Ploom X(プルームエックス)の画像が一部流出?ヒートフロー機能搭載か【リーク】

プルームエックスのリーク画像

こんにちは、加熱式たばこブロガーのアイコスさん(@iqossan)です。

あっという間に6月。なんなら6月も三分の一が経過しようとしています。さて、つまり加熱式たばこファンならとても楽しみにしているJTの新型加熱式たばこ「Ploom X(プルームエックス)」の発売まであと1ヶ月ということでもあります!

先日テザーサイトも公開され、より一層楽しみになっておりますが、今日はその続報です。

どうやら、海外では「Ploom X」のような日本では発売していないデバイスが販売されているようで、今わかっている「Ploom X」の特徴に非常に類似しているということなのです。

この記事では、その「Ploom X」に似通っている機体の詳細を見ていきたいと思います。

アイコスさん

監修者

Twitter:@iqossan
2016年より運営している加熱式たばこメディア「アイコスさん」代表。IQOS歴は7年。gloとPloom歴は6年。加熱式たばこデバイス所持数は100台を超える。
JT本社に取材、IQOSストア銀座店のオープン初日に取材など、加熱式たばこをはじめとした「新型たばこ」の情報を、正しくわかりやすく伝えることを心がける。月間最高PV数は400万。

現時点で公開されている「Ploom X」の特徴をおさらい

プルームXのテザーサイトならびに紹介動画、非常にかっこよい…のですが、ほとんど内容がわかりません。が、特徴は掴める上にそこから予想もある程度できます。

形と大きさ

まず、形はこのようなもの。長方形というわけではなく台形?ような印象です。大きさは、手のひらサイズで「プルーム・エス」と同じくらいか?

「プルーム・エックス」の大きさは、手のひらサイズで「プルーム・エス」と同じくらいか。

下から上への光

また、テザームービーでは下から上で一本の光が登っている様子が印象的でした。(GIF動画が動きます)

Ploom Xのテザームービー

スライド式のドア

また、たばこスティックを挿入するためのスライドカバー(ドア)がついているようです。これは現「Ploom S」シリーズと同じですね。

プルームエックスはスライド式のドアカバー

ここまで見た上で、最近海外のサイトで画像が発見されているものを見てみましょう。

「Ploom X」と思われるデバイスの画像・動画

あくまでこれらのデバイスは「Ploom X」と思われるデバイスです。完全にこのデバイスと一致というわけではなく、このようなデバイスの可能性があるという認識でご覧ください。

色は黒・シルバー・ゴールドの3色?

黒のプルームエックス

シルバーのプルームエックス

ゴールドのプルームエックス

高級感溢れるデザイン

プルームXはシャープなデザイン

下から上に登る光も一致

プルームXはライトがデバイス中央についている

形、デザイン、そしてライトの仕様も下から上に登る光で非常に似通っていることから、この機体が「Ploom X」の可能性は高く、もしくはこのデザイン性を強く反映したモデルになっている可能性が高そうと予想できます。

「ヒートフロー」テクノロジー

もちろん、まだ詳細は明らかになっていませんが、このデバイスには「Heatflow™(ヒートフロー)」という機能が搭載されるそうで、これが最も推している機能のようです。

JT独自のヒートフローテクノロジーが使用されることで、新しいタバコの味覚体験を解き放たれると説明されています。

タバコスティックをこのデバイスに挿入すると圧縮され、空気が自由に流れ、低温での迅速で効率的な加熱が可能になるといいます。また、スティックは外部から加熱されるため、加熱要素と接触せず、焦げが最小限に抑えられます。

つまり、煙の臭いがなく、清掃も最小限に抑えられるという設計とのこと。

この「Heatflow™(ヒートフロー)」という機能は、既存の日本で販売されているJTの高温加熱式タバコ「Ploom S」には搭載されておらず、期待の新機能と言えそうですね。

「Ploom X」の全貌やいかに

今回紹介したデバイスは、あくまで海外で販売されていて日本では販売されていないデバイスです。また、海外では「Ploom S」という名称で販売されています。

つまり、今回紹介したデバイスが「Ploom X」で確定というわけではないことは重複してお伝えします。

しかしながら、形状や特徴が似通っていることは確かなので、この海外で先行販売されているデバイスが何かしらの形でインスパイアされた状態で販売される可能性は非常に高いと言えそうですね。

以前、JTがたばこ事業運営体制の強化を発表した際には、全世界的に高温加熱式タバコのシェア拡大を狙っていくとの発表がありました。ここから考えるに、わざわざ世界的にシェアを拡大させていくのに生産コストも在庫コストも流通コストもかかるような国ごとに違うデバイスモデルを発売していくという可能性は低いとも考えられます。

もうすぐ、日本では「Ploom S」のスティックがリニューアルされます。これと同時に、「Ploom X」の全貌を明らかにしていくと見られます。これから徐々にベールを脱いでいくと思いますので、期待して待ちましょう!