JTのプルームテックが新たな試みです。なんとプルームテック本体を免税エリアで発売することを決定しました。しかも専門店です。
これって結構凄いことじゃない?つまり、プルームテック本体を通常価格より安く買えるってこと?
更にプルームテック専用エリアも登場?アイコスやグローはどうなのでしょうか。この記事では空港の加熱式タバコ事情をまとめます。
成田空港にプルームテック専門店登場
これはすごい。プルームテック専門店である「Ploom Shop成田空港店」が、2018年3月1日にオープンすることが決定しました。
このプルームショップ成田空港店、国内空港の出国手続きエリアにできる、初めてのプルームテック本体を扱う店舗です。
というより、出国手続きエリアにおいて初の加熱式タバコ専門店といえるでしょう(後述しますが、加熱式タバコ本体の取扱自体はこれまで免税店でもありました)。
プルームテック専門店詳細
- オープン日
- 2018年03月01日(木)
- 住所
- 千葉県成田市 成田国際空港第1旅客ターミナル内 中央ビル3階
- 営業時間
- 8:00~20:45(年中無休)
住所が成田空港!当たり前ですが、すごい。
これのなにがすごいのか、それは免税エリアにできたことから割安で加熱式タバコを購入できることにあります。
プルームテックとたばこカプセルを免税価格で購入可能
プルームテック本体の定価価格は4,000円です。一方、成田空港内のプルームショップでプルームテックを購入すると、3,800円で購入することが可能になります。
JT公式の情報は以下のとおり。
「プルーム・テック」スターターキット(キャリーケース付) | |
内容物 | プルーム・テック・バッテリー、USBチャージャー、ACアダプター、キャリーケース |
出国手続き後エリア(免税エリア)での価格 | 3,800円(希望小売価格) |
本当にプルームテックが200円引きで買えることになります。
さらに、プルームテック専用煙草である、たばこカプセルも通常より安い価格で買えます。
「メビウス・フォー・プルーム・テック」5銘柄 | |
最小販売個数 | 1カートン(10箱) |
内容物(1箱あたり) | たばこカプセル5本、カートリッジ1本 |
出国手続き後エリア(免税エリア)での価格 | 3,700円(希望小売価格) |
プルームテック「たばこカプセル」1カートンは10箱なので、本来であれば4,600円で購入するところが、約2割引の900円値下げ状態となります。凄くないですか!
どうしてそんなことが可能なのでしょうか?
そもそも、免税エリアとは?
よく旅行や仕事で海外に行く方にとっては当然ではありますが、空港には出国手続きをした後に免税エリア(免税フロア)があります。
そこでは、商品にかかるはずの税金がかかりません。
免税店(めんぜいてん)は、出国する旅行者に対して、商品にかかる税金(消費税や酒税、輸入品の関税など)を免除して販売する小売店をいう。主に空港内や一部の繁華街に存在する。また、国際航路の船内に設けられているショーケース販売や、国際線航空機の機内免税品販売も免税店の一種である。
つまり、プルームテック本体にとっては消費税が、たばこカプセルにとっては消費税とたばこ税が、免税されるということです。なのでたばこカプセルの値下げ率は高いんですね。
免税のためには出国することが必須
当然ですが、免税品とは購入して海外に持ち出すことにより、税金がかからない安い価格での購入が可能になる仕組みです。
なので、免税品は海外へ持ち出すことで初めて免税扱いということになります。
なので、「ふらっと安く買いに行こう〜」ということは出来ないので注意が必要です。
プルームラウンジも2018年3月30日より開始
また、プルームテックのみを利用できる「Ploom Lounge」も成田空港第一ターミナルにオープン予定です。
- プルームラウンジ
- オープン日 :2018年03月30日(木)
- 住所 :千葉県成田市 成田国際空港第1旅客ターミナル内 第二サテライト3階
- 営業時間 :8:00~20:45(年中無休)
実は「◯◯ラウンジ」というものは、けっこうあります。
例えば…なんとモスクワにもアイコスラウンジが。
モスクワ 空港到着。全面禁煙みたいだけどアイコスラウンジがあって、アイコスは吸える。アイコスだったらここだけじゃなくて空港どこででも吸えるみたいだけどとてもその勇気は出ない pic.twitter.com/u0WKpNJtyz
— shinwoo (@shinissimo) 2017年10月2日
もし海外旅行に行ったら、こういう箇所がないか探してみても面白いかもしれません♪
プルームテックを買えたら使い方をマスター!
ちょっと番外編となりますが、プルームテックを買えたらしっかりとした使い方を覚えておきましょう。また、プルームテックユーザーあるあるの「カートリッジ余る問題」にも言及。初心者〜中級者は是非チェックして。
アイコスは空港で買えるのか?
さて、プルームテック専門店「プルームショップ」が成田空港に出来るというのはわかりましたが、気になるのが他の加熱式タバコです。
アイコスやグローは空港で買えるのでしょうか?
アイコス・グローの空港事情
はじめに、アイコス専用煙草「ヒートスティック」は以前よりずっと空港で購入が可能でした。
ヒートスティックはやはり安く、免税価格3,700円です。プルームテックのたばこカプセルと同様の価格ですね。
いつもコンビニで買うヒートスティックと比較すると、やっぱり免税価格って安いことを実感できます。
また、免税店限定のアイコスなども売られています。
#アイコス #iQOS
空港免税店限定色 ブルー
俺は吸わないのでお土産 pic.twitter.com/kuslOFQSNY— okbizm (@okabeizm1) 2018年1月11日
グロー派だけど
空港で色に惚れて買ってしまった。
IQOSブルー。にや pic.twitter.com/4DiGpEv2j1— すぎもと (@1kekeke1) 2018年1月14日
空港限定、ブルー iQOS を手に入れて、超ご機嫌な件について。 pic.twitter.com/KjGWWJzIK2
— i.o. (@pommta72) 2018年2月10日
韓国の免税店でIQOS売ってます。
仁川国際空港から pic.twitter.com/TCGVi17qoB— 天利トレーダー@ヅラリン♡ (@2013onanin) 2018年1月30日
免税店限定のアイコスは「メタリック ブルー」です。
- IQOS2.4 Plus 免税店限定カラー メタリックブルー
- DUTY FREE EXCLUSIVE EDITION
- 価格:13,890円
こちらは、プルームテックなどと違って免税分安くなっている・・とかではなくて、普通に限定品として通常定価より高い価格設定ですね。
現在、こういたアイコス免税店限定商品は、あくまで外部免税店の中に1つの商品として置かれています。
「プルームショップ」というプルームテック専門店が空港内にできたことから、アイコスやグローもその地位を狙ってくるのは確実です。今後空港でもどのような戦いが繰り広げられるのか、楽しみですね!
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海外旅行時の取り扱いには注意
ただ、「空港で売っているから」といって海外旅行時にうかつに使いまくるのは気をつけましょう。
例えば、2017年にはタイで旅行していた方がアイコスを利用して逮捕された事件がありました。
また、そもそも飛行機に持ち込んで大丈夫か、もしくは預けるのか?旅行時には加熱式タバコの取り扱いには注意しないといけません。
アイコスはじめプルームテックやグローなど加熱式タバコと海外旅行を共にするときは、しっかりと事前に情報を取得しておくようにしましょう♪