gloの定価が大変なことに!グローセンスが980円、グローナノが1980円【キャンペーンではない】

グローの定価が大幅値下げ
ここまでやるか!?

アイコスさんアイコスさん

と思った価格改定が行われました。正式価格改定…つまり、キャンペーンではありません。定価の値段が値下がりしました。価格破壊といえば、そう、おなじみのglo(グロー)です。

目次

gloの値段が大幅値下げ【価格一覧】

これまで、キャンペーンを通じて値下げを行ってきたグローですが、ついに定価を値下げしてきました。以下に、これまでの価格と値下げ後価格を一覧にします。

デバイス これまでの価格 値下げ後価格
glo pro(グロー・プロ) 4,980円 2,980円
glo nano(グロー・ナノ) 3,980円 1,980円
glo sens(グロー・センス) 4,980円 980円

グロープロとグローナノは、2000円割引。グローセンスに至っては4000円の割引になります。

ここまで定価を値下げしちゃって大丈夫・・・?と思うほどの大胆な価格変更です。

昨今の加熱式たばこのシェア争いは非常に過熱しておりますが、ここに極まれり。といった具合の値下げです。グローセンスの980円とは、もはやいったい、本当に電子機器の価格なのか?

  • 新価格開始日:2020年3月1日より順次
  • 購入対象場所:
    • 全国のgloストア・オンラインストア
    • コンビニエンスストア
    • 主要なスーパーマーケット・量販店
    • 一部たばこ店

この値下がりを機に、例えばコンビニとかで見かけて

なにこれ安い…グロー気になる・・・

アイコスさんアイコスさん

と思い始める方もいると思います。ここからは、値下がりしたそれぞれの機体の詳細を見ることにしましょう。

グロー・プロをおさらい

グロープロの画像(2020年2月撮影)

グロープロの画像(2020年2月撮影)

はじめに、グロープロです。グロープロはこれまでのグローの中でも一番のハイエンドモデル。他にはない、「ブーストモード」が搭載されており、同じたばこスティックでも高い満足感を味わうことが可能なモデルです。

グロープロのスペック

過熱時間 通常時:20秒
ブースト時:10秒
使用時間 通常時:4分
ブースト時:3分
充電時間 約90分
連続使用回数 約20回
重量 約98g
サイズ 高さ:82mm
横幅:43mm
奥行:21mm

実際にレビューしたところ、フィリップモリスのアイコスに近い、力強い味わいを愉しむことができました。また、すぐに利用できるブーストモードが非常にグッドな良機体です。

グロープロのレビュー記事を見る

グロー・ナノをおさらい

グローナノの画像(2020年2月撮影)

グローナノの画像(2020年2月撮影)

続いて、グロー・ナノです。グローナノは高温型のグローの中では一番持ち運びに特化したモデルです。細長い形状なので非常にスタイリッシュ。外出時にサッと持っていくのにとても適しています。

グローナノのスペック

加熱時間 約40秒
使用時間 3分30秒
充電時間 約60分
連続使用回数 約10回
重量 61g
サイズ 高さ:95mm
横幅:32mm
奥行:21mm

実際に利用したところ、そのコンパクトさは格段に良いと感じました。「グローミニ」という持ち運びモデルもありますが、「グローナノ」の方がよりポケットやカバンの隙間に入りやすいです。

グロー・センスをおさらい

グローセンスの画像(2020年2月撮影 / 未使用品にはダミーのカートリッジがついている)

グローセンスの画像(2020年2月撮影 / 未使用品にはダミーのカートリッジがついている)

最後にグローセンスです。「グローセンス」は「グロープロ」や「グローナノ」とは異なる、低温加熱型のたばこデバイスです。たばこスティックではなく、リキッドタイプのフレーバーを過熱して愉しむタイプで、ニオイが非常に少ないのが特徴です。

グローセンスのスペック

加熱時間 なし。ボタンを押して吸い込むことで過熱される
使用可能回数(パフ回数) 1つのポッドで約60回
1つのカートリッジで3ポッド(≒約180回)
充電時間 約75分
連続使用回数 カートリッジ1つ分(≒ ポッド3つ分)
重量 34g
サイズ 高さ:91mm
横幅:39.5mm
奥行:21.7mm

実際にレビューしたところ、JTのプルームテックに近い、ニオイ抑えめのタイプでした。しかし、独自のフュージョンテクノロジーが、グローセンスだけの力強さを発揮していて、この点はかなりグッドです。レビュー記事でもその驚きが伝えられていると思います。

グローセンスのレビュー記事を見る

まとめ

ここまで、各グロー本体の値下げ情報と、それぞれのスペックなどをあらためて見てきました。

まさか、本体定価価格をここまで値下げするとは思いませんでいた。3月からこの価格改定でスタートしますが、実はここまでグローはキャンペーンで値下げを何回か行っています。

そういったキャンペーンを、「えい!もうこのまま続けちゃえ!」的なノリでそのままGOしちゃったかのような価格改定かと思います。

競合も、プルームテックが定価の値下げを行っています。プルームテックプラスが2000円、プルームテックが500円の割引を実施しました。

プルームテックプラスが2000円、プルームテックが500円の割引値下げ決定 プルームテックプラスが2000円、プルームテックが500円の割引値下げ決定

しかし、まさか定価が3桁台になるとは・・・と、各社も思っていることでしょう。

今回のグローの値下げで、ますます過熱式たばこ市場のシェア争いは熾烈なものになっていくでしょう。アイコスさんでは引き続き加熱式たばこ情勢をお伝えしていきます。

グローの定価が大幅値下げ

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