JTからビッグニュース！Ploom Sの新型モデル「プルーム・エス・2.0」が7月2日発売【新旧スペック比較】

2020年6月1日

JTからビッグニュースが届きました！JTの高温加熱式たばこ「プルーム・エス」に新型モデル「プルーム・エス・2.0」が登場とのこと！

ついこの間、プルームエス本体の値段が大幅に値下げされた！というニュースをお伝えしたばかりですが、なるほど、その価格低下はこの新型モデル発売の伏線だったのか・・・！

こちらのモデルは”メンソール特化型”となっており、吸いごたえや機能性もアップデートされているようです。発売前ですがスペック表で比較しながらも詳細をお伝えします。

メンソール特化型のデバイス

「プルーム・エス・2.0」の特徴はなんといっても、メンソール特化型という点。

JTによると、加熱式たばこはメンソールを選ばれるユーザーが7割を占めるといいます。そんな中で、メンソール感の向上を求める声は多くあったそうです。

そのユーザーの声を受けて、「プルーム・エス・2.0」では、新加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載。

テイストアクセル機能により、現行の「プルーム・エス」よりも加熱温度のピーク時間を長くすることで、”圧倒的なメンソールの爽快感”、“満足のいく吸い応え”、“クリアなフレーバーの香り立ち”のバランスを高い次元で実現したそう。

メンソール特化型の秘密

「プルーム・エス・2.0」のテイストアクセル機能。メンソールの爽快感が強まり、たばこのうまさが深まる。

テイストアクセルの使い方は簡単。通常のようにボタンを押して加熱するところを、素早く3回押すことでテイストアクセル機能が発動する。

「テイスト・アクセル」機能により、メンソール特化型になった。といっても、レギュラー銘柄もしっかり利用することが可能で、より吸い応えが向上しているそうです。

この新機能だけでなく、ユーザーの利便性向上のため、充電完了までの時間短縮や、1回の充電での使用可能本数を増加させるなどの基本機能を改善しているそう。

「プルーム・エス・2.0」はこれまでの「プルーム・エス」より、更に使いやすいデバイスへとスマートに進化した機体といえそうです。

どれだけの機能が変わったのか、わかりやすいように新旧スペックを一覧化しました。

電源を入れてから使用できるようになるまでの加熱待ち時間が、約40秒から約30秒に、約25%短縮。

さらに、1本当りの最大使用可能時間は、3.5分から4.5分に、約 25%長くなり、基本機能が大きく改善されています。

現行の「プルーム・エス」が、90 分の充電で約 10 本の使用であったところが 60 分の充電で約 20 本の使用が可能となり、こちらも基本機能が大きく改善されています。

今回の「プルーム・エス・2.0」開発にあたり、JTの商品企画部RRP統括担当部長である高橋徹氏は、以下のように語っています。

加熱式たばこの味を大きく左右するもの、それは加熱温度と加熱時間です。

例えば、お米を炊くときと同じように、一定の温度で加熱し続けるのではなく、吸い始めから吸い終わりまで、その段階に応じて最適な加熱温度と加熱時間を設計することが、加熱式たばこの美味しさを引き出す上で重要になります。

「プルーム・エス・2.0」では“圧倒的なメンソールの爽快感”と、“満足のいく吸い応え”の両立を目指し、緻密な研究・細かな調整を繰り返し、試行錯誤を経て完成させた新加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載しています。

従来の加熱式たばこのメンソールの味わいと一線を画す“衝撃的に旨い”メンソールの味わいを是非お愉しみください。

最後に販売概要をまとめておきます。

2020年7月2日(木)より、CLUB JT オンラインショップ、全国 Ploom Shop、JT 公式 Ploom 楽天市場店、全国のコンビニエンスストア及び全国の一部たばこ販売店等にて、順次発売予定。

カラーは通常では2色展開のようですが、「アイス・シルバー」は数量限定販売となっているそうで、こちらは在庫がなくなり次第販売終了となるようです。

実際に実機を手に入れ次第、レビュー記事などをお届けする予定です。乞うご期待！

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