プルームエスが半額に次ぐ半額!2020年5月の加熱式たばこ価格を一覧にしました

プルームエスが値下げ!2020年最新の加熱式たばこ本体価格一覧

JTの加熱式たばこ「Ploom S(プルーム・エス)」が値下げを発表しました。正直、パッと見の印象は、

そこまでする!?

アイコスさんアイコスさん

といった値下げっぷりです。

当初の定価を考えると価格は4分の1…。半額に次ぐ半額といった具合です。ちょうどよいので、この値下げニュースに合わせて、2020年5月時点の加熱式たばこ本体の価格を一覧にしました。

アイコスさん

監修者

Twitter:@iqossan
2016年より運営している加熱式たばこメディア「アイコスさん」代表。IQOS歴は7年。gloとPloom歴は6年。加熱式たばこデバイス所持数は100台を超える。
JT本社に取材、IQOSストア銀座店のオープン初日に取材など、加熱式たばこをはじめとした「新型たばこ」の情報を、正しくわかりやすく伝えることを心がける。月間最高PV数は400万。

2020年5月時点の加熱式たばこ価格一覧

まずは、2020年5月時点の加熱式たばこ本体の定価価格を一覧して見てみましょう。

加熱式たばこ本体名価格
IQOS 3 DUO9,980円
IQOS 3 MULTI6,980円
IQOS 2.4 Plus4,980円
PloomTECH2,500円
PloomTECH+2,980円
Ploom S3,480円 → 1,480円 new!
glo hyper3,980円
glo pro2,980円
glo nano1,980円
glo sens980円
PULZE2,880円

アイコスの最新モデルは「IQOS 3 DUO」、グローの最新モデルは「glo hyper」となります。それぞれの価格は見ての通り。プルームエスが高温加熱式たばこでは最安値の価格設定となりました。

Ploom Sの価格が1480円に

一覧で見て分かる通り、プルームエスの価格が1,480円となっています。この価格になるのは2020年6月からで、5月中はこれまでの価格3,480円が定価価格として適用されます。

そもそもの定価は8,000円

「プルーム・エス」はもともと、2019年にJTで初となる高温型の加熱式たばことして登場しました。

当時、高温式はアイコスとグローしか展開しておらず、ここに参入してくる!としてかなり話題になった記憶があります。

いずれにせよ、シェアNo1は当時も今も変わらず「アイコス」なので、ライバルはもちろん「アイコス」です。となると、価格も似通った設定になってきます。

発売当時、「プルーム・エス」の定価は8,000円でした。「アイコス」は最新モデルが10,980円で展開していた頃だったので、8,000円でも安い設定でしたが、「プルーム・エス」は一定の人気は博すものの、「アイコス」のシェアには及ばずどんどんと値下げがされていきます。

8,000円 → 6,000円 → 4,000円 → 3,480円…

そしてついに、発売当時の定価から半額に次ぐ半額となる、1,980円、約2,000円となってしまいました。

こう価格の遍歴をみていると、

ついにここまで安くなったか・・・!

アイコスさんアイコスさん

という想いがこみ上げてきます。

加熱式たばこのニーズが高まる中でどうなる?

このコロナ禍の中で、加熱式たばこのニーズは高まっているといいます。

テレワークで変わる喫煙事情。プルーム・テック・プラスの人気が上昇? テレワークで変わる喫煙事情。プルーム・テック・プラスの人気が上昇?

価格一覧を見てもわかるとおり、1万円を超える加熱式たばこはなくなり、ほぼすべての機体が5,000円以下、、大半が3,000円あれば買える価格設定になっています。2017年くらいの価格感と比べると、びっくりするほど安くなっていますね。

「プルーム・エス」は、その中でも「アイコス3マルチ」や「グロー」と同様に、連続喫煙が可能になっているモデルです。今回の価格改定で、プルームエスの人気が更に高まり手に取る方が増えるでしょうか?

なお、実際のプルームエスの使ってみた感想レビューは以下の記事にまとめていますので、気になる方は是非御覧ください。

【使ってみた】プルームテックプラスとプルームS 比較して見えたおすすめの選び方 【使ってみた】プルームテックプラスとプルームS 比較して見えたおすすめの選び方

Ploom公式サイト