ジェル搭載の「ネオ・ワイルドメンソール」をグローハイパープラスで吸ってみた!

こんにちは、アイコスさん(@iqossan)です。

glo™史上初のジェルテクノロジーを搭載した「ネオ・ワイルドメンソール」を吸ってみました!

ジェル搭載ってどういうこと???

アイコスさんアイコスさん

謎がいっぱいのグローハイパー新フレーバーだったのですが、今回発売前に入手することができたので先行レビューした結果をお伝えしたいと思います。味わいの謎に迫るために、たばこスティックの分解もしちゃいました。

アイコスさん

監修者

Twitter:@iqossan
2016年より運営している加熱式たばこメディア「アイコスさん」代表。IQOS歴は7年。gloとPloom歴は6年。加熱式たばこデバイス所持数は100台を超える。
JT本社に取材、IQOSストア銀座店のオープン初日に取材など、加熱式たばこをはじめとした「新型たばこ」の情報を、正しくわかりやすく伝えることを心がける。月間最高PV数は400万。

終わらないミントの快感「ネオ・ワイルド・メンソール」

「neo ワイルド・メンソール」の公式宣伝ポップ
「neo ワイルド・メンソール」の公式宣伝ポップ

「ネオ・ワイルド・メンソール」は、glo™史上初のジェルテクノロジーを搭載しています。冷涼感の強いメンソールフレーバーをより長く味わいたいというglo™ユーザーの声にお応えし、メンソールの味わい・冷涼感の持続を実現したということです。

コンビニでの発売は今の所予定されておらず、2021年10月18日(月)よりglo公式ショップでのみの限定発売されます。

  • 銘柄名:ネオ・ワイルド・メンソール・スティック
  • 価格:540円(税込み)
  • 販売店舗:全国のglo™ストア、glo & VELOオフィシャルオンラインショップ
  • 発売日:2021年10月18日(月)

なかなか手に入れる機会が少ないフレーバーといえるでしょう。気になってもコンビニに売っていないと気軽に買えないと思うので、是非このレビュー記事が参考になれば幸いです。それでは吸っていきましょう!

ジェル搭載フレーバー、グローハイパープラスで吸ってみました。

ネオ・ワイルド・メンソール・スティックの画像

こちらが「ネオ ワイルドメンソール」のパッケージです。一応、公式店舗でしか買えないので「LIMITED EDITION」という表記がありますね。

グローハイパープラスの秋限定モデルと、ネオワイルドメンソールの画像
せっかくなので、同じく「限定」のグローハイパープラスの秋限定「グロー・ハイパー・プラス・ブラック・オータム・ゴールド」と並べてみた。

ジェル搭載ということですが、それだけでなくスティックにはカプセルが搭載されていました。実際に手にするまではジェルテクノロジーだけで冷涼感を出すのかなと思っていたのですが、更にカプセルブーストも加えるんですね。これはさすがワイルドという名が付くだけある・・。

カプセルも搭載されたネオワイルドメンソール

なので、普通にスティックだけ見ると「なんの変哲もない、ただのネオたばこスティック」と、感じます。実際どうなんでしょう?吸ってみます!

冷涼感が最後まで続くメンソールスティック!

加熱ボタンをオン、、加熱完了まで数秒待って・・・ひと吸いしてみると・・。

つめた!!鼻が冷たい!

アイコスさんアイコスさん

スッキリ!キンキンに冷えてやがる!カプセルを潰さなくても十分に冷涼感を感じられるではないか!

爽快感をたっぷりに感じられるのですが、その分スロートキックは弱めのようです。さっぱり吸うことができます。おそらくこの普通に吸っている状態でジェルテクノロジーが発動しているのだと思うのですが、冷涼感をしっかり感じることができますね。これ、カプセルを潰したらどうなるんだ?

潰してみます・・・。

・・・

くぁーーーー!!!

アイコスさんアイコスさん

鼻が痛い!!!!

アイコスさんアイコスさん

極冷!冷涼感MAX!

冷涼感が実にワイルドな新フレーバー。
冷涼感が実に”ワイルド”な新フレーバーです。

「KOOL X neo マックスメンソール」並に冷涼感があります。これは実にワイルドですね。振り切ってる気がします。冷たさが一気に来ます。

さらに吸い続けて気づくことが。不思議なことにこの冷涼感が吸い終わりに近づいても続いているのです。味も冷涼感も、続くんです。

こいつぁすげえや。

アイコスさんアイコスさん

たばこの煙の量も多いです。電子タバコ・VAPEくらいの爆煙のようにも感じました。”ジェル”がそうさせているのかな?

また、あくまで「neo(ネオ)」ベースのたばこ葉なので、雑味も少なめ。ジェルテクノロジー搭載だからって変な味わいはありませんでした。少しだけたばこの苦味も感じるけど、これはグローハイパーだから予想の範囲内。

結局、味わいと冷涼感が、吸い終わりの最後の一吸いまで続きました。なかなか満足度が高いフレーバーです。

これがジェルテクノロジーの力!?

アイコスさんアイコスさん

ジェルテクノロジー搭載スティックを分解してみた

ということで、ジェルテクノロジーを理解するためにスティックを分解してみました。

「ネオ ワイルドメンソールスティック」の画像。右は分解前、左は分解後。
「ネオ ワイルドメンソールスティック」の画像。右は分解前、左は分解後。
おおお、たばこ葉の中になにか入っている!!!?

アイコスさんアイコスさん

カプセルやフィルター部分は普通のスティックと変わりないのですが、たばこ葉の中にプラスチック?スリーブ?のような固形物が混合されていました。そういう構造なの!?

拡大して見てみます。

たばこ葉に混ぜるという新発想

「ネオ ワイルドメンソールスティック」のたばこ葉部分を拡大してみます。
「ネオ ワイルドメンソールスティック」のたばこ葉部分を拡大してみます。
これが「ジェル」・・なのか?

アイコスさんアイコスさん

正直もう少し”ジェル”というくらいだから「みずみずしい」イメージがありました。おそらくこれはジェルを乾燥させて固形化したものなのでしょうか。結構衝撃の構造でした。分解する前は、カプセルのジェル版?くらいのものが入っていると思っていたのですが、まさかたばこ葉に混ざっているなんて。

あらためて…ですが、「グローハイパープラス」は加熱式たばこです。火を使って燃焼させることはありません。外側からたばこ葉を加熱する仕組みです。その加熱によって、ジェルを熱して(たばこ葉に溶かして)その効果を発揮させているような形ですね。

なるほど、このジェルの力で冷涼感や味わいが長く続いたり、煙の量が増えていたりしたのか。

煙の量が増えた感じがあって不思議な気分でしたが、スティックの内部構造を見ることでなんとなく納得しました。

7種類目の純粋メンソール銘柄

グローハイパーにはいまや様々なスティック種類があります。その数、定常販売フレーバーは16種類に登ります。

完全比較!グローハイパーエアー・グローハイパーX2/ハイパープロ/プラス用スティック全28種類を吸い比べ評価 完全比較!グローハイパーエアー・グローハイパーX2/ハイパープロ/プラス用スティック全28種類を吸い比べ評価

その中でも、味付きではない純粋なメンソール銘柄は6種類です。ここに「ネオ ワイルドメンソール」が入ることで7種類になります。

「ネオワイルドメンソール」で純粋メンソール銘柄は7種類に。
「ネオワイルドメンソール」で純粋メンソール銘柄は7種類に。

もともとは「ネオ・フリーズメンソール」と「ネオ・フレスコメンソール」の2種類からなかったのですが、本当に増えてきましたね!

今回の限定フレーバーが果たして定常販売されるかはまだわかりませんが、「ワイルドメンソール」は冷涼感が非常に強いので、切り替える方も一定数いそうです。メンソールの強さをあらためてランキング化するとこのくらいだと思います。

メンソールの強さランキング

  • 1位:クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール・スティック
  • 2位:ネオ・ワイルド・メンソール・スティック ←New!
  • 3位:ネオ・フリーズ・メンソール・スティック
  • 4位:ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・メンソール
  • 5位:クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール・スティック
  • 6位:ケント・ネオスティック・トゥルー・メンソール
  • 7位:ネオ・フレスコ・メンソール・スティック

もはや1,2,3位は同じくらいな冷涼感・・・だとは思いますが、一応それぞれの特徴が立っていると思います(詳細はこちら)。

今後、グローハイパーの新フレーバーは続々と投入される予定です。この「ネオ ワイルドメンソール」はもちろんのこと、290円のワイルドメンソールも近日発売されます。また、440円の定期購入限定フレーバーも最近登場しました。

多彩なラインナップを並べるグローハイパーから今後も目が離せませんね。今回の限定フレーバーも、興味が出たら是非glo公式ホームページなどでチェックしてみてください!