【追記あり】グローが1箱40円値上げ|アイコスは500円・gloは460円と490円体制に

glo(グロー)neo・ネオ、専用タバコの画像

加熱式タバコ「glo(グロー)」の専用タバコも値上げが決定です。グローの製造元のブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は、8月30日付けで「neo」と「ネオスティック」の値上げを財務大臣に申請しました。

グローは「最後の最後まで市場を見つめて検討する」とのことでしたが、ついに値上げが決定です。これでアイコス・プルームテック・グローすべてが値上げすることになりました。

目次

【追記】2019年10月1日からの値上げ

この記事は2018年に公開されました。その後、2019年10月の改定価格についても別記事にて公開しています。

2019年10月からのグロー・アイコス・プルームのたばこ価格は、以下の記事をご参照下さい。最新の情報を掲載しています。

グロー(glo)値上げ2019年10月 【2019年10月版】グロー(glo)のたばこコンビニ値段一覧【neo・ネオスティック】 アイコス値上げ2019年10月 【2019年10月版】アイコスたばこの値段|ヒートスティック・ヒーツ価格一覧 プルームテック値上げ2019年10月 【2019年10月適用】プルームテックカプセルの値段一覧|プルームエスのメビウスが値上げ

グロー(glo)値上げされる銘柄は?

グローネオスティック10種類の画像

2018年10月にも値上げが行われました。

その際、値上げ申請がおこなれた銘柄は、グロー専用タバコである「ネオスティック」と「neo」の2種類+「KOOL」特別銘柄も含まれます。銘柄数にすると実に17銘柄が値上げされることとなります。

  1. ケント・ネオスティック
    1. シトラス・フレッシュ
    2. スパーク・フレッシュ
    3. スムース・フレッシュ
    4. ダーク・フレッシュ
    5. リッチ・タバコ
    6. インテンスリー・フレッシュ
    7. ブライト・タバコ
    8. フレッシュ・ミックス
    9. ベリー・ブースト
    10. ミント・ブースト
  2. クール・ネオスティック
    1. ブースト・ミント
  3. neo(ネオ)
    1. ダーク・プラス・スティック
    2. ダーク・フレッシュ・プラス・スティック
    3. フレッシュ・プラス・スティック
    4. ロースト・プラス・スティック
    5. ブースト・ミント・プラス・スティック
    6. ブースト・ベリー・プレス・スティック

こうやってみるとどんだけグローの種類ってあるんだよ!って思ってしまうんですが、、銘柄数はホントすごいですよね。

それぞれに特徴があり、新型の「neo」は世界初の加熱式タバコ専用銘柄とあり面白いです。どんな種類なのか?といったことは、以下の記事が参考になるかと思います。

申請が通れば、2018年10月1日よりこれらが全て値上がりすることとなります。

ネオスティックとneoの価格

値上がり後の価格はそれぞれ以下の通りです。

  • ネオスティック:460円
  • neo(ネオ):490円

グローはいくら値上げするか、注目されていたのですが一箱あたり40円の値上げとなりました。

「検討中」というステータスがついに解禁

gloのBATの画像

グローの製造元のBATは市場に合わせ、様々な動きを見せることが特徴だったりします。

現在グローの加熱式タバコ市場でのシェア率は、アイコス・プルームテックに次ぐ3位となっています。つまり加熱式タバコ市場では最下位なわけですね。

この対策としてグローはまず本体の価格値下げを行いました。定価が8000円のところ、現在は2980円での購入が可能になっています。

その後様々なフレーバーの発売を続け、衝撃的なキャンペーンも先日開始されました。それは「グロー・リサイクルキャンペーン」です。

持っている加熱式タバコと、新品のグローを980円で交換しましょう。

という内容で、「持っている加熱式タバコ」とはグローだけでなくアイコスやプルームテックも対象となるので、競合製品をそのまま狩りに行く施策といっても過言ではありませんでした。

上記のように市場の状態に合わせて様々な施策を行っていましたが、専用タバコの値上げは日々の消費に関わる重要な要素です。これに対してBATは紙巻きたばこの値上げだけを先に申請し、加熱式タバコについてはアイコスとプルームテックの動向を見守っていました。

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その「検討中」が解禁されたわけです。

なぜ40円の値上げにしたのか?他加熱式タバコの価格と合わせて少し見ておきましょう。

全加熱式タバコ値上げ:10月からのアイコス・プルームテック・グロー価格

上から、プルームテックの「たばこカプセル」、アイコスの「ヒートスティック」、グローの「ネオスティック」

上から、プルームテックの「たばこカプセル」、アイコスの「ヒートスティック」、グローの「ネオスティック」

glo(グロー)は「ネオスティック」と「neo」を40円の値上げとしました。他加熱式タバコは…

という価格値上げ額になっています。

以下の表は、それが適応された10月1日からの加熱式タバコ専用タバコの価格一覧です。

メーカー 加熱式タバコ 銘柄(専用タバコ) 価格
フィリップモリス IQOS(アイコス) ヒートスティック 500円
JT PloomTECH(プルームテック) たばこカプセル 490円
BAT glo(グロー) ネオスティック
neo
460円
490円

結局、一番初めに価格値上げ申請を行ったアイコスの「ヒートスティック」が500円と一番高い状態となりました。ついでプルームテックの「たばこカプセル」、グローの「neo」・「ネオスティック」と続きます。

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グローのネオスティックが最安値をキープ

グローのネオスティックは値上げ以前から420円と、競合と比較すると最安値設定となっています。値上げ後も460円と結局は値上げ前のヒートスティックと同額になっていることは注目ですね。

この値上げ額なら、競合と比較すると「安い」と思う心理がユーザーに働くかもしれません。結果的にグローのシェア拡大に寄与する…かもしれない。

値上げのための駆け込み需要が発生するか?

箱から出すとこんな感じ。ヒートスティックに比べて細長い

いずれにせよ、いち加熱式タバコ利用者の目線からすると、【悲報】…であることに変わりはありません。

たばこ増税で仕方ないとはいえ、日々の出費がかさんでしまうのはちょっと痛いですよね。

もしかすると9月直前はこのたばこ増税前の駆け込み需要として、各専用タバコがコンビニで売り切れてしまうなんて自体が発生するかもしれません。そんな自体の前に計画的に利用するようにしましょう♪

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glo(グロー)neo・ネオ、専用タバコの画像

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