【朗報】アイコスのバッテリー寿命を伸ばす方法公開!ファームウェアアップデートとは

アイコスのファームウェアアップデート

朗報です。IQOSが公式に「アイコス3デュオ」のバッテリー寿命を伸ばす方法を発表しました。

フィリップモリス曰く、「アイコス」のファームウェアアップデートを行うことで、バッテリーが長持ちするようになるとのこと。

IQOS公式サイトでは「IQOSデバイスのファームウェアを定期的に更新することで、お使いのIQOSを最新の状態に保ち、最高のパフォーマンスを発揮させることができます。」との旨も伝えています。

(追記)アップデート方法を解説しました!

実際にアップデートを行ってみたので、「IQOS App Japan」アプリの使い方を徹底解説しました。すぐに更新したい!という方は是非ご覧ください。

【画像解説】IQOSファームウェアアップデート方法

アイコスさん

監修者

Twitter:@iqossan
2016年より運営している加熱式たばこメディア「アイコスさん」代表。IQOS歴は7年。gloとPloom歴は6年。加熱式たばこデバイス所持数は100台を超える。
JT本社に取材、IQOSストア銀座店のオープン初日に取材など、加熱式たばこをはじめとした「新型たばこ」の情報を、正しくわかりやすく伝えることを心がける。月間最高PV数は400万。

2つのファームウェアアップデート方法

ファームウェアアップデートを行うには2つの方法があります。

  1. 自分でアップデートする
  2. IQOSストアに持ち込む

【方法1】自分でアップデート

自分でアップデートする場合は、パソコンを利用する必要があります。

WindowsまたはMacにて、デスクトップ版アプリである「IQOS App Japan」をインストールして利用します。

Windows版 IQOS App Japanをダウンロード

Mac版 IQOS App Japanをダウンロード

残念ながら、現時点ではスマートフォンなどではファームウェアアップデートできないので注意しましょう。

アップデート方法と、実際アプリを使ってわからなかったQ&Aも記載した解説記事を作成しましたので、自分でアップデートする際は是非活用下さい。

【画像で解説】IQOSのフォームウェアアップデート方法【アプリの使い方】 【画像で解説】IQOSのフォームウェアアップデート方法【アプリの使い方】

【方法2】IQOSストアに持ち込む

最寄りのIQOSストアにIQOSデバイスを持っていくことでもアップデートが可能です。自身の「アイコス3デュオ」をストアに持っていくと、スタッフがファームウェアの更新をサポートしてくれます。

早めの対応が吉

スマートフォンは、iOSでもAndroidでも定期的なアップデートはもはや必須の対応です。

そして「アイコス」などの加熱式たばこデバイスも、忘れがちですが精密機器です。アイコスを最高のパフォーマンスに保つためにはアップデートは積極的に行うべきですね。

今回のファームウェアアップデートのお知らせに対して、バッテリーの寿命がどれだけ伸びるかはデバイスの状態次第と前置きを同社は以下のように語っています。

デバイスの使用開始から更新までの期間が短いほど、IQOS 3 DUOホルダーのバッテリー寿命への総合的なメリットは大きいことが分かっています。そのため、できるだけ早くファームウェアを最新版に更新されることをお勧めします。

ファームウェアアップデートは、早ければ早いほど良い ということです。

とても簡単にできるので、愛機のバッテリー寿命を延ばすために、ちょっと時間がある時に是非やってみましょう。

今後実際にアップデートした様子などを画像付きでお伝えしたいと思います。

加熱式たばこのスマートデバイス化

ついに加熱式たばこが本格的にIoT化してきましたね。

アイコスさんアイコスさん

スマートデバイスといっても良いでしょうか。「リルハイブリッド」や「プルームテックプラスウィズ」では、ディスプレイが搭載されることになり、そして「アイコス」ではインターネットを活用したデバイスアップデートが可能になりました。

アイコスはBluetooth接続をすることで、スマホを擬似ディスプレイのように使えますし、実は1番進んでいる加熱式たばこデバイスかもしれません。

今後、加熱式たばこデバイスはこのようなハードウェア×ソフトウェア体制が圧倒的に進行していくことでしょう。

これは、現在どの機器にもいえることで、例えば他業種を見ると車でも全く同じことがいえます。

少し話が逸れてしまいますが、テスラという電気自動車会社がトヨタの時価総額を圧倒的に抜いている時代です。

この理由を分析すると、テスラは車をハードウェアではなく大きなソフトウェア群として見ているという点が大きな要因となっています。ざっくり言うと、車を1台まるごとのスマホと考えているのがテスラです。考え方が全く違うのです。

こういった考えがたばこにも迫っているかもしれません。「たばこ」という媒体はそのままに、それを扱う機器はより進化していくことでしょう。デバイスの進化が起こると、そこには新しいサービスが発生することになり、そこには経済が生まれます。

実はSF小説ではそういった描写が盛んにされています。おそらくユーザーとしてはゆっくりかもしれませんが、しかし着実に、このような未来に向かって進んでいると思います。今後も加熱式たばこの発展が楽しみですね!