BATジャパンより2023年6月に発売された新・加熱式たばこデバイスである『glo™ hyper air（グローハイパーエアー）』。
新商品だから購入してみたい、でも購入する価値は本当にあるのか、迷っている人も多いのではないでしょうか？
この記事では、グローハイパーエアーとJTの加熱式たばこデバイス『ploomX（プルームエックス）』を徹底比較します！
どちらを購入するか迷っている人のために、それぞれの特徴を一覧表で比較していきます。
ぜひ、購入を決める際の参考にしてくださいね。
JTより、新型加熱式たばこ用デバイス、「Ploom X ADVANCED（プルーム・エックス・アドバンスド）」の発売日が2023年11月21日と正式発表されました！それに伴い、現行機種「Ploom X（プルームエックス）」の価格が改[…]
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グローハイパーエアーとは？
グローハイパーエアーとは、2023年6月に新発売となったグローハイパーシリーズの最軽量モデルです。
軽いだけでなくスリムな形状のデバイスは、ポケットや鞄に入れても取り出しやすく、持ち運びやすさも兼ね備えています。
デバイスのカラーも空の色から着想を得ており、ファンタジックな色合いが魅力です。
見た目だけでなく、ノーマルモードとブーストモードの2種類の加熱モードを搭載し、2つの味わいが楽しめます。
現在、加熱式たばこ業界でも注目を集めている最新デバイスです。
プルームXとは？
プルームXとは、日本を代表するたばこメーカー・JTから発売されている加熱式たばこ用デバイスです。
温度と気流に着目した新技術「HEATFLOW ®（ヒート）」方式で、温度を変えながら加熱することで最後までたばこスティックを美味しく味わえます。
ボタンの出っ張りのない、曲線美が美しいシンプルなデザインも魅力です。
また、人体工学に基づき持ちやすさに配慮したデバイスのフォルムも特徴の一つ。
2023年11月21日より改良されたプルXアドバンスドの販売も開始され、ユーザーを拡大しています。
定価は1980円ですが現在はキャンペーン中の為、980円で新デバイスの購入が可能です。（2024年1月7日まで）是非この機会はお見逃しなく！
「Ploom X（プルームX）」の後継機種として、ついに2023年11月21日（火）より正式販売された「Ploom X ADVANCED（プルームXアドバンスド）」。プルームXの良い部分はそのまま残し、さらに進化した新加熱式たばこと[…]
グローハイパーエアーとプルームXの価格を比較
グローハイパーエアーとプルームXの価格を比較しました。
| グローハイパーエアー | プルームXアドバンスド | |
|---|---|---|
| 本体価格 | 1,980円 | 980円（定価1,980円） |
| たばこスティック価格 | 400円～540円※ | 500円 |
| 保証期間 | 6ヶ月（製品登録で1年に延長） | 1.5年（製品登録で2年に延長） |
※2023年7月12日現在
本体価格はグローハイパーエアー、プルームXともに1,980円と同じです。（現在キャンペーン中の為980円で購入可能）
しかし、プルームXは度々値引きセールを行ったり、友達割引や乗り換え割などの施策を行っており、条件が合えばお得に購入が可能です。
プルームXが実質無料で購入できる友達紹介割引を受けたい人は、ぜひ下記記事を参考にしてください。
JTの加熱式たばこ「Ploom X ADVANCED（プルームエックスアドバンスド）」が無料で14日間試せる、完全紹介性の「Ploom X ADVANCEDフリートライアル」というプログラムが開始されました。アイコスさん[…]
一方、グローハイパーエアは、発売したばかりの新商品ということもあり、まだ割引などの施策はないでしょうね。
たばこスティックに関しては、グローハイパーエア用は銘柄によって価格が違い、プルームXとどちらがコスパが良いとは言い切れません。
しかし、2023年8月1日にはグローハイパー用たばこスティックのうち、19銘柄が値下げされることが決まっています。
皆さん、いつも「アイコスさん」をご愛読いただき、ありがとうございます。今回は、加熱式タバコの新たな価格改定についてお伝えします。アイコスさんあ、あのですね、驚きの内容なんです。深呼吸してからお読みいただく[…]
一方、プルームX用たばこスティックのメビウスシリーズは2023年3月に570円から500円へと大幅に値下げされました。
どちらも、たばこスティックの価格を抑えることで、より多くのユーザーの取り込みを狙っているということでしょう。
以上のことから、グローハイパーエアーとプルームXでは、キャンペーン施策の有無の違いはありますが、基本的に同じ価格帯と考えてよいでしょう。
大きな差があるのは、プルームXは保証期間が最長2年と、グローハイパーエアーの倍の期間があることです。
精密機器である加熱式たばこデバイスの保証期間が長い方が良い人は、プルームXの方が向いているかも知れません。
グローハイパーエアーとプルームXのデバイス仕様を比較
グローハイパーエアーとプルームXのデバイスの仕様を比較してみましょう。
| グローハイパーエアー | プルームX | |
|---|---|---|
| デバイス寸法 | 高さ：97mm 横幅：47mm 奥行き：13mm 重量：75g | 高さ：約88.5mm 横幅：約43.5mm 奥行き：24.5mm 重量：95g |
| カラーバリエーション | 全5種類 | 全2種類 |
| 外観特徴 | 薄型・軽量で持ち運びやすいスタイリッシュなデザイン | 曲線美を活かした優美なデザイン |
注目すべきは、グローハイパーエアーの薄さと軽さです。
重さがわずか75ｇのグローハイパーエアーは、やはり手に持った時の軽さがプルームXに比べて一段上だと感じました。
また、カラーバリエーションもプルームXはブラックとシルバーの2色のみの展開です。
その分、不定期で発売される限定色の人気は凄まじく、発売から1ヶ月程度で売り切れてしまいます。
アクセサリーで変化はつけられますが通常品はシンプルな色味で、筆者個人としては、グローハイパーエアーのスタイリッシュな色味は魅力の一つだと感じます。
外観に関しては、個人の好みによる差が大きいと感じます。
薄型のグローハイパーエアーもかっこ良いのですが、プルームXの曲線を生かした独特のデザインも捨てがたいところです。
吸う時の持ちやすさという意味では、グローハイパーエアーの軽さを取るか、プルームXの人体工学に基づいたフィット感を取るか、悩ましいですね。
筆者のように両方入手して、その時の気分で使い分けるという人もこれから増えそうです。
グローハイパーエアーとプルームXの機能を比較
グローハイパーエアとプルームXの機能を比較してみました。
| グローハイパーエアー | プルームX | |
|---|---|---|
| 加熱時間 | スタンダード：30秒 ブースト：20秒 | 約25秒 |
| 喫煙時間 | スタンダード：4分 ブースト：3分 | 約5分間 |
| 充電時間 | 約120分 | 約110分 |
| メンテナンス | 20本ごとにブラシで掃除、5本ごとに水分の拭き取り | 月に1回を目安にクリーニングスティックで掃除 |
| 連続使用 | 最大20回 | 最大20回 |
| 加熱方式 | スティックを360度全方位で直接加熱 | 『HEATFLOW®（ヒートフロー）』方式で加熱温度を調節 |
| 加熱温度 | スタンダード：240℃～250℃ ブースト：260℃～280℃ | 最高約295℃ |
グローハイパーエアーとプルームXの機能には様々な違いがあります。
グローハイパーエアーは、加熱温度を2種類から選ぶことができ、サッと吸いたいときはブーストで、など使い分けができます。
プルームXは、喫煙時間が5分と、グローハイパーエアーのブースト時の3分より2分も長く味わうことができます。
これも、JT独自のヒートフロー方式のなせる業でしょう。
キック感については、ブースト時のグローハイパーエアーとプルームXでは、同程度に感じられます。
メンテナンスに関しては、月一回で済むプルームXの方が面倒が無さそうです。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の重視するポイントで選んでくださいね。
グローハイパーエアーとプルームXの味わい・匂いを比較
グローハイパーエアーとプルームXの味わいや喫煙後の匂い残りを比較しました。
| グローハイパーエアー | プルームX | |
|---|---|---|
| フレーバーの種類 | 全25種類 ・クール・ネオ：12種類 ・ケント：7種類 ・ラッキーストライク：6種類 | 全15種類 ・メビウス：9種類 ・キャメル：6種類 |
| 味わい | 3ブランドそれぞれの良さがあり、加熱式たばこならではの強メンソールや味変カプセルを楽しめる | 独自のたばこ葉ブレンド「ACTIVBLEND for Japan（アクティブブレンド フォー ジャパン）」や味変カプセルなどの工夫を凝らしている |
| 匂い残り | ほぼないがフレーバーによっては周囲に匂い残りがある | フレーバーによって差はあるが、匂い残りが少ない |
まず、フレーバーの比較ですが、グローハイパーエアーはクール・ネオ・ケント・ラッキーストライクと3ブランド合わせて全25種類の多彩な銘柄があります。
ブランドによって味わいも変わるため、25種類から自分の好みの味を選べるのは嬉しいですね。
こう言ってしまっては何ですが、グローハイパーエアーとプルームXで、好きな銘柄がある方を選ぶ、という感じでしょうか…。
部屋や車中などの匂い残りについては、どちらもそれほど感じませんでした。
そのため、グローハイパーエアーとプルームXのどちらかを選ぶときに、匂い残りについては余り考慮しなくて良いでしょう。
グローハイパーエアーとプルームXどっちがおすすめ？
ここまで、グローハイパーエアーとプルームXの比較をしてきましたが、結論から言うと優劣はつけられません！
結局は、個人の好みや何を重視して加熱式たばこデバイスを選ぶか、という基準になります。
そこで、ここからは、グローハイパーエアーとプルームXそれぞれのおすすめの人の特徴をピックアップして伝えていきます。
自分がどちらに当てはまるか、チェックしてみてください。
グローハイパーエアーがおすすめの人
グローハイパーエアーは、こんな人におすすめです。
- 軽さと持ち運びやすさを重視したい
- 色味のきれいな加熱式たばこデバイスが欲しい
- 1つのデバイスでキック感の違う吸いごたえを味わってみたい
グローハイパーエアーは、とにかく軽くて薄くて持ち歩くのに便利です！
スリムで軽く、持ち歩くときの収納もポケットから出し入れがスマートにできます。
外出時に手荷物をコンパクトにしたい、という人にはぴったりです。
また、カラフルなデバイスも魅力の一つです。
全5色のどれもが美しく、喫煙時にもデバイスの色味に癒されながら一服をすることができます。
また、ブースト・スタンダードの2つのモードが選べることも大きなメリットです。
ガツンとした吸いごたえが欲しいときはブーストモード、ゆったり柔らかなたばこの風味を感じたいときはスタンダードモードと、使い分けができます。
グローハイパーエアーを購入したい！と思った人は、当サイト別記事で購入方法を紹介しています。
ぜひ、そちらもチェックしてみてくださいね。
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プルームXがおすすめの人
プルームXは、こんな人におすすめです。
- 2年間の保証期間を活かして長く使いたい
- メンテナンスの回数は少な目が良い
- 人間工学を考慮した持ちやすさで喫煙時間を快適に過ごしたい
プルームXは保証期間が最長2年間となっており、加熱式たばこデバイスのハードユーザーとしては安心です。
また、メンテナンスについても月1回程度で良いというのは、嬉しいですね。
クリーニングは専用のクリーニングスティックで行いますが、無い場合はベビー綿棒でも代用可能です。
また、独特の曲線を活かしたデバイスのフォルムは、人間工学に基づいて作られており、スッと手にフィットします。
この感触は、実感してもらわないと理解できないと思いますが、本当に手にしっくりきます。
お気に入りのたばこ銘柄を探したい、という人は当サイト別記事でプルームX用たばこスティックの人気ランキングをチェックしてください！
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本記事では、グローハイパーエアーとプルームXの違いについて比較してみました！
それぞれのメリット・デメリットを把握して、お気に入りのデバイスを購入してくださいね。