アイコス互換機最大手「jouz(ジョウズ)」に、新たな”次世代”モデル「jouz 20 Pro」が登場しました!”プロ”モデルは通常jouzの機能性に加えて、スマホ連携をすることで温度調整や端末アップデートまで可能になっています。
実機を手に入れることができたので、Bluetoothで温度を変えたり色々試してみました!”本家”アイコスと比較しつつレビュー記事をお届けします。
「jouz(ジョウズ)」とは
jouz(ジョウズ)は、いわゆる「アイコス互換機」で、アイコス専用たばこ「ヒートスティック」と「ヒーツ」を利用することができる加熱式タバコです。
アイコスマルチが発売される前から「連続利用可能」ということを謳っており、そこにAnkerというモバイルバッテリー最大手の技術が入ることで、味わい深いフレーバーを楽しむことが可能となっています。
これまで「jouz 12」、「jouz 20」と、発売されてきており、「jouz 20 Pro」はその次世代機に当たります。
jouz 20 Proを開封&レビュー
ということで、そんなProモデルを手に入れることができました!ので、早速レビューしていきたいと思います。
まずは内容物を確認していきましょう。
【アイコス互換機】ということなので、連続利用が可能なアイコスマルチと比較してみましょう。
ほぼ同様の中身となっています。
jouzの方には「蓋」が含まれていますが、アイコス3マルチはもともと本体に「蓋」が付いているので、本当に似通っています。
溢れ出る高級感
このjouz 20 Pro、外装には最高品質の本革が利用されており、かなり見た目がリッチです。
重さは、アイコス3マルチより少し重く、デザイン性も相まってか「重厚感」を感じます。
jouz 20 Proの使い方
ということでまずササッと使ってみましょう。
ヒートスティックを挿して吸ってみます。
一連の流れは完全にアイコスと同様。
最大20本連続で利用できつつも、この重厚感はそこらのアイコス互換機とは違う良さがあります。
充電口は通常蓋がされており、指で押し込むことで開きます。
アイコス3マルチは、ヒートスティック差込口に蓋が常設されていますが、jouzは充電部に蓋が常設されているということになります。
一方で差込口はどうか…というと、後付が可能です。
アイコスヒートスティックは、吸った後にどうしても嫌なニオイがしてしまいます。ここの蓋があるかないかは雲泥の差なので、後付でもバッグに入れる際なども重宝しそうです。
キャップの取り外しがめちゃくちゃいい
アイコス3マルチもそうですが、ヒートスティックを取り外すためのキャップの取り外しが楽だと気持ちよく使えます。
こと「jouz 20 Pro」は、この体験が最高でした。
磁石で絶妙に引き寄せられる仕組みになっており、取った後もスルッ…ともう一度勝手に装着されます。
アイコス3マルチも同様に勝手にくっつきますが、jouz 20 Proの方は”完全に取り外す”ことも逆に簡単なので、絶妙な設計になっている気がしています。
jouzをスマホ(Bluetooth)連携してみる
そしてこの「jouz 20 Pro」の一番の目玉と言っても過言ではない、スマホ連携を試してみたいと思います。
Proモデルは、ほぼIoT機器といっても刺し違いなく、Bluetooth連携することで色々なことが可能になります。
一番の良い点は、好みフレーバーを好みの温度で吸えることでしょう。
例えば上図は、ヒートスティックのイエローメンソールを中温度で吸う時の設定です。
jouz 20 Proでは、ヒートスティックとヒーツのフレーバーごとに最適な温度を提供してくれるそう。これをアプリ上でセットすることができます。
「M Brand」がヒートスティックにあたり、「H Brand」がヒーツにあたります。(「f Brand」は日本国外のもの)
このスマホ連携、結構しっかりしており、加熱中なことを察してくれたり、色々な設定ができたりと高機能なものとなっています。
実際、色々な温度やフレーバーを試してみましたが、
確かに、温度が変わると風味が変わることを確認しました。
より強く…というより、コクや味わいが少し変わります。面白いですね!
この他にも様々なことができ、チャイルドロック機能やセルフクリーニング機能、端末アップデートまでも行うことができ、かなりIT技術が用いられた加熱式タバコデバイスとなっていました。
アイコスとjouz 20 Proを比較した感想
ここまで「jouz 20 Pro」のレビューを行ってきました。
使ってみてわかるのは、アイコス”本家”と性能がかなり拮抗しているということです。というか良い点も多くある事実。
例えば、アイコス3マルチとjouz 20 proを比較すると色々な点が一緒です。
- 連続利用可能
- 細長い形状
- スティックが取り出しやすい
- スマホ連携可能
- etc…
ただし、しっかり比較するとそれぞれの良い点が見えてきます。
連続利用回数はjouz 20 Proの方が多い
アイコス3マルチは10本連続利用が可能で、jouz 20 Proは20本の連続利用が可能です。
重さはアイコスマルチ勝ち、長さはjouz勝ち
アイコス3マルチとjouzを比べると、マルチの方が軽いです。
一方、jouzの方が短いので、持ち運びしやすさは人によって印象が変わりそう。
スマホ連携の豊富さはjouz 20 Pro?
見てきたとおり、スマホ連携の機能性の豊富さはjouz 20 Proの方が強いです。
フレーバーと温度…言ってしまえば「味わい」もBluetoothで変更できるというのはかなりオリジナリティがあります。
アイコス3もBluetooth連携ができますが、機能は限られています。
…ただし、まだ問題があります。それは、jouz 20 ProでBluetooth連携ができるのはAndroidのみという点。
これは、iPhoneユーザーからしたらかなり致命的なので、アプリが登場するのを待つしかありません。
※ただし、温度調整などは端末だけでもできるのでそれだけで良ければ別に大丈夫。
高級感はどちらも高い
アイコス3モデルは、かなりデザイン性が良いですよね。色もデフォルトで4色展開されており、それぞれの特徴も非常に立っている。
一方で、jouz 20 Proも、「互換機でよくここまで高級感を出せたな」というくらいしっかりデザインされています。
実際、デザイン性は評価もされており「iFデザインアワード2019」をjouzは取得しています。
本革が付いているって実際どんな感じ?と思っていましたが、持ってみると実に良いものでした。
アイコス本家と並ぶ良さだった
jouz 20 Proをアイコス3マルチと比べて思ったことは、もはやこのjouzは「アイコス互換機」レベルのものではない!ということです。
高級感溢れるデザインで、連続利用可能で、専用アプリまで準備されスマホ連携もできて、フレーバーごとの温度調整もできる…
jouzシリーズの本気を感じました。
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今後もjouzシリーズからは様々なモデルが登場する予定のようです。都度情報が出る次第お伝えしていきます。
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