2019年の11月は、、めちゃくちゃ忙しかった!!!!!!!!
アイコスさん
そんなアイコスさんは、日々目まぐるしく仕事をしながら、アメリカはカリフォルニア州へ海外出張に行ってほどほどに滞在しておりました(帰国済み)。
なので11月は更新が滞ってしまっていたのですが、せっかく行ってきたのでちょっとアメリカの街中での喫煙者の感じや、「そういえばアイコス米国発売されたらしいけどどうなのよ?」あたりをまとめたいと思います。
今回の記事は、一部データは利用しますが、全編に渡りほぼ私が見てきた主観中心の記事にしているのであしからずどうぞ。
アメリカにIQOSなど加熱式たばこを持ち込める?
まずはじめに、アメリカに加熱式たばこを持ち込めるか確認しておきましょう。
ユーザー
と思われる方いるかもですが、実は、海外にたばこ製品を持ち込む際は細心の注意を払いましょう。
例えば、タイにアイコスを持ち込むと逮捕される可能性があります。
タイにアイコスを持ち込むと逮捕!?アイコス海外発売状況と渡航時の注意・対策また、機内に持ち込むルールなども各航空会社や国によって異なっているので、事前の確認が欠かせません。
それでいうとアメリカは、国への持ち込みはOK。
機内持ち込みは、、
- 機内持ち込み:可能(自ら使用するものに限る)
- 受託手荷物:不可
となっています。これはANAの公式サイトにも記載があります。
機内持ち込みは可能ですが、機内利用は絶対禁止ですので注意しましょう。
アメリカ(のカリフォルニア州)の喫煙事情
私が行ってきたのは、アメリカはカリフォルニア州。
ロサンゼルスやサンフランシスコなど、有名な都市がある州ですが、行ったことある方・・も多いかもしれません。
そんなカリフォルニアでは、喫煙事情はどんな感じなのか・・。
まず、今アメリカでは電子タバコ・・VAPEについて大論争が発生しています。
この1ヶ月で電子タバコに起こったことまとめ|VAPE利用者が大幅減 死者26人に電子タバコを利用したー・・とした死亡報告が相次いでいます。
それを受けて、アメリカ各州での販売規制が進行しています。カリフォルニアもその流れに乗っており、サンフランシスコは米国内ではじめて規制を発表した都市です。
アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市は25日、健康への影響評価を受けていない電子たばこの販売を禁止する条例を可決した。電子たばこの販売禁止は、同国で初めて。市長の署名を経て、7カ月後に発効されることになる。
アイコスさん
実際、喫煙者の数は少ない・・というか、日本と同じくらいかちょっと多いくらいな感じをうけました。
日本の方が路上喫煙罰金が(特に都市部で)規制されていますが、カリフォルニア州では普通に歩きながら吸っている人もいました。
特に、都市部!そして夜!!
サンフランシスコの都市部には、ブランド街で高級感ある・・・という数個となりのブロックには、浮浪者が溢れている・・なんてこともあって、貧富の格差が激しい一面が垣間見えます。
やっぱり夜になると、だんだんと路上喫煙している人も増えてくる印象があって、喫煙者多い印象がありました。
なんか、タバコより危ないもの吸ってない?
・・・なんですが、
アイコスさん
行くとわかるのですが、例えば道を歩いていて前の人がタバコ(?)吸っている後ろになると・・・
「あれ・・・何このニオイ・・☹」
となることが多かったです。
そう、通行人が吸っているのは、大麻でした。
実はカリフォルニア州では大麻の販売が解禁されており、合法大麻を購入することができます。
アメリカではカリフォルニア州など一部の州で嗜好用の大麻が解禁され、2018年10月にはカナダ全土で解禁されるなど、大麻合法化が世界的なトレンドになりつつあります。
恐ろしすぎてもちろん私は手を出していませんが、けっこう利用者が多かった印象。
色々な街を歩いていて、なんとなくな喫煙者の割合は…こんな感じ。
喫煙者9(タバコ5:内大麻3:VAPE2):非喫煙者1
生粋のお住まいの方よりも、旅行者ほど喫煙しているような?
実際どうなんだろう。ちゃんと喫煙所は守っている人もいれば、ほんとたまーに普通に歩きタバコをしている人もいて・・というルーズ感。
もちろん歩きタバコはアメリカでも禁止です!注意されますよ。
路上喫煙は(場所によって)注意される?
意識してみると、やはり結構路上喫煙している人を見かけます。
アイコスさん
と、思ったんですが、注意されてました。
まぁ当たり前なんですが、注意されてました。
外国人訪問客・・なのか、VAPEを吸っている人がいたし、タバコを吸っている人がいたのですが、
警備の方
と、紙巻きタバコの人は注意されていて、電子タバコも、
警備の方
と、VAPEの人はイヤホンでなにか音楽聞いていたので、「NO VAPE! NO.NO.」と2回言われてました。
面白かったのが、はっきりと「NO VAPE」と注意するんだなぁと。
なぜかというと、ちゃんと「VAPE」というワードを認識してないとそんな注意はできないと思うのですが、公園にいた警備の人?はちゃんと認識していたわけです。
本当にニュースでもVAPEの規制について話題になっているようでしたので、より注意深くなっているのかもしれません。
アイコスってアメリカで既に売ってるの?人気なの?
そんなアメリカで、実際にアイコスを利用している人は・・・ほぼ見かけませんでした。
というのも、今回メインに滞在していたカリフォルニア州にはまだアイコスストアはありません。
アメリカでは、2019年10月よりジョージア州アトランタに、初のアイコスストアがオープンしたばかり。
Here are some photos from inside Altria’s Iqos store in Atlanta’s Lenox Square mall. Inside the “guided trial room,” which looks like a lounge, people can try Iqos. pic.twitter.com/UYEmGd0KBJ
— Angelica LaVito (@angelicalavito) October 4, 2019
アイコスストアらしい綺麗な店内の様子がわかりますね!
どうやら、色々見た感じメインの商品は「IQOS 2.4 Plus」のよう。現在日本では「IQOS 3」や「IQOS 3 DUO」なども発売されていますが、やはり日本はかなり先行しているようですね。
IQOS outside advertisement seen this month at a Murphy gas station in Buford, GA – HEET sticks were available to buy there but device sales are currently limited to the store in Atlanta (image credit to our contacts at GSU) #iqos #heatnotburn pic.twitter.com/KTGH0ajoHU
— Trinkets & Trash (@trinketsantrash) October 24, 2019
また、それに合わせてIQOSの広告も色々な場所で見るようになってきたとか。↑のツイートは、ガソリンスタンドにあったもの。
WARNING: This product contains nicotine. Nicotine is an addictive chemical.
日本の広告よりも大きくニコチンが入っているよ!と記載があって、国ごとの表記ルールの違いもわかります。
こんな販売事情なのもあって、日本でいうコンビニ的なところでアイコスの取り扱いはまだありませんでした。
プルームやグローは?加熱式タバコはどうなる
「アイコス」の他にも加熱式タバコは今や色々とあります。
一番の売上数を誇っているのは言わずもがなアイコスなので、「プルーム・テック」や「グロー」を利用している方を見かけることはありませんでした。
たまに、旅行者の方が利用している・・?って感じのを見るくらい。
今後加熱式タバコの台頭はあるか
ここまでざっくりカリフォルニア州における、見てきた主観でのタバコ事情をお伝えしました。
前述の通り「タバコ」的なものよりも、「大麻」的なものを吸っている人が多かった印象があります。。が、ここから日本でヒットしている加熱式タバコの台頭は、米国でも起こるのでしょうか?
今後、海外の情勢が周り巡って日本にも影響を与えることは多くあると思います。当サイト「アイコスさん」では、海外の加熱式タバコ事情も多く伝えています。
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