新型プルームテック「ウィズ2」と「プルームエックス」どっちがおすすめ？比較レビューで違いを確認！

「ウィズ2とプルームエックス、どっちがおすすめなの？」

「ウィズ2とプルームエックス、違いは何？」

そんな疑問をお持ちではありませんか？

本記事ではウィズ2（With2）とプルームエックス（PloomX）、どちらも愛用している私が2つのデバイスの違いについて詳しく紹介していきます。

また、ウィズ2とプルームエックスの基本スペックの比較も紹介！

プルームエックスからウィズ2の乗り換えをお考えの方や、どちらを購入するかお悩みの方、両方気になっている方もぜひ参考にしてみてください。

ウィズ2とプルームエックスの基本スペック（基本情報）

まずはウィズ2とプルームエックスの基本スペックを比較していきましょう。

	ウィズ2	プルームエックス
価格	1,980円	1,980円
カラー	・ブラック ・ホワイト	・シルバー ・スレートグレー
加熱モード	・ノーマルモード ・ハイモード	通常モードのみ
加熱温度	・ノーマルモード：40℃ ・ハイモード：60℃	295℃
1カプセルあたりの喫煙回数	ノーマルモード：50回 ハイモード：30回	スティック1本あたり、5分間パフ回数無制限
加熱待ち時間	0秒	25秒
充電時間	約60分	約140分

ウィズ2とプルームエックスは同じ価格の1,980円です。

どちらも高スペックなのに手に取りやすい価格設定で、さすがJT、という印象を受けますね。

同じ価格だからこそ、どちらがいいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか？

ウィズ2は「ノーマルで40℃、ハイモードでも60℃の低音で加熱する」部分と「たばこベイパーの雑味が少ない」のが特徴。

プルームエックスは加熱式たばこでは珍しい「ボタンの無いデザイン」と「バイブとLEDライトで使用状況が分かるスタイリッシュな使用方法」が魅力だと感じます。

2つとも違った良さのある加熱式たばこですが、フレーバー数は吸いごたえはどのように違うのでしょうか？

ここからはさらに詳しくウィズ2とプルームエックスを吸い比べていきます。

ウィズ2とプルームエックスのフレーバー比較

ウィズ2とプルームエックスのフレーバー種類を比較すると、以下のような結果になりました。

	ウィズ2	プルームエックス
フレーバー種類	5種類	15種類
フレーバー価格	580円	キャメル：500円 メビウス：500円

それぞれのフレーバー種類の数は、ウィズ2は5種類なのに対しプルームエックスは15種類と大きく上回っていました。

ウィズ2フレーバーは2023年12月現在5種類ですが、2024年1月には新フレーバーの発売も控えています。これからフレーバー数が大きく増えていくかもしれませんね。

ウィズ2は「たばこカプセル」と「リキッド」の2つを使用するスティックを差し込むプルームエックスとは違う使用方法のたばこです。

ウィズ2の使用方法については以下で詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。初めての方は戸惑ってしまうかもしれませんが、慣れれば簡単です。

また、ウィズ2のフレーバー価格は580円、プルームエックスはキャメル・メビウス共に500円とウィズ2より80円も安い結果に！

ウィズ2とプルームエックス、それぞれの吸いごたえ

ウィズ2とプルームエックス、それぞれの吸いごたえはどのように違いがあるのでしょうか？

ここでは【キック感・味わい・コク】に分けてそれぞれの吸いごたえをレビューしていきます。

ウィズ2とプルームエックスの吸いごたえ：キック感

ウィズ2とプルームエックスを吸い倒した結果、より紙巻たばこに近いキック感を感じたのは「プルームエックス」でした。

高音で加熱するプルームエックスは、1パフ目から強いキック感を感じられ、濃いレギュラー味などを吸うと少しヤニクラを感じてしまうほどでした。

一方で、ウィズ2もキック感が弱いというわけではなくじわじわと強くなっていく印象。

どんどん強く感じるキック感は、やみつきになってしまうようなまた違う美味しさを感じられました。

ウィズ2とプルームエックスの吸いごたえ：味わい

ウィズ2とプルームエックスを吸い比べてみると、味わいの広がり方にも違いを感じました。

プルームエックスはダイレクトに味わいを感じられ、メンソールも強く感じます。

ウィズ2はゆっくりと味わいが広がっていくため、徐々にメンソール、たばこ本来の味わいを楽しめました。

どちらにも違う美味しさを感じましたので、気分に合わせて吸い分けて使用するのもおすすめです。

ウィズ2とプルームエックスの吸いごたえ：コク

ウィズ2とプルームエックスはどちらも強いコクを感じられる加熱式たばこでした。

2つともクオリティの高いデバイスのため、たばこ味わい、香り、コクをしっかり楽しめるのが魅力。

よく吸い比べいくと、ウィズ2の方がじんわりと広がる深いコクを楽しめのに比べて、プルームエックスはメンソールや味わい、キック感が強力な分、フレーバーによってはコクを感じずらいものもありました。

フレーバーによってキック感・味わい・コクの強さも変わってきますが、じっくりと吸いたい方はウィズ2、短時間でしっかりたばこを味わいたい方はプルームエックスがおすすめです。

ウィズ2とプルームエックスの違いは？

ウィズ2とプルームエックス、それぞれの全体的な違いを紹介します。

ウィズ2とプルームエックスの違い１：使用方法

ウィズ2とプルームエックスの違い1つ目は、使用方法やボタンの有り・無しです。

ウィズ2はデバイスにボタンがついているため、3回押してモードを切り替えたり、吸い始めたりすることができます。

一方で、プルームエックスにはボタンが無いためデバイス中央部分を押すことで加熱スタートをすることができます。

そのため、使用方法が大きく異なり初めて使用する方は使い方がわからない場合もあるかもしれません。

どちらも慣れてしまえば操作方法は簡単ですが、個人的にプルームエックスは最初押す位置が分からず戸惑ってしまいました。

ウィズ2とプルームエックスの使用方法については以下で詳しく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

ウィズ2とプルームエックスの違い２：スティック

ウィズ2とプルームエックスの違い2つ目は、スティック（たばこカプセル）です。

ウィズ2は「たばこカプセル」と「リキッド」を使用するタイプの加熱式たばこで、たばこカプセルは「交換」する必要があります。

リキッドの入れる場所とたばこカプセルの入れる場所は違うため、初めてたばこカプセルやリキッドを使用する方は少し戸惑ってしまうかもしれません。

一方で、プルームエックスはスティックを差し込んで吸い終われば「捨てるだけ」で作業が完了します。

吸い終わりが分かりやすく使用方法も今まで紙巻たばこに近いため、プルームエックスの方が楽だと感じる方もいるかも・・・。

ウィズ2も慣れてしまえばカプセルもすぐに取り替えられますので、難しく考えずにまずはチャレンジしてみてください。

ウィズ2とプルームエックスの違い３：喫煙時間

ウィズ2とプルームエックスの違い3つ目は喫煙時間です。

ウィズ2は加熱待ち時間0秒ですぐに吸え、1つのカプセルで50回吸引することができます。（ノーマルモード使用時）

そのため、正直「やめ時が分からず、ずっと吸ってしまう」と個人的に思いました。

プルームエックスはスティック1本で5分間、パフ回数無制限で吸うことができます。

そのため、5分経てば自動的に加熱が終了し、吸い終わることができます。

ウィズ2は気をつけていないと、喫煙時間が長くなってしまいいつも以上にたばこを吸ってしまうかも？と感じました。

ウィズ2とプルームエックス、自分に合ったデバイスで快適な喫煙ライフを過ごしましょう。

ウィズ2とプルームエックス、どちらがおすすめ？

ウィズ2とプルームエックスはそれぞれ違う良さがある加熱式たばこでした！

2つを吸い比べた結果、それぞれおすすめな人を紹介します。

ウィズ2がおすすめな人

ウィズ2がおすすめなのはこんな人です。

ウィズ2はプルーム・テックプラスウィズの上位機種ともいえますので、今までプルームシリーズを使用していた人は、同じような使用方法でさらに強い吸いごたえを楽しめるためとてもおすすめです！

また、時間がない時、すぐに吸いたい時もウィズ2なら待ち時間0秒でたばこを楽しむことが可能。

自分のライフスタイルに合わせて、少しだけ吸ったりがっつり吸ったりできるため「さらっと吸いたい」ときにも対応できるのがウィズ2の魅力だと感じました。

プルームエックスがおすすめな人

プルームエックスがおすすめなのはこんな人です。

プルームエックスはボタンの無い新しい形の加熱式たばこで、スタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力だと感じました。

また、高音で一気に加熱するため強い吸いごたえを感じることができます。

5分間パフ回数無制限で楽しめるため、がっつりたばこを吸いたい時にも満足感の高い加熱式たばこです。

まとめ

ウィズ2とプルームエックスは違いのたくさんある2つの加熱式たばこでした。

フレーバーの扱いから吸いごたえ、使用方法まで大きく違いますので、自分に合った加熱式たばこを選んでみてください。

また、当サイトではその他にもウィズ2とアイコスイルマの違いを比較しています。

こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。