みなさんこんにちは!IQOSイルマ/イルマアイ専用フレーバーの「センティア」シリーズを色々試しているアイコスさん(@iqossan)です。
私が初めてIQOSを利用したのは9年近く前でしたが、初めて吸ったスティックは「マールボロ・ヒートスティック・ミント」でした。その衝撃は今でも覚えています。それまで「IQOS?電子たばこのなんか新しいやつでしょ?味とか満足度薄そう」と思い込んでいたのですが、喫煙所で同僚から1本拝借した時の・・・あの感動!
「IQOS・・・すごいじゃん。」
当時は電子たばこと加熱式たばこの違いもわかってなかったのですが、IQOSの良さを実感した時は正直驚きました。
さて、その時吸ったのは「ミント」でしたが、時は流れ2023年、より安い530円のアイコスイルマ銘柄「センティア」に、ミントの互換銘柄的なフレーバーが登場しました。それが「センティア・フレッシュエメラルド」です。
今回お届けするのは、センティア・フレッシュエメラルドを実際に吸ってみたレビュー記事です。2022年7月に全国発売されたフレーバーでありながら、競合フレーバーであるテリアシリーズよりも50円安いセンティアシリーズ。気になっていた方も多いのではないでしょうか?
もちろん、「テリア・ミント」との吸い比べから2つの違い、味わいもしっかりと紹介していきたいと思います。
これからセンティアシリーズを試される方はぜひ参考にしてみてくださいね。
センティア・フレッシュエメラルドの感想は?味わいをレビュー
キック感(強さ) | 3.5 |
コク | 4.0 |
香り | 3.5 |
メンソールの強さ | 3.5 |
総合 | 3.5 |
実際に吸ってみると、センティア・フレッシュエメラルドの味わいは、爽やかながら、たばこ本来の味を楽しめるメンソールフレーバーでした。
1パフ目は、たばこの味わいがダイレクトに感じられた反面、メンソールをあまり感じませんでした。しかし、2パフ目、3パフ目と吸い続けていくとほのかなメンソール感、キック感を味わうことができます。その点、実に爽やかです。
たばこ本来の深みやコクは5点中「4」ほどの強さであるものの、香り、キック感、メンソール感はほどほどに感じる、「3.5」程度でした。
昨今様々なメンソール銘柄が発売されているので、個人的にはもう少し強いキック感やメンソールを期待してしまうところがありますが、強すぎるたばこが苦手な方や初めてのたばこデビューにはぴったりのフレーバーだと思います。
たばこ本来の味わいや深みはとてもおいしく感じたので、レギュラー味と少しのメンソールを味わいたい方は虜になってしまうかも。
ただ、センティア・フレッシュエメラルドは、最後の方になってくると喉に詰まるのようなイガイガ感が少し口に残りました。飲み物と一緒に楽しむほうが、より味わいをしっかり感じられるかもしれません。こういった点は「テリア」には劣りますね。
私は自宅では常に水を飲んでいるのですが、水だけだとしばらく口の中がイガイガしていました・・・。レギュラー味が強いからこそ、メンソールは脇役に徹している王道派な爽やかたばこですね。
爽快感やメンソールを楽しむ、というよりはライトな口当たりのたばこ本来の味わいを楽しめる1本でした。
センティア・フレッシュエメラルドの基本情報
センティア・フレッシュエメラルドの基本情報を紹介します。
価格と販売店舗
価格 | 530円 |
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本数 | 20本 |
販売店 | 全国のコンビニ、タバコ店、IQOSオンラインストア |
使用できる加熱式たばこ | アイコスイルマ/プライム/ワン アイコスイルマアイ/プライム/ワン |
上記でも紹介しましたが、センティアシリーズは1箱530円で購入することが可能です!
競合であるテリアシリーズの580円と比べ、50円も安い結果に。この価格の安さは1番のセンティアシリーズの魅力ともいえるかもしれません。
50円の差はたしかに味わいに関係していますが、センティアシリーズもクオリティが高く満足できるたばこであることは間違いありません。
日々のたばこ代の負担を少しでも減らせるように、テリアを愛用している方は1度試してみてはいかかでしょうか。
IQOS公式によるキャッチコピー
ほのかに爽やかなメンソール
IQOS公式サイトでは上記のように紹介されていました。
たしかに、センティア・フレッシュエメラルドの味わいは、ほのかなメンソールではあるものの爽やかさは少し弱めかもしれません。
あまり強メンソールが得意ではないけど、メンソールを楽しみたい!という方にはピッタリの味わいでした。
パッケージやスティックの見た目
センティア・フレッシュエメラルドのパッケージはエメラルド色にバラのような渦巻のワンポイントデザイン。
色味の系統はセンティア・フロストグリーンと少し似ているので間違えないように注意しましょう。
パッケージに鼻を近づけて匂いを嗅いでみると、フレッシュなミントの香りを感じました!新鮮で水々しいような爽やかな香りはとても癒やされますね。
また、センティア・フレッシュエメラルドを開けたときに少し驚いたのが、いつもの銀紙の色が「白」でした。参考までに同じシリーズから発売されている「センティア・アイシーブラック」と比較してみると印象が違うことがわかります。
初めてこの白い紙を見たのでテンションが上がってしまいましたが・・・高級感がありますよね。
パッケージがマットな質感なのに合わせて、中の白い紙もマット加工になっていてよりおしゃれに感じられました!
センティア・フレッシュエメラルドの匂いはどのくらい?
実際にセンティア・フレッシュエメラルドを吸っている間の匂いはどのくらいなのでしょうか?
今回は【GT300-VOC】というにおいモニターを使用して、センティア・フレッシュエメラルドの匂いを測定してみました。
においモニターに表示される匂いの目安は以下のようになっています。
1~19 | 空気状態は良好 |
20~39 | 低レベルの匂い |
40~59 | 中レベルの匂い |
60以上 | ハイレベルの匂い |
センティア・フレッシュエメラルドの匂いは・・・・・・
【10〜17】と空気状態は良好な結果になりました。
個人的にもそこまで強い匂いは感じられず、がっつりとしたたばこ本来の味わいを楽しめるフレーバーでした。
室内の匂い残りも少ないため、匂いを気にする方にもおすすめできるフレーバーですよ。
アイコスイルマ専用フレーバー「テリア・ミント」と吸い比べてみた
それでは、競合フレーバーでもある「テリア・ミント」と「センティア・フレッシュエメラルド」を吸い比べてみました!
2つの味わいは・・・・・・・・・・・・
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テリア・ミントのほうがまろやか!
テリア・ミントとセンティア・フレッシュエメラルドを吸い比べてみてはじめに感じたのは、まろやかさの違いでした。
「センティア・フレッシュエメラルド」は少しイガイガ感の残る味わいだったのに比べて、「テリア・ミント」はまろやかで吸いやすい印象を受けました。
テリア・ミントもイガイガ感はゼロではないものの、センティア・フレッシュエメラルドに比べると吸いやすさが全然違います。
やはり50円の差なのか・・・しかし、吸い心地以外のキック感やほどほどなメンソール感、香り、コクはさほど差がないように感じます。テリア・ミントのようなほどよい味わいが好きな方は、センティア・フレッシュミントの味わいも気に入ることが期待できますよ。
「テリア・ミント」から「センティア・フレッシュエメラルド」に乗り換えられる?
さて、やっぱり気になってしまう、「テリア・ミント」から「センティア・フレッシュエメラルド」に乗り換えられるのかどうか、私が個人的に感じた感想を発表します。
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やっぱりまろやかさは大切?!気になる人は乗り換えられないかも・・・
テリア・ミントとセンティア・フレッシュエメラルドには大きな味わいの差はないものの、吸い心地が気になる方は乗り換えられないかもしれません。
個人的にテリア・ミントを吸った後にセンティア・フレッシュエメラルドを吸うと、少し雑味を感じ吸い心地にトゲがあるような気がしました。やっぱりどうしても、直接吸い比べると違いはわかってしまいますね。
どちらも大きくは変わらないフレーバーではあるものの、価格を重視するか、吸い心地を重視するかによって乗り換えられるかどうかは変わってくるかもしれません。
センティア・フレッシュエメラルドはこんな人におすすめ
吸い比べをした結果、センティア・フレッシュエメラルドはこんな人におすすめだといえます!
センティア・フレッシュエメラルドはたばこ本来の味わいをしっかり感じられる、強すぎないメンソールが魅力的な爽やかフレーバーでした!
今までレギュラー味を吸っていた方や、初めてメンソールフレーバーを試す方にはちょうどいい味わいを楽しめるかもしれません。
テリア・ミントの味わいが好きな方もぜひ1度、センティア・フレッシュエメラルドを試してみてはいかがでしょうか?もし気に入れば、たばこ代を大きく節約することができますよ。
ここまでも述べた通り、テリアとセンティアを直接比べるとどうしても味わいやイガイガ感で違いを感じてしまいます。ただ、これは直接直後に比較しているのであって、比べようと思って比べない限りそこまでのイガイガ感は感じないかと思います。また、私が結構ミントを吸っていたので違いがわかってしまうのですが、センティア・フレッシュエメラルドが初めての方は、そこまで強くイガイガ感の認識はしないかもしれません。
ちなみに、本記事で紹介した「テリア・ミント」については、以下の記事で詳しく紹介しています。気になった方はぜひ覗いてみてくださいね!