液体リキッドを加熱して吸うタイプの喫煙具・VAPE(ベイプ)のなかでも、全米No.1シェアを持つベイプブランド「Vuse(ビューズ)」。
BATジャパン(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社)は、使い切りタイプの「Vuse Go(ビューズ・ゴー)」の販売を始めています。(現在、販売店はAmazonのみ)
ゼロニコチンタイプなので罪悪感なく吸うことでができ、しかも使い切りなのでメンテナンス不要、とても便利なビューズ・ゴー!
限定数が無くなる前に、購入しようか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではビューズ・ゴー全4銘柄を吸い比べした感想を紹介します!
それぞれの銘柄の良いところ、悪いところも包み隠さず伝えていきます。
Vuse Go(ビューズ・ゴー)の基本情報
ビューズ・ゴーの基本情報を紹介します。
製品名 | ビューズ・ゴー スイカ・ベリー |
ビューズ・ゴー ミント・アイス |
ビューズ・ゴー クラシック・レギュラー |
ビューズ・ゴー ブルーベリー・アイス |
---|---|---|---|---|
フレーバー | 爽やかな後味のスイカとベリーのミックスフレーバー | ひんやり後味のペパーミントフレーバー | クリーミーな味わいのキャラメル&バニラフレーバー | ひんやり後味のブルーベリーフレーバー |
サイズ | 107.95mm×15mm | |||
重量 | 約27g | |||
使用可能回数目安 | 約500パフ | |||
バッテリー容量 | 375mAh | |||
リキッド容量 | 25ml | |||
価格 | 980円(税込) | |||
販売元 | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社(BATジャパン) | |||
販売店 | Amazonのみ |
まず注目すべきは、フレーバーの多彩さですね。
ミント系からフルーツ系、キャラメル&バニラ系と、幅広いフレーバーが揃っています。
また、コンパクトな形状であることも魅力の一つです。
スティックタイプで約10cm程度、重さも約27gとかなり軽いので、持ち運びに便利ですね。
また、使い切りタイプなので、充電やクリーニングなどのメンテナンスの必要もありません。
価格も1000円を切っており、お試しに購入しやすい価格帯であることもおすすめのポイントです。
また、ベイプは「知らない会社が出しているものは怪しい」と思う人もいるかもしれませんが、ビューズ・ゴーの販売元はBATジャパン。
BATジャパンはgloシリーズを日本で販売しており、ビューズシリーズも全米No.1のシェアという実績があるので安心感がありますね。
Vuse Go(ビューズ・ゴー)の製品レビュー
試しに、ビューズ・ゴー スイカ・ベリーのパッケージを開けて内容物を確認してみました。
中身は、袋に封入されたビューズ・ゴーのスイカ・ベリーが入っているのみ。
とにかく、本体がスタイリッシュでかっこいい!
メタリックなデザインとスマートな見た目にテンションが上がります。
充電不要の使い切りタイプなので、充電ケーブルなども入っていません。
説明書などのリーフレットも同梱されていませんでした。
ちなみに、外箱の側面に販促用のリーフレットはついていました。
ビューズ・ゴーのサイズ感
ビューズ・ゴーは、とてもコンパクトなサイズ感です。
手持ちのアイコスイルマのホルダーと比較すると、ほぼ同じサイズ感でした。
充電不要のため、このおしゃれなスティックだけを持ち歩けるのはとても便利だな、と感じました。
ビューズ・ゴーの使用方法
内容物に説明書がない??と混乱しつつ外箱の裏面を見てみると、使用方法が記載されていました。
外箱裏面の使用方法を読むと、本体上部・下部のキャップを外すだけで吸えるとのこと!
早速、キャップを取り外してみました。
シリコン製の柔らかいキャップは、簡単に取ることができました。
これだけですぐに吸えるなんて、便利ですね。
また、BATジャパンに問い合わせたところ、リキッドの気化やゴミの混入を防ぐため、使用しないときはキャップをした方が良いとのことでした。
吸い切りタイプなのでそこまで気を使わなくても良いかも知れませんが、気になる人はキャップは保管しておきましょう!
メンテナンスは、「吸い終わったら吸い口部分を乾いた布で拭く」という一点だけです。
面倒なメンテナンスの手間がなく楽しめるのは嬉しいですね。
Vuse Go(ビューズ・ゴー)を吸ってみた感想
ビューズ・ゴーを吸ってみた感想を紹介します。
ビューズ・ゴーには加熱のためのスイッチはなく、吸い込み口を口にくわえて吸い込むだけです。
では、早速吸っていきます!
吸い込むとふわっと口の中にフレーバーが広がり、吐き出すとものすごい量の煙(水蒸気)が!
正直、ここまで煙感があるとは思いませんでした。
紙巻きたばこを吸っていた時を思い出すほどの煙(水蒸気)に、吸っている実感を覚えました。
2~3パフで満足すればそこで吸うのもやめても、10パフ、20パフといくらでも吸っても良いので、自分の好きな時に吸い終われることもメリットです。
手軽に吸えてタールなし、ノンニコチン、見た目もかっこいいビューズ・ゴーは、ヒットする予感がしました!
Vuse Go(ビューズ・ゴー)4銘柄の味の感想
ビューズ・ゴーの4銘柄を吸ってみた感想を紹介します。
- ミント・アイス
- ブルーベリー・アイス
- スイカ・ベリー
- クラシック・レギュラー
上記4銘柄を吸い比べた感想を率直に伝えていくので、ぜひ購入する際の参考にしてくださいね。
ビューズ・ゴー①ミント・アイスを吸った感想
ビューズ・ゴー ミント・アイスを吸った感想を紹介します。
ミント・アイスのキャッチフレーズは、”ひんやり後味のペパーミントフレーバー”です。
ミント系タバコのような柔らかいペパーミントのクール感が魅力です。
しかし、ミントフレーバーのたばことは違い、少し甘味を感じました。
甘みのあるミントガムのような味ですね。
ミント系・メンソール系のたばこと同じ感覚で吸うと、より甘みを強く感じるかも知れません。
普段よくメンソール系のたばこを吸う私も、最初の2~3口はちょっと甘すぎる気もしました。
しかし、10パフ程度吸ってみると、舌が甘みに慣れたのか、それほど甘さが気にならなくなりました。
逆に、ノンニコチンではキック感を出しづらいリキッドタイプには、この甘味が良いアクセントになっています。
メンソール好きの人には、ぜひ試してみて欲しいフレーバーです。
ビューズ・ゴー②ブルーベリー・アイスを吸った感想
ビューズ・ゴー ブルーベリー・アイスを吸った感想を紹介します。
ブルーベリー・アイスのキャッチフレーズは、”ひんやり後味のブルーベリーフレーバー”です。
一口吸うとベリー系の甘さとスッキリしたミントの風味を感じることができます。
口に含んだ瞬間はブルーベリーガムの味にも似ていますが、後から来るミントの冷感が甘さを抑えるので、ちょうど良い甘味に感じました。
ベリー系のメンソールたばこが好みの人には断然おすすめのフレーバーです!
私は、4銘柄の中で一番美味しいと感じました。
ビューズ・ゴー③スイカ・ベリーを吸った感想
ビューズ・ゴー スイカ・ベリーを吸った感想を紹介します。
スイカ・ベリーのキャッチフレーズは、”爽やかな後味のスイカとベリーのミックスフレーバー”です。
まず一口目は、甘いフルーツの味でした。
スイカの味をギュッと凝縮し、ベリー系のフルーツとミックスされた味がします。
甘みはかなり強めで、フルーツガムやキャンディーのような味がします。
もはや、たばこではなくおやつです。(笑)
甘味が強いため、吸った満足感は強く得られましたが、このフレーバーはかなり好き嫌いが分かれると感じました。
ビューズ・ゴー④クラシック・レギュラーを吸った感想
ビューズ・ゴー クラシック・レギュラーを吸った感想を紹介します。
クラシック・レギュラーのキャッチフレーズは、”クリーミーな味わいのキャラメル&バニラフレーバー”です。
正直に言うと、私はこのフレーバーにあまり期待していませんでした…。
しかし、吸ってみると…すごく美味しい!
ひと口吸うと、ほのかに甘いバニラと焦がしキャラメルの苦みが喉の奥に感じられました。
二口目は、舌先に甘み、のどにキック感に似た感覚を覚えました。
この甘味と苦みの絶妙なバランスが素晴らしい!
口さみしいときについつい無意識にたばこを口にしてしまう私ですが、これを手元に置いておけばニコチン0でも満足できそう、と感じました。
キャラメル&バニラというキャッチフレーズを見て「苦手かも…」と思った人にも、騙されたと思って試してほしいです!
ニコチン0で使い切りのVuse Go(ビューズ・ゴー)を試してみよう
この記事では、ニコチン0で使い切りのビューズ・ゴーについて紹介しました。
内容をまとめると、下記の通りです。
- ビューズ・ゴーの基本情報
- 実物を手に取った感想
- 使ってみた感想
- ビューズ・ゴー4銘柄のそれぞれの味の感想
全米No.1のシェアを誇るビューズの使い切りタイプ、ノンニコチンのビューズ・ゴーは持ち歩くにもかっこ良いデザインです。
BTAジャパンがgloシリーズに加えてビューズ・ゴーを市場に出すことで、今後のたばこメーカー各社の勢力バランスにも変化が見えそうです。
ビューズ・ゴーの味はそれぞれ個性的なため、好みの味を見つけてくださいね。
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