アイコスイルマアイワンを使って気づいた良い点・悪い点|イルマi/プライム・旧ワンの違いを解説

こんにちは!アイコスを使い続けて8年目になりました、アイコスさん(@iqossan)です。

『IQOSILUMA i 』シリーズが新発売されてから1ヵ月以上経ち、また4月16日からコンビニなどでも発売が開始された為、新デバイスを目にする機会が増えたのではないでしょうか。

今回はシリーズ唯一の一体型加熱式たばこ「アイコスイルマアイワン」について発売当初より使い続けた正直な感想や、他のモデル・旧型との違い等をまとめてきます。購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

従来アイコスイルマワンは「IQOS 14日間無料レンタルプログラム」にて実質80円で本体を購入可能に。詳細はこちら
アイコスさん

監修者

Twitter:@iqossan
2016年より運営している加熱式たばこメディア「アイコスさん」代表。IQOS歴は7年。gloとPloom歴は6年。加熱式たばこデバイス所持数は100台を超える。
JT本社に取材、IQOSストア銀座店のオープン初日に取材など、加熱式たばこをはじめとした「新型たばこ」の情報を、正しくわかりやすく伝えることを心がける。月間最高PV数は400万。

目次

「アイコスイルマアイ」シリーズのデバイスは3種類

フィリップモリスから2024年3月13日に新加熱式たばこ『アイコスイルマアイ』シリーズが登場しました。これは日本先行発売だそうで、日本での販売に力を入れているのが分かりますね。
『アイコスイルマアイ』シリーズのデバイスは3種類となっています。
  • IQOS ILUMA i PRIME(アイコスイルマアイプライム)
  • IQOS ILUMA i (アイコスイルマアイ)
  • IQOS ILUMA i ONE(アイコスイルマアイワン)
従来のアイコスにはなかったポーズ機能や、フレックス機能が搭載され、さらに進化した加熱式たばこになっています。
詳細は以下の記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
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アイコスイルマアイワンはシリーズ唯一の一体型モデル

アイコスイルマアイワンは他の2つのモデルとは違い、デバイス本体に直接たばこスティックを差し込む一体型モデルとなっています。

スティック差込口はスライド式になっており、直感的な操作が可能です。加熱式たばこの競合で言えば、PloomXアドバンスドやグローハイパーエアがこのスライド式を採用していますよね。

アイコスイルマアイワンはそのコンパクトさや、価格も3,980円と安価な為、今後もかなり人気が高くなっていくでしょう。

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使い続けて分かったアイコスイルマアイワン5つの良い点

加熱式たばこデバイスというのは、使ってみてはじめてわかることがあります。例えば「ニオイがしない」というから使ってみたら結構ニオイが気になったり、使い方がわかりにくかったり。

ですので、アイコスイルマアイワンを使ってわかった、良い点5つ悪い所3つを、たくさんの画像とともにお伝えしたいと思います。

アイコスイルマアイワンの良い点①:コンパクト・持ち運びやすい

まずアイコスイルマアイワンの一番の良さはそのコンパクトさでしょう。これは従来モデルのアイコスイルマワンでも良い点の1つでした。

アイコスイルマアイワンは、シリーズの中で一番コンパクトかつ持ち運びに特化しているデバイスと言えます。

アイコスイルマ i プライムアイコスイルマ iアイコスイルマ i ワン
サイズ高さ:117.2mm
横幅 :45.9mm
奥行:24.6mm
高さ:121.5mm
横幅 :47mm
奥行:23.4mm
高さ:121.4mm
横幅 :30.6mm
奥行:16.4mm
重量ホルダー:31g
ポケットチャージャー:138.5g(±6.5g)
ホルダー:31g
ポケットチャージャー:115g
本体:73g

他のデバイスと比べてみても本体の重さはホルダーの重さを抜いたとしても40g以上もの差があります。

また幅や奥行などもかなりコンパクトな為、ポケットに入れても気にならないくらいのサイズ感となっています。

外出するときになるべく荷物を減らしたいタイプなので、このアイコスイルマアイワンをポケットにさっと入れて出かけることが増えるでしょう。そのくらいこのサイズが気に入っています。

※画像はタップで大きく表示できます。

身長170cm台の男性がアイコスイルマアイワンを持つとこのくらい。ちょうどしっくりくるサイズ感です。
身長150cm台の女性がアイコスイルマアイワンを持つとこのくらい。意外と高さがあることを認識するかもしれませんが、「大きすぎる」というような感覚は受けません。

アイコスイルマアイワンの良い点②:オートスタート機能が追加!使い勝手が最高

実は、アイコスイルマアイワンには【オートスタート機能】が追加されています

このオートスタート機能があれば、たばこスティックを差し込むだけで自動で加熱がスタートするので、加熱ボタンを押す手間が省けよりスムーズに喫煙することが出来ます。

これは従来シリーズでもアイコスイルマ/プライムにはついていた機能ですが、残念ながらアイコスイルマワンにはありませんでした。3,980円かつこのコンパクトさでこの機能が追加されたのは凄い!!

アイコスイルマアイワンの良さは「片手で全部操作できること」。基本的に親指の操作だけです。

一方、アイコスイルマアイやアイコスイルマアイプライムは、ホルダーをチャージャーから出すという、IQOSならではの行動が必要です。つまり、絶対に両手を使うんですよね。アイコスイルマアイワンにはその行動が必要ないので、気楽さが違います。

具体的なアイコスイルマアイワンの使い方は以下のとおりです。

アイコスイルマアイワンの使い方

STEP.1
充電する

初めて利用する際は、アイコスイルマアイワンを専用チャージングケーブルとパワーアダプターに繋いでフル充電します。新シリーズにはこの『パワーアダプター』が付属されておりませんので、お手持ちのパワーアダプターを使うか別途購入する必要があります。

新シリーズの付属品にはないっていないパワーアダプター
STEP.2
電源を入れる

そしてアイコスイルマアイワンの電源を入れます。ボタンを4秒間長押しした後、指を離します。するとステータスライトがゆっくり点灯します。

STEP.3
キャップをスライドする

アイコスイルマアイワン上部のキャップを横にスライドして開けます。親指で簡単に開けることができます。(最初は少し固めかも)

STEP.4
スティックを差し込む

アイコスイルマアイ専用スティックを差し込みます。フィルターを上向きにして、フィルターに印刷された線まで差し込むようにしましょう。たばこスティックが挿入されるとデバイス本体が振動し、ライトが点灯します。

STEP.5
加熱が完了したら吸い始める

自動的に加熱を開始します(オートスタート)。またはボタンを2秒間押すと加熱が始まります(約20秒間)本体がもう一度振動し、ステータスライトが点灯すると、吸えるサインです。

STEP.5
使用時間の確認

使用中はステータスライトで残っている使用時間を確認できます。

STEP.6
吸い終わり

吸える時間が残り30秒になるか、残り2口(パフ)になると、アイコスイルマアイワンが振動し、ライトが点滅します。使用終了したらたばこスティックを取り出しましょう。

アイコスさん
全ての操作が片手で済むのが本当に良い!

アイコスイルマアイワンの良い点③:20本連続吸いはワンだけ!好きな時に沢山吸える

アイコスイルマアイワンはコンパクトサイズなのでテリアの旨さをどこでも味わえます。

シリーズ最安値のアイコスイルマアイワンだからといって、味わいが落ちるわけではありません。従来シリーズ同様、スマート・コア・インダクションシステムが搭載されており、しっかりとした吸いごたえや味わいは引き続き愉しむことができます。

むしろアイコスイルマアイ/プライムにはない20回連続吸いが出来、さらに持ち運びのし易さからアイコスイルマアイシリーズの楽しみをより一層享受することができるでしょう。

私、外出時のお供はきっとこのアイコスイルマアイワンになります。

吸う量にも寄るかもしれませんが、私は出かけている時に充電が必要になることはありませんでした。

※注:アイコスイルマアイワンを外で利用する場合は必ず指定の喫煙所で利用するようにしましょう

アイコスイルマアイワンの良い点④:クリーニングの必要なし!ニオイが少ない!

アイコスイルマアイワンにはメンテナンス不要のデバイスではありますが、精密機器のため、ある程度の期間使用したら少し掃除などを行うようにしましょう!

アイコスイルマの掃除方法については、以下の記事で紹介しています。

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アイコスイルマアイワンのスティック挿入部分には加熱ブレードがない。
アイコス3マルチのスティック挿入部分アイコス3マルチまではスティック挿入部分には加熱ブレードがありました。

そして何より、利用後のニオイが少ないようにも感じます。実は加熱ブレードに残ったたばこ葉のカスがアイコスのニオイの原因になっていることが多々ありました。なので、従来のアイコス3マルチはポケットに入れていると使っていないのに少しニオイが気になることがあったのです。

しかし、加熱ブレードがないアイコスイルマアイワンにはその心配がありません。これは全シリーズに引き続き大きな利点ですね。

アイコスイルマアイワンの良い点⑤:20回吸えるのに充電が早い

アイコスイルマアイワンは20回連続で使用することができます。しかし、充電時間は90分です。この時間、長いと思いますか?短いと思いますか?

私は90分の充電時間が短く感じました。

アイコスさんアイコスさん

なぜなら、アイコスイルマアイとアイコスイルマアイプライムの充電時間は135分だからです。それに比べて20回も連続利用できるのに90分で済むのは驚愕です。なんでこんなよく出来た機体が3980円という安さなの!?と思わざるを得ない。

90分の充電で連続20本を吸うことができるのは、アイコスイルマアイワンならではのメリットです。

画像はアイコスイルマアイワンのキット内容。新シリーズからはパワーアダプターが付属されなくなった為、注意が必要です。

価格も安く、充電時間も短く、言うことなしのデバイスなのではないでしょうか!

使い続けて分かったアイコスイルマアイワン 3つの悪い点

続いて、アイコスイルマアイワンを1ヵ月以上使ってみてわかった、悪いところを紹介します。

アイコスイルマワンの悪い点①:アイシリーズならではの「リッチな機能」が付いていない

アイコスイルマアイシリーズから搭載している新機能には以下の4つあります。

  1. 「タッチスクリーン」機能
  2. 「ホーズモード」機能
  3. 「フレックスパフ」機能
  4. 「フレックスバッテリー」機能
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この4つの機能のうち、アイコスイルマアイワンにはフレックスパフ機能のみが搭載されています。

つまり残念ながらアイコスイルマアイワンには「タッチスクリーン」機能と「ポーズモード」機能、「フレックスバッテリー」機能は搭載されていません。

正直、新シリーズになって「ポーズモード」の便利さを知ってしまった私にとってはこれは少し悲しい点でもあります。

こんな時に私は新機能の「ポーズモード」を使用しています。

車に乗ってたばこをつけてすぐ、コンビニなどお店に入ることになった時
たばこを吸っているのに、お手洗いに行きたくなってしまった時
たばこを吸いはじめて、人に呼ばれたり、仕事で戻る必要があったりした時
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もちろんこの新機能が付いていなくても、従来通りの味わいや使い勝手の良さは保証されているので、全く問題なく使用できます。

アイコスイルマワンの悪い点②:LEDライトの点滅パターンが初見には難しい

上記にあるようにアイコスイルマアイワンにはタッチスクリーンがありません。よってライトの点滅によってデバイスの状態を把握する必要があります。

正直、私は従来モデルのアイコスイルマワンを使用していた為、このLEDライトの点滅には驚きませんが、初めてアイコスイルマアイワンを使用する方には少し難しいかもしれません。

アイコスイルマアイワンは、シンプルな一体型デバイスだからこそ、一つしかないライト部分に様々な意味を持たせなくてはならず、結果的に慣れるまでは難しいようです。

慣れればなんてことないのですが、初めはどうしても焦ってしまうものです。以下の記事では、故障時などの点滅パターンをまとめておきましたので、気になる方はぜひ参考にして下さい。

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アイコスイルマアイワンの悪い点③:見た目が旧モデルとあまり変わらない

これは使い続けてというよりは、初めに思ったことですが他の2つのモデルと違い、パッとみて従来モデルのアイコスイルマワンとの見分けがつきません。

これも人によっては気にしないポイントかもしれませんが、私は多少気にしました。

左がアイコスイルマアイワン 右がアイコスイルマワン
側面を比べた様子
スティック挿入部分
充電器差し込み部分

アイコスイルマアイ/プライムには旧モデルとは明らかに違う「タッチスクリーン」が搭載されているため、見た目で新デバイスかどうかが明らかに分かります。

しかしワンは見た目だけだと新デバイスとの差が全くない(多少はあるものの)為、買い直すほどでもないのかなと思う方も一定数いる気がします。

 

アイコスイルマアイ/プライムにはタッチスクリーンが搭載されている
アイコスさん
見た目は変わらないけど、中身は違います!

しかし見た目は(ほぼ)一緒でもアイコスイルマアイワンは、やはり使い続けてみて良い面が見えてくる気がします。

【結論】アイコスイルマアイワンを使い倒した評価→星4.5

アイコスイルマアイワンを使い倒した結論をまとめます。

シリーズ最安値でも満足のいく使い心地!
アイコスさんの画像
アイコスさん

評価: 4.5アイコスイルマアイワンの感想をズバリ述べると、「3,980円はやはり安すぎる!」と思うくらいに良くできた加熱式たばこデバイスです。他のデバイスより機能は多少劣るものの、オートスタート搭載により使い勝手が向上。またコンパクトで持ち運び特化したデザイン、そして極めつけは、価格はアイコスイルマプライムの3分の1の価格。

この安さと気軽さから、IQOSなど加熱式たばこにおける最高のエントリーモデルといえるとも思いました。とりあえずこれを買っておけば間違いないかもしれません。

あまりに良い加熱式たばこデバイスかつその持ち運び安さから私のお出かけのお供はこのアイコスイルマアイワンになっています。

ここからは、参考にアイコスイルマアイワンと各種アイコスの比較を行っていきたいと思います。

「アイコスイルマアイワン」と「アイコスイルマアイプライム」の違いを解説

はじめに「アイコスイルマアイワン」と、アイコスイルマアイシリーズの最上位モデル「アイコスイルマアイプライム」の違いを見ていきたいと思います。スペックはもちろん、性質の違いまで解説しますよ。

スペックの違いを比較

まずは2つのモデルのスペックを比較して見ていきましょう!どのような点が異なっているのでしょうか?

アイコスイルマアイプライムアイコスイルマアイワン
画像
モデルアイコスイルマアイシリーズの最上位モデル。20本の連続使用が可能で、持ち運びに便利な一体型モデル。
色種類3色4色
価格9,980円3,980円
加熱ブレードなしなし
連続使用回数最大3回最大20回
充電サイクルポケットチャージャー:20回ごと
ホルダー:1~3回ごと
20回ごと
本体充電時間約135分
ホルダー最短1分50秒
90分
サイズ高さ:117.2mm
横幅 :45.9mm
奥行:24.6mm
高さ:121.4mm
横幅 :30.6mm
奥行:16.4mm
重さホルダー:31g
ポケットチャージャー:138.5g(±6.5g)
本体:73g
コネクタ種類​USB Type-CUSB Type-C
加熱温度300℃~350℃300℃~350℃
製品保証6か月6か月

使い勝手・性能・大きさの違いを比較

どちらもスマートコア・インダクション・システムを搭載で、加熱ブレードがありません。なのでクリーニングの必要はなく、味わいもクリアです。

しかしながら、アイコスイルマアイプライムはホルダーとチャージャーの分離型、アイコスイルマアイワンは一体型なので使い勝手は大きく違います。また、サイズも結構違いがあります。

上の画像を見てわかるとおり、アイコスイルマアイプライムは「ポケットに入れて持ち運ぶ」などの携帯性に優れていません。iPhoneをポケットに入れて更にそこにプライムを入れると、かなり窮屈になります。

一方、アイコスイルマアイワンはiPhoneがポケットにあってもスルッと入る細さがあります。この点は本当にアイコスイルマアイワンは良いですね。

また、アイコスイルマアイプライムは分離型なので、どうしてもチャージャーからホルダーを出す際など両手を必要とします。一方アイコスイルマアイワンは蓋を親指でサッと開けてたばこステックを挿入するだけ(オートスタート)なのでかなり楽。一体型の良さはまさに気軽さにありますね。

価格の違いを比較

購入時最も大事な価格をあらためて比較します。アイコスイルマアイワンが3,980円なのに対して、アイコスイルマアイプライムは9,980円。価格差は6,000円

そもそもアイコスイルマアイワンが安すぎるというのはあると思いますが、それでも決して少ないとはいえない差ですね。

コンビニ販売情報

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アイコスイルマアイプライムの良さとは?

このように比べると「アイコスイルマアイプライムの良いところって・・・・??」と思われるかもしれません。だってアイコスイルマアイワンのほうが圧倒的に安いし、持ち運びも簡単です。

私もサイズや連続使用回数などの数値だけで見るとそう思ってしまいます。しかしながら実際に使うとプライムの良さもきっとわかることでしょう。

プライムの良さは、そのカスタマイズ性の高さ、堅牢性の高さ、漂う高級感、まさにハイブランドならではのこだわりにあると思います。アイコスイルマアイワンはエントリーモデルとして最高ですが、きっと使っていくうちにもっと良いものが欲しいなぁ・・とプライムに目が行くと思います。

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「アイコスイルマアイワン」と「アイコスイルマアイ」の違いを解説

続いて「アイコスイルマアイワン」と、アイコスイルマアイの定番モデル「アイコスイルマアイ」の違い解説します。分離型なのでもちろんスペックは違いますが、デバイスの手触りなども実は違います。画像とともに見ていきましょう!

スペックの違いを比較

まずは2つのモデルのスペックを比較!

アイコスイルマアイアイコスイルマアイワン
画像
モデル最新技術を搭載した、​馴染みある定番モデルの進化版。20本の連続使用が可能で、持ち運びに便利な一体型モデル。
色種類4色4色
価格6,980円3,980円
加熱ブレードなしなし
連続使用回数最大3回最大20回
充電サイクルポケットチャージャー:20回ごと
ホルダー:1~3回ごと
20回ごと
本体充電時間約135分
ホルダー最短1分50秒
90分
サイズ高さ:121.5mm
横幅 :47mm
奥行:23.4mm
高さ:121.4mm
横幅 :30.6mm
奥行:16.4mm
重さホルダー:31g
ポケットチャージャー:115g
本体:73g
コネクタ種類​USB Type-CUSB Type-C
動作温度0-40℃​0-40℃​
製品保証6か月6か月

使い勝手・性能・大きさの違いを比較

どちらもスマートコア・インダクション・システムを搭載で、加熱ブレードがありません。なのでクリーニングの必要はなく、味わいもクリアです。しかし、アイコスイルマアイはホルダーとチャージャーの分離型、アイコスイルマアイワンは一体型なので使い勝手は大きく違います。

イルマアイシリーズにおいてイルマとプライムの基本機能は一緒。ワンは一部機能や使い勝手が違う。

上記のように認識して問題ありません。

iPhoneと並べてサイズの違いを確認してみましょう。

やはりもちろんですが、アイコスイルマアイの方がアイコスイルマアイワンより大きいです。特にアイコスイルマアイは厚みがあるのでiPhoneと一緒にポケットに入れるのはキツいですが、その点アイコスイルマアイワンはスムーズに入ります。

ちなみに、この2つのモデルは若干表面の材質が違います。アイコスイルマアイの方がややマットな仕上がりとなっていて持っていてしっくりきます。それと比べるとアイコスイルマアイワンの方は光沢があるツルツルなデザインになっていますね。

アイコスイルマアイはマッドな手触り

価格の違いを比較

購入時最も大事な価格をあらためて比較します。アイコスイルマアイワンが3,980円なのに対して、アイコスイルマアイは6,980円です。プライムほど高くないですが、それでもまだ大きな価格差があります。

そもそも分離型と一体型では、一体型の方がコストが低く安くなる傾向があります。あるのですが、それでもやはりアイコスイルマアイワンはずいぶんと価格を抑えていますよね。(今後値上げとかしないか心配)

コンビニでいつでも買える!買いたい色をチェックしておこう

ここまで詳細にアイコスイルマアイワンの感想、使い方、他IQOSデバイスとの比較を見てきました。ざっくりまとめるとアイコスイルマアイワンは良い加熱式たばこデバイスなのです。

だからこそ購入を考えている方も多いことでしょう。現在はIQOSストアやIQOSオンラインストア、また4月16日からはコンビニにて販売が開始されました。公式ストアなら条件次第で割引特典を受けることも可能です。

アイコスイルマワンのコンビニ最新情報は以下の記事で紹介しているので、是非参考にしてくださいね。

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また、アイコスイルマアイワンには多彩なアクセサリーも様々ラインナップされています。

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アイコスイルマワン傷画像
落としてしまうと気持ちも凹みます。
だからこそ、アイコスイルマアイワンには公式のケースも販売されています。また、公式以外にも様々な有能ケースがありますので、以下の記事にておすすめをまとめました。
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