アイコスには必要不可欠なことがあります。それは、「掃除」です。
クリーニングの必要性は「新型アイコス」になったとしても変わりありません。正しいクリーニングをすることで、不意な故障を未然に防いでいきましょう。
それぞれの掃除方法は、↓の見出しからジャンプもできるのでご利用下さい。
アイコス3の掃除方法を動画で解説しました
この記事はYouTubeにて解説動画を公開しています。
3分でわかります！
メーカー直伝の正しい掃除方法で、ブレード折れなどの故障も防いでしまいましょう！
アイコス3の掃除方法
この章では、アイコス3の掃除方法を見ていきます。アイコス3の説明と、使い方全般について知りたい方は以下の記事を先にご覧ください。
クリーニングツールで掃除
まず、クリーニングツールでアイコス3を掃除していきます。
アイコス3のキャップを引き抜きます
パカッ
クリーニングスティックを使う前に、トントンして小さいゴミを取り出しておきましょう
クリーニングツールを使って掃除していきます
このクリーニングツール、非常に汚れが取れるスグレモノ。…なんですが、きめ細かく掃除が出来る代わりに不具合の元ともなりうるものです。
クリーニングスティックのキャップを外して
アイコス3に【ゆっくり】差し込んでいきます
超注意①：クリーニングツール
必ず、ゆっくり差し込むようにしましょう。
ここを雑に入れてしまうと加熱ブレードが破損したり、最悪折れてしまう場合があります。
注意しましょう。
ちゃんと入ったことを確認したら
クリーニングツールを、ゆっくり回します
くるくる…
超注意②：クリーニングツール
このくるくる回す時、絶対に双方向に回さないようにして下さい。
必ず、一方方向のみに回すようにしましょう。
一方方向ではなく、両方に回すと加熱ブレードが破損したり、最悪折れてしまうことがあるようです。
ある程度回したら、ゆっくり抜きます
トントンして削れたゴミを落としましょう。
これで、クリーニングツールでの掃除は完了です！
このクリーニングツールはアイコス3から標準で搭載されましたが、かなり汚れを落とすことが可能になっています。
ただし、見てきたように気をつけて利用するようにしましょう。
クリーニングスティック（綿棒）でもしっかり
クリーニングスティックを使うと、アイコスの加熱ブレードをピカピカに掃除することが出来ます。
この綿棒での掃除があるとないとでは味わいに雲泥の差が生まれるので、掃除の際には必ず行うようにしましょう。
クリーニングツールで汚れを落としたら、クリーニングスティックでピカピカにしましょう
綿棒を袋から取り出します
アイコス本体に入れます
キュッキュッと加熱ブレードを中心に汚れを取ってあげましょう
キャップも忘れずにね
利用を続けていると、加熱ブレード部分だけでなく、キャップ部分も汚れがつきます。しっかりとこちらも掃除するようにしましょう。
アイコスキャップもしっかり掃除しましょう
アイコス3本体とキャップの掃除が終わったらセットして完了です
アイコス3のクリーニングの目安
この掃除の目安としては、ヒートスティックやヒーツなどの専用たばこスティック1パック（20本）毎の掃除が推奨とされています。
後述しますがクリーニングしていないと色々な問題が起こります。出来る限り行うようにしていきましょう。
アイコス3マルチの掃除方法
続いてこの章では、アイコス3マルチの掃除方法を見ていきます。アイコス3マルチの説明と、使い方全般について知りたい方は以下の記事を先にご覧ください。
クリーニングツールで掃除
まず、アイコス3マルチのキャップを外します
またもや登場、アイコスクリーニングツール
超注意①：クリーニングツール
後述しますが、アイコスマルチのクリーニングツールによる故障が本当に多発しています。注意しましょう。
クリーニングツールのキャップを外して、掃除していきます
変に曲げずにまっすぐ挿入するようにしましょう。
クリーニングツールを入れたらくるくる回します
超注意②：クリーニングツール
このくるくる回す時、絶対に双方向に回さないようにして下さい。
必ず、一方方向のみに回すようにしましょう。
一方方向ではなく、両方に回すと加熱ブレードが破損したり、最悪折れてしまうことがあるようです。
一方方向にくるくる…
ある程度回したら【注意しながら】クリーニングツールを抜きます
クリーニングスティック（綿棒）でもしっかり
クリーニングツールの後は、綿棒でピカピカにしていきます
くりくり掃除します…
本体だけでなく、キャップ部分もしっかりクリーニングしましょう。
マルチのキャップもしっかり掃除！
アイコスマルチは連続使用可能なので汚れが溜まりやすいのです
アイコスマルチのクリーニング頻度
マルチの掃除頻度の目安としては、ヒートスティックやヒーツなどの専用たばこスティック1パック（20本）毎の掃除が推奨とされています。
ただ、マルチはなんとなくですが汚れが溜まりやすい印象があります。連続使用可能だからこそ、気になった時には掃除するようにすると良さそうです。
マルチの「ブレード折れ」故障が多発
ここまでアイコスの掃除方法を見てきましたが、一点注意点があります。それは、アイコス3の故障についてです。
特に多いのが「アイコス3マルチのブレード折れ」です。実際に口コミが多くあがっています。アイコスストアでもスタッフに伺ってみましたが、この不具合は多いようです。
iQOS MULTI
新しいクリーニングツールで掃除してたら折れた！！！
話には聞いてたけどまさか本当に折ってしまうとは😭😭😭
これ、無償で交換や修理出来るんか… pic.twitter.com/p9RX7ilwSU
— こまさん (@komasan8787) 2018年12月24日
二週間ちょいでブレード折れた
新型クリーニングツール綺麗になるけど何か不安だったんだよな…(あくまでもゆっくり回していたにもかかわらず#アイコスマルチ#アイコス折れた pic.twitter.com/Cm2NMgB8g5— ニーナ(ひんぬー党P🔞🎒 (@999pepo) 2018年11月25日
手持ち3台のIQOS掃除してたら、そんなに力強く掃除してた訳じゃないのにIQOS 3 multiの加熱ブレードだけが折れたぁ😭交換無料だったから良かった💦IQOSユーザーの方、掃除する際はお気をつけて😣#iqos #iqos24plus #iqos3 #iqos3multi #電子たばこ pic.twitter.com/HeM2QPrwTH
— はぐれメタル (@Nbox_limited) 2018年11月30日
アイコス3のブレード折れ回避方法
クリーニングツールを利用した掃除を行うことで、こういった故障が発生してしまうようです。
掃除方法でも見てきた通り、折れないようにする掃除方法は、
- 一方方向に
- ゆっくり
- 回す
です。特に「一方方向に」という部分が非常に大事。この記事の掃除方法をしっかり把握した上で、丁寧に掃除していきましょう。
アイコスを掃除しないとどうなる？
あらためて、アイコスを掃除しないと様々な問題がおこります。例えば以下のようなことです。
- 味が落ちる
- ニオイが発生する
- 有害性が増す
それぞれ見ていきましょう。
【１】アイコスの味が落ちる
アイコスの掃除を怠ると、アイコスを利用するときの味わいが落ちてしまいます。
IQOSは、火を使わないでたばこスティックを加熱しますが、その時に独自の加熱ブレードを利用します。
加熱ブレード、加熱式タバコは数あれど、実はアイコスにしか存在していません。だからこそアイコスは味わい深く人気が高いのかもしれません。
しかし、その加熱ブレードがあるからこそ、綿密な掃除が必要です。
加熱ブレードは、定期的なクリーニングを行わないとブレード本来の性能が発揮できなくなってしまうのです。
【２】アイコス独自のニオイが発生する
「アイコスはニオイが少ない」といいますが、やっぱりどうしてもニオイが発生してしまいます。
- 焦げ臭い
- 焼き芋っぽい
言われ方は様々ですが、加熱式タバコ独特の嫌なニオイがしてしまうんです。
当サイトでも色々とアイコスのニオイについて調査をしましたが、やっぱりアイコスも臭いがするようです。
ただこの臭いは、クリーニングを適切に行うことによって、ある程度発生を抑止することができます。
【３】アイコスの健康被害が高まる
アイコスにはリスクがあります。
「アイコス」のリスクとは｜使うからこそ知るべき加熱式タバコの危険性
アイコスは、加熱式タバコ。あくまでタバコです。それ相応の有害性は存在します。
しかしそんな中、アイコスの掃除をしっかりと行わないと有害性が高まるのではないかという研究結果が発表されました。
これも、アイコスの掃除を適度に行うことである程度回避することが出来ます。
掃除方法は見てきた通り。しっかりと掃除を行うようにしましょう！
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