みなさんこんにちは!100台近く加熱式たばこデバイスを持っているアイコスさん(@iqossan)です。今や様々な加熱式たばこが世の中に溢れていますよね。だからこそ、
「グローハイパープラスとグロープロスリム、吸いごたえに違いはあるの?」
「同じグローシリーズなのに何が違うの?」
という疑問を持ったこと、ありませんか?
近年加熱式たばこの種類は増えていく一方で、時代についていけない、何が最新で何が違うのか分からない方も多いのではないでしょうか?
私も、気に入ったたばこを吸い続けてしまうタイプなので、こんなに持っていても時折最新のものについていけなくなることもしばしば・・・。
そこで今回は、「グローハイパープラスと、グロープロスリムを徹底比較して、おすすめを発表してみた」記事をお届け!
本記事では、グローハイパープラスとグロープロスリムの違いを詳しく解説していくのでぜひこれからどちらを購入するか迷っている方は参考にしてみてください!
グローハイパープラスとは?
まずはじめにグローハイパープラスについて紹介します。
グローハイパープラスの特徴は以下の5つ。
- 圧倒的な本体価格の安さ『980円』
- 通常モードとブーストモードの2種類で、気分によって味わいを変更可能に
- 本体の色合いはなんと24種類
- 連続使用回数は約20回
- 新高温ブースト搭載で満足感ある吸いごたえ
やはりなんといっても、グローハイパープラスの根強い人気の1つには、価格の安さがあります。
気軽に買いやすく、壊れても買い直しがきく手軽さは他の加熱式たばこにはない、グローハイパーだけの魅力の1つです。
さらに価格が安いからといって、機能面が充実してない・・・なんてことはなく他にはない通常モードとブーストモードの吸い分け機能や加熱時間は最短15秒など機能面も充実。
「やっぱりグローハイパープラスが好き!」という方も多いのではないでしょうか?
私はグローには足を向けて寝られない!というほど、グローハイパープラスにはお世話になっています。
グロープロスリムとは?
次にグロープロスリムについて紹介します。
グロープロスリムの特徴は以下の5つ。
- 厚さが約1.6cmとグロー史上、最もスリムなモデル
- 一回の充電で16回の連続使用が可能
- 高温高速加熱のブースト・モード搭載
- 最短加熱時間10秒
- 手のひらにフィットする美しいフォルム
グロープロスリムを持ったことのある方は分かるかもしれませんが、初めて手にしたとき、それは衝撃の薄さでした。
個人的な体感としてはiPhoneより少し厚いかな・・・?くらいです。
自宅内でグロープロスリムと同じ薄さのものを探しましたが、1番しっくりくるのはニンテンドースイッチのカセットケースでした。(あまりピンとこない方がいたら申し訳ありません・・・。家にニンテンドースイッチのカセットケースがある方はぜひ1度手にとってみてください。そのくらい薄いです!!)
さて、それほどまでにスリムなモデルでありながら、最短10秒の加熱でブーストモードを楽しめるというのはとんでもない加熱式たばこです。
最近は小さめのかばんが流行ということもあり、荷物の少ない女子にも嬉しいポイントですね。
グローハイパープラスとグロープロスリムの価格を比較
次にグローハイパープラスとグロープロスリムの価格を比較していきます。
グローハイパープラス | グロープロスリム | |
---|---|---|
価格 | 980円 | 2980円 |
スティック価格 | 450円〜540円 | 530円〜580円 |
保証期間 | 6ヶ月(製品登録を行うと1年に延長) | 6ヶ月(製品登録を行うと1年に延長) |
上記の表を見ても分かる通り価格はグローハイパープラスの圧勝でした。
グローハイパープラスとグロープロスリムでは価格に2000円もの差があります。
スティックも価格もグローハイパープラスのほうが安く感じますが、最安値の450円はラッキーストライクの20本入りの価格です。
以前は12本入り290円の価格で販売もされていましたが、現在は20本入り450円で販売されています。ワンコイン以下で買えるのはなかなかですね!
保証期間はどちらもグロー公式サイトから製品登録を行うことで1年間になりますので、登録は忘れないように早めにしておきましょう。
グローハイパープラスとグロープロスリムの味わい・匂いを比較
次にグローハイパープラスとグロープロスリムの味わい・匂いを比較していきます。
グローハイパープラス | グロープロスリム | |
---|---|---|
フレーバーの種類 | 28種類 | 11種類 |
味わい | 甘口から辛口まで加熱式たばこならではの強メンソールや味変カプセルを楽しめる。強メンソールを楽しめるフレーバーも数多くあり、他にはない爽快感も魅力。 | レギュラー味からメンソール味、フルーツ系まで人気の銘柄が揃っている。深みのある味わいや細いスティックなのを感じさせないほど強いキック感を楽しめる。 |
匂い | スティックによって多少の差はあるもののほぼ無し。 | スティックによって多少の差はあるもののほぼ無し。 |
フレーバーの種類でもグローハイパープラスの圧勝でした。
しかし、グロープロスリムのフレーバーも11種類と、レギュラー味からメンソール、フルーツ系フレーバーまでしっかり揃っているので好みのフレーバーを見つけられますよ。
2つの味わいにそこまで大きな差は感じられずどちらも吸いごたえ・キック感ともに満足度の高い加熱式たばこでした。
- グローハイパープラスのほうが強いメンソールを味わえるフレーバーが多く、とにかく強メンソールが好きな方にはおすすめ。
- グロープロスリムは王道派な味わいを楽しめるフレーバーが多く、また細いスティックは口当たりよくなめらかな味わいを楽しめます。
グローハイパープラスとグロープロスリムの吸い口を比較してみるとかなり差を感じられました。
太いスティックと細いスティックは人それぞれ好みによりますが、個人的には細いスティックが吸いやすく感じられました。
- グロープロスリムはたばこを口に咥えたときに、よりストレスがかからずなめらかな吸い心地、という印象。
- グローハイパープラスは太いスティックで吸いごたえあるキック感を楽しめる、そんな印象です。
細いスティックを紙巻きタバコ時代から好んでいた方は、ぜひ1度グロープロスリムを試してみてくださいね。
グローハイパープラスとグロープロスリムのデバイスデザインを比較
次にグローハイパープラスとグロープロスリムのデバイスデザインを比較してみました。
グローハイパープラス | グロープロスリム | |
---|---|---|
カラーバリエーション | 24種類 | 4種類 |
サイズ | 高さ:83 幅:46 奥行:22【総重量】 111g |
高さ:98.15mm 幅:44mm 奥行:15.5mm(奥)【総重量】 約74g |
見た目 | ボタンひとつ押すだけのシンプルなデザインとツヤを感じるある質感。好きな色で組み合わせ可能。 | 人間工学に基づいたデザインと表面の樹脂加工によって、触れていたくなるようなさらっとしたフィット感あるデザイン。横のボタンひとつで操作可能。 |
本体カラーバリエーションはグローハイパープラスが24種類とグロープロスリムの4種類を大きく上回る結果に。
グローハイパープラスは好きな色の組み合わせも可能なことから、今発売されている加熱式たばこの中でも群を抜いて種類が多いです。たくさんの色を選べるのは選択肢も広がってもちろん嬉しいですが、個人的にはグロープロスリムの4種類でも充分だと感じたりもします。
また、グローハイパープラスとグロープロスリムを一緒に持ってみると、グロープロスリムの軽さにびっくり。
どちらも手に馴染むデザインと大きさではあるものの、グロープロスリムの馴染みの良さ、持ちやすさ、手触りの良さは圧倒的。値段に大きな差があるからこそ、グロープロスリムのデザインはこだわって作られているのかなぁ、とか思ってしまいますね。
グローハイパープラスには着せ替え可能な「ユニーク」モデルも!
グローハイパープラス、24色もある!と述べましたが、実はそれだけじゃありません。限定カラーも入れると、30色を超えるのでは・・・?くらいあります。
そんな中でも着せ替え可能な「グローハイパープラス・ユニーク」モデルというものも存在し、このモデルはサイドパネルを着せ替えて更なるカスタマイズが可能になっています。
つまり、「カラバリ豊富」や「自分色を出したい」そんなキーワードには、グローハイパープラスがぴったりというわけです。
グローハイパープラスとグロープロスリムの機能差を比較
次に、グローハイパープラスとグロープロスリムの機能差を比較してみました。
グローハイパープラス | グロープロスリム | |
---|---|---|
喫煙時間 | 通常モード4分間(ブースト3分) | 通常モード4分間(ブースト3分) |
加熱時間 | 通常モード20秒(ブースト15秒) | 通常モード20秒(ブースト10秒) |
充電にかかる時間 | 約210分 | 約90分 |
メンテナンス | 1箱(20本)吸い終わる毎に必要 | 5回使用ごとに必要 |
故障頻度 | 故障しやすい | 故障の心配は少ない |
連続吸い可能本数 | 約20本(フル充電した場合の使用回数) | 約16回 |
加熱温度 | 250~270℃ | 240〜280℃ |
グロープロスリムはグローハイパープラスに比べて、ブーストモードの加熱時間がなんと10秒!
すごく早いですよね。急いでいて、ぱぱっと吸いたいときにもぴったりな加熱式たばこだといえます。しかし、グロープロスリムはグローハイパープラスに比べメンテンス頻度が高く、連続吸い可能本数は少ない結果でした。
頻繁にメンテナンスをするのは自信がない・・・という私のような方にはグローハイパープラスがいいかもしれません。
グローハイパープラス、グローハイパープラスどっちがおすすめ?!
ここまで2つのデバイスのスペックを詳細に比較してきましたが、結局どちらが良いのでしょうか?
結論を言ってしまうと、それぞれ違う良さがあるものの全体的なお手頃感と使いやすさはやっぱり「グローハイパー」の勝利!と感じました。
もちろんグロープロスリムもおすすめ点はたくさんありますので、以下ではそれぞれの加熱式たばこがおすすめ人を紹介します。
グローハイパープラスがおすすめな人
- 初めてグローシリーズの購入をお考えの人
- なるべく手頃な価格で加熱式たばこをお探しの人
- とにかく強メンソールを味わいたい人
これから初めて加熱式たばこを買う方や、グローシリーズに挑戦する方にはやっぱり手頃な価格で試せるグローハイパープラスがおすすめです。
グローハイパープラスは数多くのフレーバーの種類がありますし、強メンソールフレーバーも多くラインナップされているためお気に入りのフレーバーがきっと見つかります!また、メンテンスは20本ごとで済むので、こまめな掃除は苦手なんだよな・・・という方にもおすすめ!
個人的にもグローハイパープラスの買いやすさと使いやすさは、いろんな加熱式たばこに浮気しても結局戻ってきてしまうような魅力があります。
ぜひ1度、グローハイパープラスで好きな色合いを選んでお気にいりの加熱式たばこを購入してみてはいかかでしょうか?きっとたばこを吸う時間が楽しくなりますよ。
グロープロスリムがおすすめな人
- 細いスティックのたばこが好きな人
- マットなデザインや持ちやすさにこだわりたい人
- 王道なフレーバーが好きな人
グロープロスリムには王道なメンソール、レギュラー味のフレーバーが揃っているのでずっと同じシリーズやメーカーのたばこを吸い続けている人にもおすすめ!
好きなたばこブランドや味わいがグロープロスリムのフレーバーにある方は、長く使えて飽きがこないデザインのグロープロスリムを購入してみてもいいかもしれません。
マットで、こだわりあるデザインは人を選ばないのでどんなシーンでも持ち運びしやすいです。なにより細いスティックの吸いやすさや口当たりの良さは格別!ぜひ1度味わっていただきたい!
薄い本体からは想像もできないような、強いキック感とたばこ本来の味わいを楽しむことができます。気になった方はぜひ検討してみてくださいね。
グローハイパープラスとグロープロスリムは、どちらも魅力溢れる加熱式たばこデバイスです。
ちなみに…BATからは最新機種のグローハイパーX2が登場していますね。最新モデルのレビューや販売情報など、最新情報はSNSでもお伝えしているので、ぜひフォローしてご利用ください→(@iqossan)