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電子たばこ(VAPE)利用で死亡か アメリカで初めての報告【≠加熱式たばこ】

電子たばこ(Vape)で死者か 米国で初報告

アメリカで「電子たばこ(Vape)」を利用し、重度の肺疾患で入院した患者が死亡したと、中西部イリノイ州保健当局が発表しました。

当局は現在、「電子たばこを利用した肺疾患の中での、初めての死者の可能性がある」として、疾患と電子たばこ(Vape)との関連について調査を進めているということです。

ただし、本当にまだ電子たばこが死に直結した、直接の理由かどうかは不明としています。

その患者は、ニコチンやマリファナベースの製品、自身で作った「自家製醸造物」など様々なものを吸引していたそうで、「電子たばこ」以外にも、死亡した可能性もあり調査を続けていると保険当局は述べています。

世界中で多くの報道がされている

このニュースは、かなりインパクトが強いので報道機関各社が伝えています。まず日本の主要ニュースから見てみます。

内容としては前述した通りですが、若干報道機関によって差異があります。

例えば、Yahoo!ニュースでは「電子たばこでついに死亡被害」と、ほぼ断定して報じています。一方で日経新聞では「死者か」と疑問の余地を残している。

健康に関するセンシティブな事案なので、正しい情報を取得するようにしましょう。

【正しい情報】当局が調査中:死にVapeが関連あるかも

今回の事件は、アメリカのイリノイ州で報告されたものです。海外の主要報道機関のニュースも確認します。

これらを鑑みた上で、1番日本にて的確に報道しているのは、8/26と少し報道が遅かったCNNといえるでしょう。

米イリノイ州の保健当局は、電子たばこを使用した成人男性がその後、重篤な呼吸器疾患にかかり死亡したと明らかにした。電子たばこによる死者が報告された最初の事案の可能性がある。全米で肺に関連した疾患の数が増えており、医師からは電子たばこと関連があるかもしれないとの見方が出ている。

あくまで、「電子たばこと関連があるかもしれない。調査中。」というのが現在のステータスであり、ニュースの本質です。

電子たばこの危険性

今回電子たばこ、つまりVapeの利用者で死者が出たというニュースが報道されました。

この事件、かなりセンシティブなことで各国で主要ニュースとして取り扱われています。理由としては以下の通り。

新しいたばことして注目されていた

アメリカでは近年、電子たばこ利用者が急増しています(一方で、IQOSなどの加熱式たばこは未発売)。

そもそも、「紙巻きたばこ」というタールとニコチンを摂取するモノ自体が、アメリカでは非常に批判されています。そんな中「電子たばこ」は有害物質が少なく、通常の喫煙より安全として、人気が出ていたのです。

未成年の利用も目立っていた

特に人気が出ていたのが、若年層で、2018年に電子たばこ製品を使用した中高生は360万人とされています。

これは、前年比で150万人増えた数となっており、その人気の急増ぶりが伺えると思います。

被害が未成年に及ぶという事実が、米国では非常にセンシティブに取り扱われており、主要ニュースとして取り上げられているのです。

健康被害の報告が増えてきた

そんな中、健康被害の報告も増えており、米疾病対策センター(CDC)によれば、電子たばこによって引き起こされた可能性のある肺疾患患者の数は22州で193人にまで上ると報道されています。


これらの前提があった上で、今回の死亡報告なので非常に取り沙汰されているわけです。

イギリスでは電子たばこは害がないとして推奨までされたことがあるので、これまた大きく報道しています。

Vapeにも害がある可能性がある

このニュースから読み取るべきことは、「電子たばこ(Vape)にも害がありうる」ということであり、「未成年の利用は徹底的に禁止」ということです。

日本でもVapeが最近人気になってきました。あまり当サイトでは取り扱っていませんが、コンビニで簡単に買える銘柄も増えています。

改めて警鐘ですが、Vapeといえど未成年者の利用は禁止です。

紙巻きたばこ・加熱式たばこは年連認証が必須

例えば、コンビニで紙巻きたばこや加熱式たばこ(IQOS・Ploom・gloなど)の専用たばこを購入する時は、年齢確認が必須です。

加熱式タバコ、アイコス・プルームテック・グローを比較する

コンビニで買える「加熱式たばこ」

一方で、電子たばこ(Vape)はかなり扱いが特殊で、年齢確認が最適にされていないことがあるようです。

一応、各Vapeメーカーでは、基本的に未成年者の購入は禁止としています。

しかし、日本では電子たばこにニコチンを入れての販売は禁止されており、「タールもニコチンも入っていない」ということから中高生が利用しちゃっているということがあるそう。

事実、家電量販店では「電子たばこコーナー」として大々的に取り扱われています。

家電量販店で売られている電子タバコグッズ達

家電量販店で売られている電子タバコグッズ達

あらためて、「電子たばこやVapeと呼ばれるものにも、害がある可能性がある」という認識を持って取り扱う必要があるということでしょう。

今回の事案は「電子たばこ」であり「加熱式たばこ」ではない

今回報道されたのは「電子タバコ(Vape)」利用者の死亡というということで、どうしても混合してしまうと思いますが、「加熱式たばこ」利用者の死亡報告ではありません。

ちなみに、加熱式たばこには以下のものが当てはまります。

  • IQOS(アイコス)
  • PloomTECH(プルーム・テック)
  • PloomTECH+(プルーム・テック・プラス)
  • Ploom S(プルーム・エス)
  • glo(グロー)
  • glo sens(グロー・センス)
  • PULZE(パルズ)

ネットでは、やっぱり「アイコスは危ないのか・・」なんて声も出ていますが、あくまで電子たばこの被害についてのニュースなので、勘違いしないようにしましょう。

加熱式たばこにも害がある

といっても、もちろん「加熱式たばこ」にも害があります。ニコチンが含まれていますし、WHOが規定する有害成分が紙巻きたばこより減少しているものの含まれています。

どの程度含まれているか等は、以下の記事にて解説しているので参考にしてください。

アイコス(IQOS)のニコチン濃度・有害成分の臨床実験結果が公開 アイコスのニコチン量と健康リスク|厚生労働省とIQOSメーカーのデータを比較

メーカーは明らかにされていない

また、今回のニュースで気になるのが電子たばこのメーカーですが、こちらについては一切情報が発表されていません。

現在、この事件に関する調査は進められているので、今後続報があり次第お伝えしていきます。

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