アイコス最新デバイス「IQOSILUMA i(アイコスイルマアイ)シリーズ」、もうお試しになりましたか?
4月16日からはコンビニでも扱うようになり、広告などで目にする機会が増えたのではないでしょうか?
新しいアイコスが出たらしいけど、以前となにが変わったの?また買いなおすほどの違いがあるの?という疑問をお持ちの方も多いはず。
今回の記事では新型アイコスが旧型とどう変わったのかについて詳しく解説していきます。
アイコスイルマアイシリーズのスペック表は下記となっています。
アイコスイルマ i プライム | アイコスイルマ i | アイコスイルマ i ワン | |
---|---|---|---|
画像 | |||
モデル | 最上位モデル | 定番モデル | 一体型モデル |
価格 | 9,980円 | 6,980円 | 3,980円 |
充電時間 | 約135分 ホルダー最短1分50秒 | 約135分 ホルダー最短1分50秒 | 約90分 |
喫煙時間 | 最大6分 または14パプ+追加4パフ | 最大6分 または14パプ+追加4パフ | 最大6分 または14パプ+追加4パフ |
連続吸い | 最大3回 | 最大3回 | 最大20回 |
加熱温度 | 300℃~350℃ | 300℃~350℃ | 300℃~350℃ |
サイズ | 高さ:117.2mm 横幅 :45.9mm 奥行:24.6mm | 高さ:121.5mm 横幅 :47mm 奥行:23.4mm | 高さ:121.4mm 横幅 :30.6mm 奥行:16.4mm |
重量 | ホルダー:31g ポケットチャージャー:138.5g(±6.5g) | ホルダー:31g ポケットチャージャー:115g | 本体:73g |
専用たばこスティック | 全38種類 TEREA:23種類 SENTIA:15種類 AXIA:5種類(終売) | 全38種類 TEREA:23種類 SENTIA:15種類 AXIA:5種類(終売) | 全38種類 TEREA:23種類 SENTIA:15種類 AXIA:5種類(終売) |
「テリア」「センティア」から新フレーバーが続々登場
アイコスイルマ/イルマアイ専用銘柄は2024年12月現在、「テリア」「センティア」(アクシアは終売)の2ブランドが販売中ですが、「テリア」と「センティア」から続々と新フレーバーが登場しています。
2024年7月31日から発売が開始された「センティア ジューシー レッド」は人気の高いフレーバー系メンソール。コンビニでも発売が開始されておりますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
また8月28日より発売が開始された「テリア ハイブリッド パール グリーン フルーツ」と「テリア ハイブリッド パール スムース ミント」はカプセル付レギュラーとちょっと今までとは違った路線の新フレーバーとなっています。
アイコスさんでは早速レビューしておりますので、是非チェックしてみてください。
新色登場!「アスペングリーン」と「リーフグリーン」
発売当初はアイコスイルマアイプライムは3色、イルマアイ/ワンは4色展開でしたが、この度新色が登場しています!
デバイスごとに色合いが違う2色のグリーンが加わることでより自分好みのIQOSを選べるようになりました。
この新色はコンビニでは発売されていませんので、購入したい方はオンラインショップやお近くのIQOSストアやIQOSショップ等に行きましょう。
アイコスイルマアイを使った感想!
アイコスイルマアイの発売直後から約3ヶ月、使い続けてみた感想は・・・・・
味わいが落ちることなく、使いやすさの面でも完璧なデバイス!
アイコスイルマアイは掃除の手間が少なく、たばこ葉も落ちない設定になっているためとにかく「快適な使い心地」です。
味わいのクリアさ、タッチスクリーンでの分かりやすさ、フレーバーの種類と、全てにおいて満足度の高い加熱式たばこ。
以下ではさらに詳しくアイコスイルマの魅力を深掘りしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイコスイルマアイとアイコスイルマの6つの違い
旧モデルであるアイコスイルマシリーズは2021年に発売が開始されてから、「メンテナンス(掃除不要)」の手軽さを売りに人気を博してきたモデルです。今回新しく出たアイコスイルマアイは一体どんな違いがあるのでしょうか。
アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い①:新機能「タッチスクリーン」が搭載
見た目で一番違うと分かるポイントがこのタッチスクリーンではないでしょうか。(IQOS イルマ i ワンにはこのタッチスクリーンは搭載されおりません。)
この機能により必要なデバイス情報が一目で確認することが出来ます。
- 加熱ステータス
- 残りの使用時間や使用本数
「スティックの加熱にあとどのくらい時間がかかる?」「使っているスティックはあとどのくらい使える?」「ホルダーを充電する前にあと何本のスティックが使える?」などがすべてタッチスクリーン上でかんたんに確認できるようになりました。
今までは振動回数で判断していたので、こうやって視覚的に判断できるのはとてもいいですね!
アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い②:新機能「ポーズモード」
これもアイコスイルマアイの新機能。その名も「ポーズモード」。タッチスクリーンを下にスワイプするだけで使用中、最大8分間の一時停止が可能になります。
例えば「IQOSイルマアイを使用中に突然取引先から着信があった」などほんの少し中断したいときに、ポーズモードを使ってIQOSを一時停止。電話を切った後に中断したところから再開といった具合に使用できるようになります。
このスワイプ、結構私は出来るまで何回かチャレンジしてやっと出来るようになりました。
コツとしてはこする感じではなく、軽く、本当に軽くタッチする感じで。
一時停止後、最大8分以内に再開しない場合はホルダーが自動的に停止されるため、安全面にも問題ございません。
タッチスクリーンの真ん中が縦に線が入っているときはポーズモードが使えるのですが、横の線の時は使用できません。
一時停止した場合、一時停止をしたスティックを含めて2本まで連続使用可。ポーズモードは1回のみ使用可能となっています。
また、エコモード設定中はポーズモード使用不可となっているため、モード設定に注意しましょう。
アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い③:新機能「フレックスパフ」
アイコスイルマでは最大14パフ(最長6分間)吸うことが出来ましたが、新型アイコスイルマアイではこの14パフにさらに4パフ追加の18パフまで吸うことが出来るようになりました。
喫煙が終わりに近づくタイミングで、アイコスイルマアイのシステムが14回を超えてまだ吸えると判断した場合、6分間の間で最大4回追加で吸引するが出来る仕組み。吸い込む蒸気量によってデバイス側で自動で判断してくれるんですね。
タッチスクリーンのLEDが反時計回りに伸びることで回数が増えたことを判断することが出来ます。
アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い④:新機能「フレックスバッテリー」
自分のスタイルに合わせて2つのモードからバッテリーの消費に合わせて選べるようになりました。
- パフォーマンスモード
- エコモード
初期設定はパフォーマンスモードとなっておりますが、エコモードにするとバッテリー寿命を最長1年延ばすことができます。
初期設定(パフォーマンスモード)だと最大3本吸えたり、新機能「ポーズモード」を使用出来たりといい面も多いですが、そのような機能がなくても充分満足していて、長くアイコスイルマアイを使用したい方にはこのエコモードがおすすめです。
アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い⑤:デザイン・カラバリの違い
アイコスのスタンダートモデルである「アイコスイルマアイ」と従来の「アイコスイルマ」は、見た目にほとんど差はありません。
しいて言うならドアカバー部分の素材が光沢のあるものからマットな素材に変わっています。気持ち滑りにくくなったかな?くらいでそこまで大きな変化は感じません。
カラバリは左から順番にブリーズブルー(水色)、ミッドナイトブラック(黒)、ビビッドテラコッタ(橙色)、デジタルバイオレット(薄紫)、リーフグリーン(黄緑)の5色展開となっています。
実際見に行ってみましたが、どの色も素敵で色選びに迷ってしまいました!私はデジタルバイオレット(薄紫)とも迷いましたが、やっぱりブリーズブルーを購入してみました。
アイコスイルマアイとアイコスイルマの違い⑥:内容物変更・付属品のちがい
アイコスイルマアイには今まで同封されていた充電器(ACパワーアダプター)が付属していません。
アイコスイルマシリーズを何度も購入している筆者にとってはとくになくても問題ないものですが、初めて購入する方にとっては別途そろえるのは結構面倒な代物。
充電器の代用品に関しては別記事も書いているのでよかったら合わせて見てくださいね。
まとめ
今回は新しく発売した「アイコスイルマアイ」と旧モデルとの違いをお伝えしました。
便利な新機能が追加された新アイコスイルマアイ。性能はアップしましたが、価格や充電時間、吸いごたえなどは従来品と変わらず、愉しむことが出来るのは嬉しいですね!今回お値段そのままだったのが本当に嬉しいです!フィリップモリス様、頑張ってくれてありがとうございます!
アイコスさんのサイトでは随時、情報を更新していきますので、良かったら他の記事も見てみてくださいね!