吸いごたえ(キック感) | 4.5 |
味わい | 3.5 |
コスパ | 4.0 |
総合 | 4.0 |
こんにちは!春を感じて嬉しい気分の加熱式たばこブロガー、アイコスさん(@iqossan)です。
最近一は暑い日も多いですね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、愛好者のみなさん、体調に気をつけて楽しい喫煙ライフを送りましょう。
さて、今回は実際に吸ってみたレビュー記事をお届けします!
本記事で紹介するフレーバーはプルームエックス(PloomX)・プルームエス(PloomS)から発売されている「キャメル・リッチ」!
また、似ているフレーバーとして「メビウス・リッチ」との吸い比べも紹介します。
キャメル・リッチの基本情報
まず初めにキャメル・リッチの基本情報を紹介します。
価格と販売店舗
- 値段:500円(税込)
- 本数:20本
- 販売店:全国のコンビニ・タバコ店・club JTオンラインショップ
- 使用できる加熱式タバコ:ploomX・ploomS(1.0、2.0)
プルームエックス・プルームエスから発売されているレギュラー味のフレーバーは現在4種類。
- キャメル・リッチ
- キャメル・スムース
- メビウス・リッチ
- メビウス・スムース
同じような名前が多いので、間違えないように気をつけましょう。
そしてキャメルシリーズの魅力はなんといっても500円ポッキリ!という価格設定です。お財布に優しい!
同じレギュラーフレーバーのメビウスは570円なので70円の差は味にどう影響するのでしょうか?
しっかり吸って確認していきます!
JT公式サイトでのキャメル・リッチのキャッチコピー
コクのある、香ばしい味わい
JT公式サイトでは上記のように紹介されていました。
同じ名前のメビウス・リッチは「深みのある、リッチな味わい」と紹介されていました。
コクと深み・・・やはり同じような味わいなのでしょうか?
吸い比べてみるのが楽しみです。
パッケージとスティックの見た目
パッケージは「メビウス・リッチ」と似ている深い青でした。隣同士で並んでいたら間違えてしまうかもしれません・・・。
キャメルシリーズおなじみの「ラクダ」のマークを目印にしましょう!
また、スティックにも同じ色味のラインとラクダのマークがプリントされていました。
鼻を近づけて匂いを嗅いでみるとかすかに甘いような・・・?匂いがしました。
たばこの葉っぱの匂いに、少し甘い匂いが混ざった、なんともいえない匂いがしました。
いざ、キャメル・リッチを吸ってみます。
キャメル・リッチを吸ってみた
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喉に突き刺さるメンソールの味わいを1パフ目から感じました。
1パフ目は弱いたばこも多いですがプルームエックスシリーズは最初から強烈なキック感を感じられることが多いです。
2パフ目、3パフ目と吸い続けていきますが・・・・苦い!舌が痛いくらい苦いです。
どんどん舌がビリビリとしてきまて、喉もイガイガしてきます。
個人的にたくさん吸い込むとむせてしまうので、少しずつ吸うのが限界でした・・・。
吸い初めから半分を超えても、キック感は衰えず、苦味は増していきます。
私は5分間の喫煙時間、最後まで吸うのが少し辛く感じました。いつもより長く感じる5分間・・・。
最後まで強いキック感と苦味を感じた1本だったのですが、肝心のコクやたばこの旨味があまり感じられませんでした。
キック感と苦味が全面にでているので、味が少し負けてしまっている印象。
私には強すぎる大人なフレーバーでした。
キャメル・リッチの後味
キャメル・リッチ吸い終わった後味は口の中いっぱいの苦味、ヒリヒリ感。
初めてレギュラー味の紙巻きたばこを吸った時の後味に似ています。お父さんのたばこのような重たい後味を感じました。
重ためのレギュラー味に、久々に吸った人はヤニクラしてしまうかもしれません!
キャメル・リッチの匂いはどのくらい?
実際にキャメル・リッチを吸っている間の匂いはどのくらいなのでしょうか?
今回は【GT300-VOC】というにおいモニターを使用して、キャメル リッチの匂いを測定してみました。
においモニターに表示される匂いの目安は以下のようになっています。
1~19 | 空気状態は良好 |
20~39 | 低レベルの匂い |
40~59 | 中レベルの匂い |
60以上 | ハイレベルの匂い |
キャメル・リッチの匂いは・・・・・
【24〜38】と低レベルの匂いを感じる結果になりました!
がっつりとしたレギュラー味のキャメル・リッチですが、室内への匂い残りも少なくさすがプルームエックスだと感じました。
レギュラー味が好きな方にはおすすめのフレーバーですので、ぜひ試してみてくださいね。
結果:キャメル・リッチを吸ってみて
キャメル・リッチを吸ってみて強すぎるキック感と苦味を感じる大人なフレーバーでした。
レギュラー味の中でもかなり重めな味わいだと感じます。
紙巻きたばこに近い味わいではあるものの、甘ったるい香りは人を選ぶかもしれません。
重たいレギュラー味を求めてる方にはおすすめですのでぜひ1度試してみてください。
メビウス・リッチと比べてみて
同じ「リッチ」の名前が付いている「メビウス・リッチ」と吸い比べてみました。
結論からいってしまいますが、たばこ本来のうまみをより感じられ、吸いやすいフレーバーは「メビウス・リッチ」です。
キャメル・リッチよりも70円も高いメビウス・リッチですが、高いだけのことはある、と私は感じました。
香り高い葉肉、ラミナをブレンドしているメビウス・リッチはキャッチコピー通りの「深みのある、リッチな味わい」をしっかり感じられます。
キック感の強さは僅かに「キャメル・リッチ」の方が強いでが、強すぎるキック感でたばこの旨味や味わいが置いてけぼりな印象を受けました。
どちらも甲乙つけがたい程、強いキック感を楽しめるフレーバーですが、個人的に味わいはメビウス・リッチの方がおいしく感じました。
コスパ面も考えて500円はありがたいキャメルシリーズ、気になった方は試してみてくださいね。
また、当メディアではプルームエックスのフレーバー全てをランキング形式でレビューした記事も公開しています!
1位はどのフレーバーなのか?!ぜひ覗いてみてください。