
JT公式サイトでのキャメル・メンソール・コールドのキャッチコピー
突き抜ける、強烈メンソール
JT公式サイトでは上記のように紹介されていました。
この短い紹介文だけでは、メンソールが強いということしか分かりませんよね。
ここからは実際にメンソール・コールドを試していきたいと思います!
パッケージとスティックの見た目
次にパッケージとスティックについて紹介します。
メンソール・コールドのパッケージは薄いエメラルドグリーンで「PloomX」の文字、その隣にキャメルおなじみのラクダのマークがデザインされています。
キャメルというブランド名は英語で「ラクダ」を意味しています。パッケージに描かれているのは、「オールドジョー」という名前のヒトコブラクダだそうですよ。
スティックにもラクダのマークとラインが引いてありシンプルなデザインでした。
鼻を近づけて匂いを嗅いでみると歯磨き粉のようなメンソールの香りが!
強めのメンソールの香りを感じたので、吸ってみるのが楽しみです。
実際にキャメル・メンソール・コールドを吸ってみた
実際にメンソール・コールドを吸って試していきます!
1パフ目から爽やかなメンソールを感じました。爽快感で口の中がさっぱり、程よい強さのメンソールです。
2パフ目、3パフ目と吸い続けていくとキック感はあまり強く感じられず、ミントの香りを口の中に感じました。
味わいは、少し苦めの味わいでピリっとした辛味も感じられます。
メンソール・コールドの味わいは万人受けする、みんなが吸いやすい味わいだと個人的に感じました。
むせるほどの強メンソール感を求めている方には物足りなかもしれません。
ですが、強すぎるメンソールが苦手な方には、ほどよいメンソールで吸いやすいフレーバーです。
キャメルシリーズを初めて吸う方でメンソールフレーバーをお探しの方には、ピッタリな1本ではないでしょうか。
キャメル・メンソール・コールドの後味
キャメル・メンソール・コールドを吸った後の後味と匂いについて紹介します。
後味は口の中にほのかに苦味と爽快感が残りました。
「コールド」と名は付いていますが、”冷たすぎてキツい”ような感覚は受けませんでした。あくまで「キャメル」シリーズの中での純粋なメンソール銘柄ということでしょうか。
キャメル・メンソール・コールドの匂いはどのくらい?
実際にキャメル・メンソール・コールドを吸っている間の匂いはどのくらいなのでしょうか?
今回は、【GT300-VOC】というにおいモニターを使用して測定してみました!
匂い測定の基準は以下のようになっています。
1~19 | 空気状態は良好 |
20~39 | 低レベルの匂い |
40~59 | 中レベルの匂い |
60以上 | ハイレベルの匂い |
キャメル・メンソール・コールドの匂いは・・・
【5〜11】と空気状態は良好な結果になりました!
キャメル・メンソール・コールドの匂いは、加熱式たばこ特有のモアっとした匂いが少し感じられますが、2,3分程で消えてなくなりました。
個人的にはその他のフレーバーと比べても、匂いも後味も少なく感じます。
匂いを気にする方にもおすすめできるフレーバーですので、気になっている方はぜひこの機会に試してみてください。
その他のフレーバーと比べてみて
「強烈メンソール」と紹介されている、キャメル・メンソール・コールドですが、そこまで強烈なメンソールは感じませんでした。
その他のメンソールフレーバーと比べても、メンソール感は中位で強すぎず、弱すぎず、ちょうどいい、といった感想です。また、味わいは苦味と爽快メンソールのバランスがとてもよく、吸いやすいフレーバーでした!
メビウス・メンソール・コールドと比べてみて
ちなみに最も気になる銘柄違いがプルームエックスの同じく「コールド」と名がついている「メビウス・メンソール・コールド」との違いだと思います。吸い比べてみると、若干メビウスの方が爽快感が強く感じました。というよりも最も大きな違いは、メビウスの方がたばこ葉の濃厚な香ばしさが強く、キャメルの方がたばこならではの雑味を感じる点です。
吸い比べてみると「さすがメビウス」と感じることができました。満足感がやはり違う。これが70円の価格差の正体か!
しかし、だからといってキャメル・メンソール・コールドが不味いというわけではなく、「比較して初めてわかる」程度なのも事実です。このように比べると、あらためてキャメルのコスパの良さを強く感じました。
ケント・トゥルー・メンソールと比べてみて
参考に、グローハイパー/グローハイパープラスで吸える500円シリーズの「ケント・トゥルー・メンソール」と味わいの違いを比べてみます。
結論から言うと、断然ケント・トゥルー・メンソールの方が冷涼感が強いです。また、ケントの方がより苦味が強い気がします。これは「ケント」と「キャメル」のそもそものたばこ葉の違いの影響があると思いますが、やはりなんというかケント/グローハイパーシリーズの方がガツンとくる”強さ”は強い気がします。
そう考えると、キャメルの方はよりマイルドな味わいというように捉えることもできるので、ほのかな風味をコスパよく楽しみたいといったニーズにはばっちり合っている銘柄かもしれません。
当サイトでは他にも、様々なフレーバーの吸い心地レビューをたくさん公開しています。是非参考にしてみて下さいね。
また、これからプルームエックスを購入される方におすすめな最新キャンペーン情報も紹介していますのでぜひ覗いてみてください。