アイコスの新フレーバー…というより、新銘柄である「HEETS（ヒーツ）」が、1月28日より全国販売を開始しました。
コンビニ発売も予定されており、2019年2月15日からは気軽に買えるようになります。以下詳細をまとめました。
アイコス新フレーバー「ヒーツ」全国発売
ヒーツの全国販売は、アイコスストア限定販売→コンビニ販売という流れで進行するようです。日程は以下のとおり。
- アイコスストア販売開始：1月28日
- コンビニ販売開始：2月15日
アイコスストアは全国に9ヶ所ある。場所は以下の記事で確認して見て下さい。
アイコスストア総まとめ！ショップの販売状況と全国店舗情報【予約が空いてきた】
- アイコスストア銀座
- アイコスストア梅田
- アイコスストア福岡
- アイコスストア札幌
の４店舗には、CAFÉ IQOSignatureというIQOSオリジナルコーヒーも飲めるカフェがあるのですが、そこに行けば試喫しながらコーヒーを無料で飲めるので、超おすすめ。近くにある人は行ってみるといいかもしれませんね。
アイコスカフェではコーヒーと共に専用タバコを楽しめる
値段が安く、レギュラーテイストの方が多い
【吸ってみた】アイコス470円新フレーバーヒーツ（HEETS）全4種類の感想
以前から当サイトではお伝えしていますが、このヒーツ、値段が安いのが特徴とされています。
一箱、470円。
ヒートスティックは500円なので、30円低い価格設定となっています。
フレーバー種類数は以下の4種類。
- レギュラー
- ヒーツ・ディープ・ブロンズ
- ヒーツ・バランスド・イエロー
- ヒーツ・クリア・シルバー
- メンソール
- ヒーツ・フレッシュ・エメラルド
また、レギュラーテイストが3種類と多くなっていますが、レギュラーテイストの方が多いのは意図しているそうです。
考えてみれば、日本における加熱式タバコは、メンソールが多いですよね。
新型プルームテックの「プルームS」も、初登場からメンソールの方が多い種類設定でした。アイコスもグローもプルームも考えてみればメンソールの方が多い種類設定です。
プルームSのタバコ種類。メンソールが2種類でレギュラーが1種類
【使ってみた】プルームテックプラスとプルームS 比較して見えたおすすめの選び方
何を意図しているかというと、紙巻きタバコユーザーを引き入れるという想いがあるそう。
アイコス・プルームテック・グローはメンソールが主流で、紙巻きタバコから乗り換えていない方も多いそうです。
アイコスは社としても全力で紙巻きタバコからの撤退を考えており、リスク的にも加熱式タバコの方が低減されているといいます。そのためのヒーツ展開、実にうまいですね。
「アイコス」のリスクとは｜使うからこそ知るべき加熱式タバコの危険性
海外30カ国では、実はヒーツの方が主流
世界で販売されているIQOS*1
上図は、フィリップモリス公式ホームページに掲載されている、IQOSが販売されている国々。
全世界30カ国で販売がおこなれていますが、実は世界的にいえば、アイコスの専用タバコといえば「ヒーツ」の方が主流です。
実際、フィリップモリス公式サイトには、専用タバコの画像としてHEETSの画像が表示されています。
ヒーツの海外版パッケージ
日本のパッケージは、上図の海外verとは異なるそうですが、中身は完全に一緒だそう。世界中のタバコ葉を使用しているそうです。
以下は、アイコスヒーツのプレスリリース全文となります。
「HEETS」は、世界30カ国以上で販売しているIQOSのためだけｄに作られたグローバルブランドです。
「HEETS」は、2018年10月22日に地域限定販売を開始して以来ご好評いただき、全国展開を希望するその他地域の方々からの声もあったことから、販売を拡大することになりました。
様々な成人喫煙者の方々にお楽しみいただける味わいを実現するため、世界中からたばこ葉を厳選してブレンドし、バランスの取れた味わいをお届けします。
マールボロ・ヒートスティック7銘柄に加えて、新たに「HEETS」4銘柄を追加することで、幅広い層の成人喫煙者の方々にさらなる選択肢を提供します。
2018年1月28日からは新型アイコスのコンビニ展開も開始している同社。
そして話は変わって本日1月29日は新型プルームテックの発売がされます。
「プルーム・テック・プラス」と「プルーム・エス」を画像と動画で解説
加熱式タバコ、ますます盛り上がっていきそうですね。
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*1：pmi : OUR TOBACCO HEATING SYSTEM IQOS
