アイコスイルマi(アイ)IQOSILUMAとの6つの違い| 価格そのままに新機能搭載!

3月13日に発売されたばかりの新型アイコス「IQOSILUMA i(アイコスイルマアイ)シリーズ」、もうお試しになりましたか?

新しいアイコスが出たらしいけど、以前となにが変わったの?また買いなおすほどの違いがあるの?という疑問をお持ちの方も多いはず。

今回の記事では新型アイコスが旧型とどう変わったのかについて詳しく解説していきます。

アイコスイルマアイシリーズのスペック表は下記となっています。

アイコスイルマ i プライムアイコスイルマ iアイコスイルマ i ワン
画像
モデル最上位モデル定番モデル一体型モデル
価格9,980円6,980円
3,980円
充電時間約135分
ホルダー最短1分50秒
約135分
ホルダー最短1分50秒
約90分
喫煙時間最大6分 または14パプ+追加4パフ最大6分 または14パプ+追加4パフ最大6分 または14パプ+追加4パフ
連続吸い最大3回最大3回最大20回
加熱温度300℃~350℃300℃~350℃300℃~350℃
サイズ高さ:117.2mm
横幅 :45.9mm
奥行:24.6mm
高さ:121.5mm
横幅 :47mm
奥行:23.4mm
高さ:121.4mm
横幅 :30.6mm
奥行:16.4mm
重量ホルダー:31g
ポケットチャージャー:138.5g(±6.5g)
ホルダー:31g
ポケットチャージャー:115g
本体:73g
専用たばこスティック全39種類
TEREA:20種類
SENTIA:14種類
AXIA:5種類
全39種類
TEREA:20種類
SENTIA:14種類
AXIA:5種類
全39種類
TEREA:20種類
SENTIA:14種類
AXIA:5種類
アイコスさん

監修者

Twitter:@iqossan
2016年より運営している加熱式たばこメディア「アイコスさん」代表。IQOS歴は7年。gloとPloom歴は6年。加熱式たばこデバイス所持数は100台を超える。
JT本社に取材、IQOSストア銀座店のオープン初日に取材など、加熱式たばこをはじめとした「新型たばこ」の情報を、正しくわかりやすく伝えることを心がける。月間最高PV数は400万。

アイコスイルマアイとアイコスイルマの6つの違い

旧モデルであるアイコスイルマシリーズは2021年に発売が開始されてから、「メンテナンス(掃除不要)」の手軽さを売りに人気を博してきたモデルです。今回新しく出たアイコスイルマアイは一体どんな違いがあるのでしょうか。

アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い①:新機能「タッチスクリーン」が搭載

見た目で一番違うと分かるポイントがこのタッチスクリーンではないでしょうか。(IQOS イルマ i ワンにはこのタッチスクリーンは搭載されおりません。)

この機能により必要なデバイス情報が一目で確認することが出来ます。

  • 加熱ステータス
  • 残りの使用時間や使用本数
加熱時のライトサイン
使用中のライトサイン

「スティックの加熱にあとどのくらい時間がかかる?」「使っているスティックはあとどのくらい使える?」「ホルダーを充電する前にあと何本のスティックが使える?」などがすべてタッチスクリーン上でかんたんに確認できるようになりました。

今までは振動回数で判断していたので、こうやって視覚的に判断できるのはとてもいいですね!

アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い②:新機能「ポーズモード」

これもアイコスイルマアイの新機能。その名も「ポーズモード」。タッチスクリーンを下にスワイプするだけで使用中、最大8分間の一時停止が可能になります。

上下にスワイプするだけで、モードを切り替えられる

例えば、IQOSイルマアイを使用中に突然取引先から着信があった、などほんの少し中断したいときに、ポーズモードを使ってIQOSを一時停止。電話を切った後に中断したところから再開といった具合に使用できるようになります。

このスワイプ、結構私は出来るまで何回かチャレンジしてやっと出来るようになりました

コツとしてはこする感じではなく、軽く、本当に軽くタッチする感じで。

一時停止後、最大8分以内に再開しない場合はホルダーが自動的に停止されるため、安全面にも問題ございません。

タッチスクリーンの真ん中が縦に線が入っているときはポーズモードが使えるのですが、横の線の時は使用できません

パフォーマンスモード設定中のみで、最初の3分間または8口(パフ)に達する前に一時停止が可能。
一時停止した場合、一時停止をしたスティックを含めて2本まで連続使用可。ポーズモードは1回のみ使用可能となっています。
また、エコモード設定中はポーズモード使用不可となっているため、モード設定に注意しましょう。

アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い③:新機能「フレックスパフ」

アイコスイルマでは最大14パフ(最長6分間)吸うことが出来ましたが、新型アイコスイルマアイではこの14パフにさらに4パフ追加の18パフまで吸うことが出来るようになりました。

喫煙が終わりに近づくタイミングで、アイコスイルマアイのシステムが14回を超えてまだ吸えると判断した場合、6分間の間で最大4回追加で吸引するが出来る仕組み。吸い込む蒸気量によってデバイス側で自動で判断してくれるんですね。

タッチスクリーンのLEDが反時計回りに伸びることで回数が増えたことを判断することが出来ます。

アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い④:新機能「フレックスバッテリー」

自分のスタイルに合わせて2つのモードからバッテリーの消費に合わせて選べるようになりました。

  • パフォーマンスモード
  • エコモード

初期設定はパフォーマンスモードとなっておりますが、エコモードにするとバッテリー寿命を最長1年延ばすことができます。

初期設定(パフォーマンスモード)だと最大3本吸えたり、新機能「ポーズモード」を使用出来たりといい面も多いですが、そのような機能がなくても充分満足していて、長くアイコスイルマアイを使用したい方にはこのエコモードがおすすめです。

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アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い⑤:デザイン・カラバリの違い

アイコスのスタンダートモデルである「アイコスイルマアイ」と従来の「アイコスイルマ」は、見た目にほとんど差はありません。

しいて言うならドアカバー部分の素材が光沢のあるものからマットな素材に変わっています。気持ち滑りにくくなったかな?くらいでそこまで大きな変化は感じません。

ドアカバーの質感がシリコン素材

カラバリは左から順番にブリーズブルー(水色)、デジタルバイオレット(薄紫)、ビビッドテラコッタ(橙色)、ミッドナイトブラック(黒)、の4色展開となっています。


実際見に行ってみましたが、どの色も素敵で色選びに迷ってしまいました!私はデジタルバイオレット(薄紫)とも迷いましたが、やっぱりブリーズブルーを購入してみました。

アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い⑥:内容物変更・付属品のちがい

アイコスイルマアイには今まで同封されていた充電器(ACパワーアダプター)が付属していません。

アイコスイルマシリーズを何度も購入している筆者にとってはとくになくても問題ないものですが、初めて購入する方にとっては別途そろえるのは結構面倒な代物。

充電器の代用品に関しては別記事も書いているのでよかったら合わせて見てくださいね。

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アイコスイルマの充電器を解説

まとめ

今回は新しく発売した「アイコスイルマアイ」と旧モデルとの違いをお伝えしました。

便利な新機能が追加された新アイコスイルマアイ。性能はアップしましたが、価格や充電時間、吸いごたえなどは従来品と変わらず、愉しむことが出来るのは嬉しいですね!今回お値段そのままだったのが本当に嬉しいです!フィリップモリス様、頑張ってくれてありがとうございます!

アイコスさんのサイトでは随時、情報を更新していきますので、良かったら他の記事も見てみてくださいね!

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