JTの加熱式たばこ「プルーム」製品が公式で値下げすることが決定しました。
プルームの値下げ後の価格一覧
2020年1月 – 改定後定価
- プルーム・テック:2,500円(元々3000円のところ500円割引)
- プルーム・テック・プラス:2,980円(元々4980円のところ2000円割引)
今回値下げ対象となったのは、低温加熱式たばこの2デバイス。
ちなみに、既に高温加熱式たばこの『プルーム・エス』は、2019年12月に定価を半額以上引き下げています。
2019年12月 – 改定後定価
- プルーム・エス:3,480円(元々7,980円のところ4,500円割引)
値下げ合戦が続く加熱式たばこ市場
今回値下げを発表したのはJTの『プルーム』ブランドでしたが、2019年12月にgloも最新型の全デバイスの値下げキャンペーンを行っています。
もちろん、IQOSも値下げキャンペーンとして、「冬割」と「新春割引」を発表していて、各社の値下げ合戦が続いています。
その中でも、今回のJTの発表は少し異例で、【期間限定の値下げ】ではなく、【恒久的な定価の値下げ】を発表しました。
なぜこのような価格競争が行われているのでしょうか?
新型アイコス、コンビニで割引セール開始!IQOS3とDUOが2000円割引で買える 新型グローのコンビニ割引キャンペーン開始!センスは4000円、プロとナノは2000円分の電子マネーがもらえる加熱式たばこのニーズの高まり
この値下げの理由を、JTは以下のように説明しています。
「プルーム・テック・プラス」及び「プルーム・テック」は、発売以来、それぞれお客様よりご好評いただいておりますが、この度、より多くのお客様にお愉しみいただきたいと考え、メーカー希望小売価格を改定し、販売いたします。
「プルーム」ブランドの低温加熱型デバイスが、2月1日より新価格に!「プルーム・テック・プラス」は2,980円、「プルーム・テック」は2,500円へ値下げ
一方で、先日主要新聞各社が、加熱式たばこのユーザー数が増加していることを報じました。
たばこを吸っている人のうち、加熱式たばこを使っている人が男性で3割、女性で2割超に上ることが、厚生労働省が14日に公表した2018年の国民健康・栄養調査で明らかになった。男女とも30代では約半数を占めた。
今後しっかりとこのニュースについてはまとめたいと思いますが、確実に喫煙者の加熱式たばこ割合が増えています。
最終的に、加熱式たばこユーザーの方が紙巻たばこユーザーの数を追い抜くことでしょう。
このニーズの高まりに、市場争いは激しくなっており、その中でもJTは、IQOSのフィリップモリス、gloのBATに次ぐ、第3位のシェア数となっています。
つまり、この値下げを行うことで、ユーザー数のさらなる拡大を狙っていることは明らかです。
今後、IQOSとgloもPloomブランドに続き定価の値引きをする可能性が高くなってきました。最新のニュースを引き続きお届けしていきます。
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