こんにちわ。10月となり、2020年下半期が始まり、、毎日あっという間に時間が過ぎている気がしています。加熱式たばこブロガーのアイコスさんです。
この10月から新しい生活が始まった方もいると思います。でもそんな生活にも慣れてきた頃でしょう。
2020年10月は、「たばこ」についても同じことが言えると思っています。そう、たばこ会社各社による一斉値上げです。
10月から加熱式たばこ含めて1箱の価格が値上げしました。
やっぱりコンビニで買うと、「たかーい!」と思わざるを得ないことがいまだにありますが、皆さんはどうでしょう?
あらためて、各社の値上げ価格一覧をまとめつつ、「この銘柄は安いなぁ」などの所感をお伝えしたいと思います。
アイコスたばこの価格
アイコスには「マルボロ・ヒートスティック」と「ヒーツ」2つの銘柄が存在します。それぞれの2020年10月からの値段は…
- マルボロ・ヒートスティック:550円
- ヒーツ:500円
ヒートスティックはやっぱりアイコス筆頭の銘柄のため、美味しい味わいが楽しめます。それがここまで高くなってきました。。。辛い!
※ちなみに、限定ヒートスティックは560円となっています
アイコス全23種類のマールボロヒートスティックとヒーツの味わいを吸い比べ評価「ヒートスティックの550円は高い」という想いがやはりいまだに出てしまいます。
特にアイコスにはヒーツという500円の銘柄があるので、比較してしまいますよね。で、ヒーツとヒートスティックをちゃんと吸い比べるとヒートスティックの方が美味しいということがわかってしまう・・・。ので、その時の気分で買い分けたりしている自分がいます。気分が良いとついついヒートスティック!
例えば新フレーバーである「ブラックメンソール」は、まとまった味わいの中にガツンとくる爽快感がたまりません。しっかりとした味わいを楽しみたい という時にだけヒートスティックを利用するので、そう考えるとまぁまだ許せる価格か・・。
プルームたばこの価格
プルームにはそもそも機種がいくつかあります。その中で銘柄が分かれていたりしますが、2020年10月以降の価格を一覧にするとこんな感じ。
- プルームテック:
- メビウス:540円
- ピアニッシモ:540円
- プルームテックプラス:
- メビウス:550円
- プルームエス:
- メビウス:540円
- キャメル:500円
プルーム系は基本的に540円と覚えておいて大丈夫。特に低温型のプルーム・テックと、プルーム・テック・プラスがどちらも540円帯しかないのは、せっかく気軽に吸えるモデルなのになんとなく残念。。
ただ、中でもプルームエスには「キャメル」という500円銘柄がありますが、500円といえどしっかりとした味わいが愉しめます。
プルームテック全9種類のフレーバー吸ってみた感想|カプセルの気になる味は?「低温加熱式たばこの価格が思ったより高い」
という気持ちがある方いると思います。もともとの加熱式ユーザーだと、「プルームテックはちょっとだけ安い」という想いがあったと思うんですよね。なので今回の540円設定は高く感じる。
プルームテックは仕組み上、他のたばこよりもキック感などが少ないし、悪い言い方をすると「スカスカに感じる」という方もいます。よって、ワンコイン以上か・・。と思ってしまうのも無理はないでしょう。
でも、個人的には「540円ならまだOK」という想いが先行しています。理由は、プルーム・テックは長く一箱を愉しむスタイルだからです。低温型なので気軽に思った時に吸えます。それこそ、1日に1,2吸いだけする って使い方もしています。なので、ちょっと高くなっても長く愉しめるので大丈夫。
グローたばこの価格
グローにも機種がいくつかあります。加熱式たばこの中でも一番細分化されているので、以前まとめの価格をツイートしました。
【glo専用タバコの10月からの価格】
・グロー用ケント: 480円
・グロー用クール:510円
・グロー用ネオ:520円〜570円
・グローハイパー用ケント:480円
・グローハイパー用ネオ:500円
・グローセンス用ポッド:520円— アイコスさん (@iqossan) September 23, 2020
- グロー:
- ケント・ネオスティック:480円
- クール:510円
- ネオ:520円(限定は570円)
- グローハイパー:
- ケント・ネオスティック:480円
- ネオ:500円
- グローセンス:
- ポッド:520円(生産終了)
大手加熱式たばこ3社の価格を比較すると、グローの価格が一番安いです。その中でも特に注目なのが、最新モデル「グローハイパー」用のたばこ銘柄がワンコインで買えるという点。
この事実を、グローハイパーは公式でもかなりアピールしています。
正直、グローハイパーのワンコイン戦略は、最強だと思います。
お値段据え置き500円で、ワンコインで買える。しかもケント銘柄であれば、ワンコインでおつりがくるという徹底ぶり。ここまで見てきたとおり、加熱式たばこの価格は各社値上げしており、グローハイパーのこの価格感はいわば異常です。
おそらく来年は確実にそのしわ寄せがくる・・・とは思うのですが、今の所最安値感があるのは間違いありません。ワンコイン、500円で買えるから、グローハイパーに切り替える という方は多いでしょう。
しかも、グローハイパーは今980円で本体を買えるキャンペーンを行っています。安さならグローハイパーということで、この人気は続きそうです。
パルズたばこの価格
さて、実はここで忘れてはいけないことがあります。第4の加熱式たばこ「PULZE(パルズ)」の存在です。アイコス・プルーム・グローのニュースが多く、忘れがちな存在・・・かもしれませんが、覚えてましたか?
実は、、このパルズ専用タバコ「iD」が、加熱式たばこの中で最安値なのです。
- パルズ(iD):460円
グローハイパーも驚きの460円!!!!!!
実はこの460円を、ほんの少しパルズはアピールしており、ふとコンビニに行った時にあらためて気づきました。
まさかの460円。ワンコインで更におつりが40円。
まさかまさかのグローより安い加熱式たばこシリーズがいたとは!と思わざるを得ない(良くも悪くも)存在感の薄さ!
ちなみに、パルズ本体の価格は2880円。グローハイパーと比べるとそれは高いですが、アイコスと比べるとだいぶ安く感じるのではないでしょうか。コスパ重視の選択の余地が、実はパルズにはありそうです。
ちなみに、味わいはアイコスに寄りな印象。パルズのレビューはこちらを御覧ください。
最安値はグローハイパー!というわけではない、、が。
「昨今の加熱式たばこ業界で、安いのはどれ?」
そう聞かれたら、「グローハイパーです」と答えるでしょう。というか答えると思います。なぜなら、グローハイパーの本体価格は980円で、たばこはワンコインで買えるからです。
ただ、本当は、専用たばこの最安値はパルズの460円でした。
・・・しかし、グローハイパーは最安値というわけではありませんが、やはりグローハイパーの安値感は非常に強いものになっています。
なにせ最新モデルが1000円以内で買えて、その銘柄自体も500円。パルズは、1年ほど前であれば最新モデル感がありましたが、今はグローハイパーの方が最新感があります。そういったことも考慮すると、やはりグローハイパー強しという感じが強いですね。
高いのは事実
といっても、加熱式たばこの価格が高くなってきているのは事実です。というよりたばこの価格が高い。もはや高級品になりつつあるたばこです。手が出しづらいものかもしれない。
でも、嗜好品としての立ち位置はそのくらいが良いのかもしれません。たばこは、加熱式たばこといえど人体に害があることは変わりないですし、公共で利用を推奨するものではなく、大人がルールとマナーを守ってリスクを許容して利用を選択するものです。それが正しい姿になってきたのか・・・と思うと頑張っている感がありますが、まぁ値上げは辛いですよね(結局)
おそらく、少なくとも1年は更に値上げすることはなさそう・・・ではありますが、今後の値段状況については最新情報をお伝えしていきます。