BATが発売するglohyper(グローハイパー)シリーズ専用タバコ「neo™」ブランドに2銘柄が新しく仲間入りすることが発表されました。今回新しく発売が開始されるのは「ネオ・マックス・メンソール」「ネオ・フレッシュ・メンソール」。
単純に新フレーバーが登場というわけではなく今回はリニューアル販売・・・?一体どういうことなのでしょうか?詳しく解説していきます。
リニューアル2銘柄はもともとglo用「KOOL x neo™」ブランドにて発売していた
実は今回ネオシリーズに新しく加わった2銘柄はもともと「KOOL x neo」ブランドにて販売されていました。
クールエックスネオ銘柄では「クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール」「クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール」の2銘柄が廃盤となります。該当銘柄を愛用していた方はドキッとしたかもしれませんが、名称とパッケージが変わるだけで味はそのままだそう。一安心ですね。
引き続き、ネオ銘柄として「ネオ・マックス・メンソール」と「ネオ・フレッシュ・メンソール」は購入可能となっています。
リニューアルの背景 ネオブランドの強化か?
リニューアルされた「ネオ・マックス・メンソール」と「ネオ・フレッシュ・メンソール」を含め、neo™ブランドは全5銘柄から全7銘柄へと拡張されます。
neo™ブランドは2018年の発売以来、「加熱式たばこの常識を覆す」をモットーに掲げ、多くのユーザーに愛されてきました。
実は、2020年10月にも国内名産品の香料原材料を配合するなどのリニューアルしています。さらに2023年にはプレミアム感のあるパッケージデザインへの一新や一部銘柄の味わいを強化するなどの変化を経て今日に至ります。
今回、「KOOL x neo™」銘柄から人気の2銘柄を移行してきたのにもネオブランドの強化を狙う意図があるのかもしれませんね。
ネオブランドは全7銘柄に 豊富なラインナップ
2024年2月現在、neo™ブランドは下記の7銘柄となっています。
- ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック
- ネオ・フリーズ・メンソール・スティック
- ネオ・ブリリアント・ベリー・スティック
- ネオ・トロピカル・スワール・スティック
- ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック
- ネオ・マックス・メンソール ☆2024年2月12日発売☆
- ネオ・フレッシュ・メンソール ☆2024年2月12日発売☆
2022年4月には「ネオ・タバコ・オーク・スティック」が、2023年5月には「ネオ・フレスコ・メンソール・スティック」廃盤になるなど新陳代謝を繰り返している「ネオ」シリーズ。今回の2銘柄が仲間入りしたことで、また新たな選択肢が広がることでしょう。
リニューアル販売はいつから?価格は500円をキープ
名称(リニューアル前) | 価格(リニューアル前) | 名称(リニューアル後) | 価格(リニューアル後) |
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クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール glohyoer用 | 500円(税込)/1箱 | ネオ・マックス・メンソール glohyoer用 | 500円(税込)/1箱 |
クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール glohyoer用 | 500円(税込)/1箱 | ネオ・フレッシュ・メンソール glohyoer用 | 500円(税込)/1箱 |
リニューアル販売は2024年2月12日(月)(※1)より順次発売します。価格は変わらず500円(税込)にて、全国の主要コンビニエンスストア(※2)、主要スーパーマーケット(※2)、たばこ販売店(※2)、glo™ & VELO オフィシャルオンラインショップで順次展開します。
※1 店舗の在庫状況により、切り替えタイミングが前後する可能性ございます。
※2 一部店舗では取り扱いがない場合がございます。
リニューアルされた「ネオ・マックス・メンソール」と「ネオ・フレッシュ・メンソール」は、冷涼感のある味わいをそのままで、値段も変わらないということなので、愛用者にあまり影響はなさそうですね。ただし、購入する際に名称とパッケージが変わっているので焦らないようにしましょう。
まとめ
今回はglohyper(グローハイパー)シリーズ専用タバコ「neo™」ブランドに新しく仲間入りする2銘柄について概要をまとめました。
「ネオ」ブランドが新たな2銘柄を迎え入れることで、加熱式たばこユーザーとっての選択の幅が広がり、更なる満足と楽しみが増えることでしょう。
BATが発売するグローハイパーシリーズは、「glo hyper X2(グローハイパーエックス2)」「glo hyper air(グローハイパーエア)」、そして2023年12月に新発売された「glo hyper pro(グローハイパープロ)」など多くのデバイスを取り揃えています。
加熱式たばこ業界の進化は止まることなく、ユーザーの期待に応える形でBATを含む加熱式たばこ会社は様々な戦略で私たちを楽しませてくれています。
今後もBATの動向から目が離せませんね。