BATジャパン(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社)より、加熱式たばこスティックの価格改定が発表されました!
内容は、「glo hyper(グローハイパー)」用ラッキーストライクの値下げと、「glo pro(グロープロ)」用ケントネオスティックの値上げです。
どちらも2023年10月1日(日)より、新価格での販売が実施されます。
この記事では、グローハイパー・グロープロ用たばこスティックの価格改定について詳しく紹介していきます。
グローユーザーやグローへの乗り換えを検討している人は、ぜひチェックしてください!
グローハイパー用ラッキーストライクが値下げ!
グローハイパー用の太い方のたばこスティック、ラッキーストライクが2023年10月1日(日)より400円に値下げされます!
グローハイパー用ラッキーストライクのフレーバーは、下記の6通りです。
フレーバー | 改訂後価格(10/1~) | 現行価格 |
---|---|---|
ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ | 400円 | 450円 |
ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ | 400円 | 450円 |
ラッキー・ストライク・メンソール | 400円 | 450円 |
ラッキー・ストライク・ベリーメンソール | 400円 | 450円 |
ラッキー・ストライク・ダークメンソール | 400円 | 450円 |
ラッキー・ストライク・ダークイエローメンソール | 400円 | 450円 |
2023年8月1日にグローハイパー用ケントとネオが値下げされたばかりのこのタイミングで、ラッキー・ストライクも値下げとは驚きです!
ちなみに、グローハイパー用たばこスティックの銘柄と10月1日以降の新価格は下記の通りです。
銘柄 | 新価格 | 備考 |
---|---|---|
ラッキー・ストライク | 400円 | 10/1より450円から400円へ |
ケント(KENT) | 450円 | 8/1に500円から450円へ |
ネオ(neo) | 500円 | 8/1に540円から500円へ |
定期便限定 ネオ(neo) | 460円 | 価格改定なし |
クールエックスネオ(KOOL×neo) | 500円 | 8/1に540円から500円へ |
続々とグローハイパー用たばこスティックの値下げが行われているのがわかりますね。
8月1日のケントの値下げを受けて、ケントと同価格となったラッキーストライクが、再び最安値のグローハイパー用たばこスティックになります。
グローハイパー用の全銘柄の吸いごたえについては、当サイト別記事にてお伝えしています。
気になる人は、ぜひそちらもチェックしてください。
グロープロ用ケント・ネオスティックは値上げに!
グロープロ用の細い方のたばこスティック、ケントネオスティックが2023年10月1日(日)より550円に値上げとなります!
値上げ対象となるグロープロ用ケントネオスティックのフレーバーは、下記の8通りです。
フレーバー | 改訂後価格(10/1~) | 現行価格 |
---|---|---|
ケント・ネオスティック・リッチ・タバコ・エックス | 550円 | 530円 |
ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ | 550円 | 530円 |
ケント・ネオスティック・シトラス・フレッシュ | 550円 | 530円 |
ケント・ネオスティック・スムース・フレッシュ | 550円 | 530円 |
ケント・ネオスティック・ダーク・フレッシュ | 550円 | 530円 |
ケント・ネオスティック・ブライト・タバコ | 550円 | 530円 |
ケント・ネオスティック・ミント・ブースト・エックス | 550円 | 530円 |
ケント・ネオスティック・ベリー・ブースト | 550円 | 530円 |
全てのフレーバーが、現行価格の530円より20円の値上げの550円となります。
また、グロープロ用たばこスティックにはネオシリーズがありましたが、2023年3月に生産終了となり、現在は在庫分のみの販売です。
グロープロシリーズで吸える銘柄がケントネオ一択という状況の中で今回の値上げにはどんな意図があるのか、知りたいところですね!
グローの今後の戦略とは?
今後、BATジャパンはグローハイパーシリーズを主力ブランドとする戦略なのではないでしょうか?
ケント、ネオ、クールエックスネオに続き、ラッキーストライクが値下げとなれば、加熱式たばこユーザーとしてはグローハイパーに魅かれますよね。
しかも、価格改定後のラッキー・ストライクに至っては400円という破格の値段です。
筆者の推測ですが、購入しやすい価格設定で多くの加熱式タバコユーザーの取り込みを考えているのではないでしょうか?
その一方で、グロープロシリーズの位置づけにも、注目されます。
銘柄が減ったうえに値上げを敢行するということは、ハイブランド製品としての位置づけを行い、新たな銘柄を発売するのでしょうか?
それとも、グロープロユーザーのグローハイパーへの移行を狙っているのでしょうか…。
BATの新たな戦略に注目し、新しい情報が入り次第お知らせしていきますので、引き続き当サイトをチェックしてください!