加熱式タバコ「glo(グロー)」から、またもや新しいフレーバーが2種類登場です!その名も「ネオ・ブースト」。話題の銘柄「neo」のカプセルタイプのフレーバーになります。
neoは加熱式タバコのために作られた銘柄。かなり濃ゆい味わいが特徴ですが、カプセルメンソールはこの濃さに合うのでしょうか?レビューをお届けします。
2種類のカプセルメンソール「neo」
新型グローも発売したグローですが、同日に以下二種類の新作フレーバーも発売されました。
- ネオ・ブースト・ミントプラス・スティック
- ネオ・ブースト・ベリープラス・スティック
双方ともに、グローのために開発されたグロー専用の銘柄ブランド「neo(ネオ)」のカプセルメンソールタイプのフレーバーとなります。
カプセルタイプのフレーバーは、加熱式タバコ業界の中では現在グローだけが販売しているタイプになりますが、登場していたのは「ネオスティック」タイプのものでした。
なので、「neo」銘柄にカプセルメンソールタイプが登場したのは、今回が初というこということになります。
ちなみに、二種類のカプセルメンソールの種類はそれぞれ
- ミント
- ベリー
になりますが、これはネオスティックもneoも同じタイプになります。
ネオスティックのカプセルメンソールは、個人的に爽快感が良かったのですが、neoのカプセルメンソールはどうでしょうか・・「neo」は濃ゆい味が特徴ですが、カプセルメンソール合うのかな・・
以下、それぞれのタイプのレビューをお伝えします。
ネオ・ブースト・ミントをレビュー
まずはじめに、ミントタイプのネオカプセルメンソールをレビューしていきます。
まずは開封から…とパカっと開けてみたのですが、新作ブースト+にはそれぞれ宣伝チラシが入っていました。
「新感覚を楽しもう」
とあります。neoにもネオスティックにもミントカプセルタイプは存在する中、どんな味わいでしょうか?
開封すると、スティックにブーストタイプならではの「カプセルボタン」が記載されていることを確認できました。neoの通常タイプのものは「neo」だけの記載がありますが、neoのブーストタイプは、「neo」の記載の裏に電源マークのような「カプセルボタン」が記載されています。
このカプセルボタンをプチッとすることで”ブースト”をオンにすることができるわけです。
それではセットしていきます。。
では、初吸いです…
…
フー
…
ふむ…
…あれ?
メンソールが…薄い・・?
なんとなく、「想像と違ったぞ…?」という感想をまずは持ちました。
いや、でも濃いんです。タバコの味はやっぱり濃い。
普段neo以外の加熱式タバコを利用していると、neoは本当に濃く感じますよね。最近プルームテックを利用することが多かったので、なおさら思ってしまいました。
ただ、その濃さの中でも
メンソールーー!!!!
というのを期待していたので、「あれ?」という感じがしました。
…
という感想を持ちながら数回吸った所で、「いや、待て、そのためのカプセルか」となりました。
ということで潰してみます。
プチッ
…
濃い!
煙が増えた気がする!
…けど、メンソールは微増って感じ?
タバコの強さの方が強く感じてしまった感がしました。メンソールはメンソールで確かに強いです。例えばアイコスのミントなんかと比べたら強い。
けど、やはりneo特有の濃さの方が勝って味に出てしまう印象を覚えました。
なので、ブースト機能を使うとメンソールーーー!が更に強くなる・・感じも確かにするものの「煙が濃くなる」ような感覚が近しい気がしますね。
ネオ・ブースト・ベリーをレビュー
続いて、ベリータイプのネオカプセルメンソールをレビューしていきます。
まずは開封から…
neoのベリーカプセルは、neoのミントカプセルと色が異なります。”ピンク色”なのが特徴ですね。
また、ネオスティックのベリーカプセルとも若干スティックのデザインが異なります。
電源マークはneoの方がシンプルなデザインとなっており、その裏の銘柄表記も「neo」か「Neostick」かで異なっています。
それではセットしていきます。。
では、neoベリーカプセルを初吸いです…
…
フー
…
お…
お、、、
美味しい!
ブーストさせる前から、neoの濃さとベリーの風味が絶妙に合っている感じがします!「アロマ」という感覚がとても近しいですね。
「香りがはじける」という表現が、カプセルを潰す前からなんとなく体験できています。
この段階から風味を楽しめているので、潰したらどうなるんだ・・?
やってみましょう。
うまく割れました!
…
お..
カプセル潰すと、甘い!
こっち(ベリー)のほうが、ミントよりもカプセル潰した時の進化感がある!
なんでだろう?うまく割れたからかな?
と思ったのですが、なんかうまく割れない時でもやっぱりベリーの方が美味しさを感じました。
やはりneo特有の濃さに対して、メンソールだけではちょっと劣る点があるように感じます。ベリーのような甘みのある味が付与されることで、味がブースト(リッチ化)されると初めて良さを感じている気がします。
潰すの難しい?カプセルメンソールを分解してみた
何回か吸ってみて、やはりこのカプセル、うまく割れないことがあるなぁと思いました。
割るの難しい…ぷちって全然できない…もう割れてるの?どういうこと?ってなること、あると思います。
ということで、分解して中身を確認してみました。
じゃん!これがカプセルの正体でした。
…既に割れているとちょっと分かりづらいですね。新品と比較したものが下記の画像になります。
グローのneoの電源マーク付近には、小さなフィルター(綿)が入っており、その中の中心に球体のカプセルが入っていることが確認できました。
これが割れると、中に入っているエキスが飛び出しフィルターに染み込み、それを吸引することでそのエキスと一緒にgloの水蒸気を吸えるという仕組みなのですね。
基本的にフィルターを潰せば潰れる仕様なので、仮にプチッって感覚がなくてもだいたいは割れていそうということもわかりました。意外とけっこう割れています。
むしろ、グリグリやりすぎてフィルターが損傷したりするほうが有害性が高まるので、ちょっと控えたほうが良いような気がしますね。
プチッて手で割ってみた
このカプセル、実際どんなものなのか手で割ってみました。
すると…
めっちゃベリーエキス入っていました!
そして、手からとれない程濃かったです
この小さいカプセルの中に凝縮されているわけですから、それは濃いエキスですよね。
というかneoの濃さに勝つためにも濃いエキスが入ることになりますよね。手を洗っても甘い香りが割った指からするほどだったので、そういうことでしょう。
neoのカプセルメンソールはおすすめか
最後に、この「neo」のカプセルメンソールフレーバーのおすすめ度を考えます。
完全に個人の意見ですが…結論からいうと
ネオ・ベリーブーストはあり
という考えに至りました。
neoは基本濃い
やはり…なのですが、やはりneoは濃いです。味のベースが濃い。というか煙い。この煙さがメンソールを少し邪魔します。というより、加熱式タバコがスタンダードになったことで、neoでさえ煙く感じるようになってしまったからかもしれません。
なので、メンソールはあまり刺さりませんでした。
一方、ベリーブーストはとても良く。甘みがneoに更に追加される感じはとても良いですね。
neoとネオスティックどちらが良い?
ただ、ベリーブーストの中でもneoとネオスティックがありますが、どちらが良いか・・・というと、個人的にはネオスティックのほうが好みでした。
- 紙巻たばこに近しい濃さを求める:neo
- 加熱式タバコらしい軽さを求める:ネオスティック
というベースの元で、カプセルタイプを選択すると一番おすすめな銘柄に出会えるかもしれません。
当サイトではグローの全種類の味レビューから、アイコスやプルームテックも含めて比較記事を準備しております。もし気になる方いれば是非参考にして頂けますと幸いです。
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