コンビニで電子たばこ(ベイプ)は買える?価格や特徴を徹底比較!

コンビニで販売されていた電子たばこ(DR.VAPE)の画像

加熱式たばこや電子たばこの登場で、選択肢の幅が一層増えたたばこ界隈。

これまで電子たばこは専門店かネット通販でしか買えず、他のたばこに比べて不便を感じたことはないでしょうか?

ところが最近、コンビニでも電子たばこが買えるようになっているのをご存知ですか?

この記事では、加熱式たばこと電子たばこの違いを簡単に整理しつつ、コンビニで買える電子たばこの種類や特徴を比較・解説します!

目次

コンビニで買える電子たばこ・加熱式たばこの分類

セブンイレブンの画像

コンビニでは、紙巻たばこ、加熱式たばこ、電子たばこが並べて置かれていることが多いうえ、同じブランド名でも使い方が違ったりと、種類が多すぎてわかりづらいですよね。

これだけ多くの種類が開発・発売されていることからも、加熱式たばこや電子たばこの人気の高さが伺えますが、競争が激しく新発売と生産終了が入り乱れる「たばこ戦国時代」とも言える状況です。

コンビニで買える電子たばこ&加熱式たばこを一覧で比較

まずは見分けがつくように、コンビニで買える電子たばこと加熱式たばこの分類を簡単に整理しておきましょう。

分類 使用方式 ブランド名
電子たばこ
(ベイプ)
充電式
  • DR.VAPE(ドクターベイプ)
  • FLEVO(フレヴォ)
使い捨て式
  • XYLISHOT(キシリショット)
  • HoneySmoke(ハニースモーク)
  • KAMIKAZE(カミカゼ)
  • PUFFTHY(パフシー)
  • EAGLE ENERGY(イーグルエナジー)
どちらもある
  • SMOOTH V!P(スムースビップ)
加熱式たばこ 充電式
  • iQOS(アイコス)シリーズ
  • Ploom(プルーム)シリーズ
  • glo(グロー)シリーズ
  • lil HYBRID(リル ハイブリッド)
  • PULZE(パルズ)

※2023年1月現在

こうして見ると、本当にたばこの選択肢が増えましたね。

2つほど重要な点があるので補足します。

電子たばこと加熱式たばこの違い

アイコスとベイプの画像

一番大きな違いは「たばこ葉を使っているかどうか」です。

加熱式タバコは色々な形状があるものの、すべてたばこ葉が使われています。
一方の電子たばこにはたばこ葉が使われておらず、「リキッド」というフレーバー付きの液体を電気加熱して、発生した水蒸気を楽しむものです。

タール・ニコチンが0なことに加えて、法律上はたばこ葉を使っていないので「たばこ」には分類されていません。

このため、20歳未満が吸っても違法にはなりませんが、吸っている姿はたばこと見分けがつかないので、販売店が自主規制をしているのが一般的です。

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電子たばこには3つの補充方式がある

電子たばこは、リキッドの補充方式の違いで3つのタイプに分かれます。

それぞれメリット・デメリットがあるので、簡単に整理しておきましょう。

補充方法 手間 ランニングコスト
注入式 自分でリキッドを注入 多い 安い
カートリッジ式 タンクを交換 少ない 中間
使い捨て式 本体ごと破棄 少ない 高い

注入式とカートリッジ式は、本体デバイスが充電式です。

上記のようにそれぞれ一長一短なので、色々試してみると良いでしょう。

電子たばこの全体像を整理したところで、ここからはコンビニで買える電子たばこを「①充電式」「②使い捨て式」に分けてご紹介していきます!

4種類のコンビニで買える【充電式】電子たばこを比較!

DR VAPEの画像

現在主流となっている充電式電子たばこは、以下の4種類です。

特徴や取り扱い店舗などを一覧にまとめました。

商品名 税込価格 味の種類 吸引回数 充電時間 取扱店
ドクターベイプ
モデル2
5,500円 9種類 600回 約1時間 ファミリーマート
スムースビップ
エックスツー
2,728円 13種類 3,000回 約3時間 ファミリーマート
ローソン
スムースビップ
イージー
1,980円 4種類 200回 約1時間半 ファミリーマート
ローソン
フレヴォ 1,078円 5種類 240回 約2時間 セブンイレブン
ミニストップ

※吸引回数は目安です。

それぞれの電子たばこを細かく見ていきましょう!

ドクターベイプモデル2

dr.vape 2

コンビニで買える電子たばこの中でも一番人気なのが「ドクターベイプモデル2」で、DR.VAPE公式によれば、シリーズ累計で1,000万本以上も売れているそうです。

電子たばこの中でも特にキック感が強く、従来のたばこに近い吸いごたえが特徴です。

また、本体デザインにはレディー・ガガの衣装を手掛けた世界的ファッションプロデューサーが関わっており、スタイリッシュな見た目も人気の理由です。

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スムースビップシリーズ

smooth vip

「スムースビップシリーズ」は、先ほど説明した3つの補充タイプ全てが発売されています。

「スムースビップイージー」はカートリッジ式で、無くなったらカートリッジごと交換するタイプ。一方「スムースビップエックスツー」はリキッドを注入して補充するタイプで、メンテナンスの手間はあるものの、吸引回数3,000回は他と比べても圧倒的です。

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フレヴォ

flevo

フレヴォはなんと言っても1,078円という低価格が魅力ですが、リキッドは食品衛生法で定められた成分のみでできている安心設計が特徴です。

スターターキットにはタバコフレーバーとメンソールフレーバー2種類のリキッドが付属しているので、調合次第で好みの味に調整できるというのもメリットですね。

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5種類のコンビニで買える【使い捨て式】電子たばこを比較!

現在主流となっている使い捨て式電子たばこは、以下の5種類です。

商品名 税込価格 味の種類 吸引回数 取扱店
キシリショット 858円 4種類 240回 セブンイレブン
ハニースモーク 1,430円 6種類 500回 セブンイレブン
パフシー 1,620円 4種類 500回用
700回用
セブンイレブン
スムースビップ

トライミープラス

780円 3種類 500回 ファミリーマート
ローソン
一部ミニストップ
カミカゼ 1,089円 4種類 600回 ファミリーマート

※吸引回数は目安です。

キシリショット

キシリショット

キシリショットは名前からもイメージできるとおり、虫歯予防や進行を抑える効果があるキシリトールを配合した、今までのたばこにはなかった斬新なコンセプトです。

味ももちろん、スッキリとした清涼感を感じられるラインナップとなっています。

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ハニースモーク

ハニースモーク

ハニースモークはご覧のとおり、他には無いオシャレなデザインが特徴で、電子たばこでありながら「オシャレアイテム」として持ち歩く若者も多いそう。

全体的に濃厚な味わいですが、従来のたばこのようなキック感は薄めです。

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パフシー

パプシー

パフシーは女性をメインターゲットにした電子たばこ。

かわいらしいデザインも目を引きますが、リキッドにビタミンやコラーゲンなどの美容成分を配合しているのが最大の特徴です。

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スムースビップトライミープラス

smooth vip plus

スムースビップシリーズの「使い捨て式」タイプ。

「注入式」「カートリッジ式」と合わせて全てのタイプが発売されているので、好みに合わせて選べるのが良いですね。

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カミカゼ

kamikaze

カミカゼは元々「ストロングメンソールの代名詞」とも言える老舗のリキッドメーカーとスムースビップのコラボ商品です。

使い捨て電子たばこでカミカゼの味が楽しめるというコンセプトですね。

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おすすめの電子たばこはどれ?

vapeの画像

ここまで色々な角度から比較してみましたが、「結局おすすめの電子たばこはどれ?」と思う方もいるでしょう。

結論から言うと、それぞれに良さはあるものの「たばこの何を重視しているか?」によっておすすめは変わります。

  • 「キック感」を重視する方:ドクターベイプモデル2
  • 「味の種類」を重視する方:スムースビップエックスツー(13種類)
  • 「手軽さ」を重視する方:使い捨て式全般
  • 「かわいい見た目」を重視する方:ハニースモーク、パフシー

このように、自分がこだわりたい部分に合わせて選ぶと良いでしょう。

お気に入りの電子たばこを見つけよう

電子たばこは煙(水蒸気)こそ出るものの、ニコチン・タールは0で、電子たばこを「禁煙グッズ」として使っている人もいるほど。

「たばこ」と呼ばれているものの、従来のようなたばこの吸いごたえ(キック感)が無いものも多々あります。

このため、使い始めはまずは安価な使い捨てでお試ししてみて、合いそうなら他の味や充電式も試してみるといった流れがおすすめです。

たばこの新しい選択肢に仲間入りした電子たばこ。一度試してみてはいかがでしょうか?

コンビニで販売されていた電子たばこ(DR.VAPE)の画像

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