こんな疑問をお持ちではありませんか?
IQOSイルマとプルームXは、2023年最新の人気デバイスランキングでも1位2位を争う、大人気加熱式たばこです。
本記事ではそんな注目度の高いアイコスイルマ(IQOSILUMA)とプルームエックス(PloomX)の基本スペックの比較から、実際にそれぞれ使ってみた評価を詳しく解説していきます。
さらに、2つのデバイスの魅力も深堀り!IQOSイルマを購入するか、プルームXを購入するかで悩んでいる方は必見です!
IQOSイルマの特徴・魅力は?
まずはじめに、IQOSイルマについて紹介します。
IQOSイルマの特徴は以下の5つです。
- メンテナンスが不要
- 新技術スマートコア・インダクション・システム採用
- スティックを差し込むだけで加熱が始まるオートスタート機能搭載
- 従来のIQOSより耐久性がさらに向上
- 2本連続で喫煙可能
なんといっても、IQOSイルマ最大の魅力は【使用後のメンテンスが不要】な点ですよね。
今までの加熱式たばこは適度にメンテンスが必要だったのに対し、IQOSイルマでは基本的にはメンテンスが不要になりました。
また、スティックを差し込むだけで加熱が始まるオートスタート機能が搭載されているため、ボタンを押す手間も無くすぐに喫煙を始められます。
IQOSイルマは、従来のアイコスより更に進化した、人気の高い加熱式たばこです。
プルームXの特徴・魅力は?
次にプルームXについて紹介します。
プルームXの特徴は以下の5つ。
- 5分間、パフ回数無制限で喫煙可能
- Bluetooth連携機能でロック機能あり
- スタイリッシュなデザイン
- 手に馴染むボディ
- 新発想加熱技術の“HEATFLOW®(ヒートフロー)“搭載
プルームXの魅力は【5分間、パフ回数無制限】!これは今までの加熱式たばこには無かった機能です。
パフ回数を気にせず、時間いっぱい喫煙を楽しむことができるので、たくさん吸いたい方もゆっくり吸いたい方も自分のペースに合わせて楽しむことができます。
また、プルームXのスタイリッシュなデザインと曲線的なボディは手に馴染みやすく、持つ人を選ばないのも魅力のひとつ。
毎日使用する加熱式たばこですから、できるだけ手に馴染みのいい持ちやすいデバイスがいいですよね。
IQOSイルマ・プルームXの基本スペックを比較
早速、IQOSイルマとプルームXの基本スペックを比較していきます。
2つの加熱式たばこの違いは以下のようになっていました。
アイコスイルマ | プルームX | |
---|---|---|
本体価格 | 6,980円 | 1,980円 |
加熱時間 | 約20秒 | 約25秒 |
喫煙時間 | 6分間(14パフ) | 5分間(パフ回数無制限) |
充電にかかる時間 | 約135分 | 約140分 |
メンテナンス頻度 | メンテンス不要 | 月1回、又はたばこスティックの差し込みがきついと感じた場合にメンテナンスが必要 |
連続吸い可能本数 | 2本 | 約20本分 |
加熱温度 | 300~350℃ | 約295℃ |
大きさ | 【ホルダー】 高さ:101mm 幅:14.5mm 重さ:30.5g【ポケットチャージャー】 高さ:121.5mm 幅:47mm 奥行:23.4mm(奥) 重さ:約116.5g |
高さ:88.5 幅:43.5 奥行き:24mm 重さ:95g |
比較してみた結果、IQOSイルマとプルームXの大きな差は【価格差】【喫煙時間】【メンテナンス】だと感じました。
IQOSイルマが6,980円と強気な価格設定なのに対して、プルームXは発売後に値下げを行い1,980円という安価な価格設定になっています。
さらに5/29よりプルームXはサマーセールにて「980円」で購入可能です!
2つの加熱式たばこの価格差はなんと【6000円】!これは大きいですよね。
しかし、価格が高い分アイコスイルマはメンテンス不要、喫煙時間もプルームXより1分長い6分間となっています。
どちらも違ったメリットがあるため、迷ってしまいますね。
価格差や基本スペックにも違いがありますが、重要な吸いごたえはどう違うのか、以下でさらに詳しく紹介していきます。
IQOSイルマ・プルームXの使用可能スティックを比較
IQOSイルマとプルームXの使用可能スティックを比較していきます。
アイコスイルマ | プルームX | |
---|---|---|
使用可能スティックの種類 | テリア:19種類 センティア:13種類 — 合計:32種類 |
メビウス:9種類 キャメル:8種類 — 17種類 |
味わい | レギュラーからメンソール、フレーバー系まで様々。王道フレーバーのテリアシリーズから価格を抑えたセンティアシリーズまで数多くある。新作フレーバーが多いのも魅力。 | レギュラー、メンソール、フレーバー等様々。根強い王道フレーバーで人気のメビウスから、フルーツ系フレーバー等変わり種の多いキャメルシリーズ等がある。 |
匂い | 基本的に匂いは少なめ。 | スティックによって異なるが匂いは少なめ。 |
2つのスティックの種類はIQOSイルマが32種類を超えており、プルームXより【15種類も多い】結果になりました。
当たり前ですが、加熱式たばこスティックの選択肢が多ければ多いほど、好みのフレーバーが見つかる可能性も上がりますよね。
特に決まったフレーバーをまだ見つけれていない方は、IQOSイルマでいろんなスティックを試してみるのもおすすめ。
また、プルームXにも他にはないフルーツ系フレーバーから王道まで揃っていますので、気分で使い分けてみてもいいかもしれません。
IQOSイルマ・プルームXを吸い比べてみた!
それでは、実際にIQOSイルマ、プルームXを吸い比べていきます!
2つの加熱式たばこを吸い比べてみた結果、以下の3つの違いを感じたのでそれぞれ紹介していきます。
IQOSイルマとプルームXの違い①:1本で感じる満足感
まずはじめに感じた、IQOSイルマとプルームXの違いは『紙巻きたばこに近い味わい』についてです。
どちらもキック感をしっかり感じられるクオリティの高い加熱式たばこではあるものの、IQOSイルマを吸ったときに、どこか懐かしような紙巻きたばこに近い味わいを感じました。
たばこ本来の味わいがクリアに感じられ、吸いごたえの満足度がとても高い!
最後の一口まで失速することなく味わい尽くせる、これが5000円の価格差の違いなのかもしれません。
しかし、プルームXも吸いごたえはかなり高く1980円(定価)でこのスペックの加熱式たばこが買えるなんて・・・!という正直な気持ちもあります。
どちらも違った良さがあるものの、個人的には、1パフ目からガツンとくる味わいはIQOSイルマの方が強く感じられました。
IQOSイルマとプルームXの違い②:加熱のしやすさ
IQOSイルマとプルームXを吸い比べてみると、やはり『IQOSイルマのオートスタート機能はすごい』と感じました。
ボタンを押すなんて、1秒もかからず簡単なことではありますが毎日使用するものだからこそ、スティックを入れただけで加熱が始まるのはとても便利です。
プルームXの場合は、ボタンが無いためデバイスの真ん中部分を押してから加熱を始める必要があります。
よりストレスフリーで加熱式たばこを楽しみたい方には、アイコスイルマがおすすめです。
IQOSイルマとプルームXの違い③:使用感
IQOSイルマとプルームXを吸い比べてみると、IQOSイルマはホルダーとポケットチャージャーに分かれているため「無くしてしまったらどうしよう・・・」と感じることがありました。
実際、私のまわりでもIQOSイルマを持ってきたのに中身だけ忘れてきてしまった!なんて話を聞いたことも・・・。
一方、プルームXはデバイス1つで使用でき、Bluetooth機能搭載。携帯と接続することで最終接続地点を確認したり、充電残量もひと目で分かります。
長く加熱式たばこを愛用していく上でもプルームXに搭載されている機能はわかりやすく、デバイス本体も存在感があるため安心して使用できると感じました。
よく加熱式たばこを無くしてしまう・・・という方には、プルームXがおすすめです。
IQOSイルマとプルームXの口コミ評価
続いて、実際にアイコスイルマとプルームエックスを利用している、加熱式たばこユーザーの方の声を聞いてみました。
アイコスイルマの口コミ評価
アイコスイルマを利用しているユーザーは、以下のような理由で利用しているようです。
愛知県:男性・会社員
本体のデザインが良いのと、使用できるたばこの種類が多いのが気に入っています。
埼玉県:女性・専業主婦
味わいが最初から最後まで安定しているところがアイコスイルマの良いところですね。
北海道:女性・会社員
連続で使用できる上に、充電の持ちが良い。
味わい、機能性、デザインと、様々な観点で愛用されているようです。使用できるたばこ種類が多いのは確かにアイコスイルマの利点で、30種類以上もの銘柄がラインナップされています。
また、見た目もスタイリッシュでおしゃれなカラーバリエーションが揃っています、加熱式たばこランキングの得票率を見ると多くの女性ユーザーも利用されているようでした。
プルームエックスの口コミ評価
プルームエックスを利用しているユーザーは、以下のような理由で利用しているようです。
兵庫県:男性・無職
5分間吸い放題のところが満足度が高いです。また匂いが少ない上、掃除が楽なのが良いですね。
大阪府:男性・会社員
本体価格が1,980円と安い。また、他電子タバコより匂いが抑えられている気がします。
東京都:女性・会社員
プルームエックスは味わいが美味しいのが純粋に気に入っています。
本体価格が2,000円を切っているのはプルームエックスの強みですね。また、5分間吸える喫煙時間の長さは加熱式タバコ屈指のものですので、満足度が高いよう。味わいの満足度も高いようでした。
特に多かったのが、プルームエックスのメンテンスについての高評価です。クリーニング必要頻度もあまり高くなく、掃除のタイミングは月に1回か、たばこの差し込みが悪くなった場合に行うのがおすすめとされています。
結論:IQOSイルマとプルームX、どっちがおすすめなの?
2つの加熱式たばこを吸い比べてみた結果、どちらにも違った良さがあると感じました。
IQOSイルマ、プルームXがおすすめな人はこんな人といえます!
IQOSイルマがおすすめな人
IQOSイルマはこんな人におすすめ!
- 紙巻きたばこに近い吸いごたえを重視する人
- 王道の味わいが好きな人
- ボタンを押したりせずに、加熱式たばこを楽しみたい人
- 頻繁なメンテンスは苦手な人
IQOSイルマは6980円という強気な価格設定ではあるものの、吸いごたえから使用感、スティックの多さまで完璧な加熱式たばこだと感じます。
特に紙巻きたばこに近いダイレクトな吸いごたえは、さすがアイコスブランド!
紙巻きたばこから加熱式たばこに乗り換えようかな、と悩んでいる方にもおすすめのデバイスですので、ぜひ一度試してみてくださいね。
プルームXがおすすめな人
プルームXはこんな人におすすめ!
- いろんな味わいを楽しみたい人
- 長く、パフ回数無制限で喫煙したい人
- 加熱式たばこを無くしてしまうのが不安な人
プルームXは5分間パフ回数無制限で喫煙を楽しめる加熱式たばこです。
手に馴染みやすいデザインや、携帯との連携機能もあり長く安心して愛用が可能!
また、1980円という手に取りやすい価格であるにも関わらず、機能は充実しているのも魅力のひとつです。
ついつい居酒屋等に加熱式たばこを忘れてきてしまった、という経験がある方にもおすすめの加熱式たばこですので、気になった方はぜひ一度試してみてください。
IQOSイルマとプルームXは、どちらも違う良さのある味わい深い加熱式たばこでした。
ぜひこの機会にお気に入りの加熱式たばこを見つけてみてください!